中学受験

奈良女子大附属中等教育学校 合格

「努力は何事にも勝る」

Ⅰさん(相楽台小学校卒)

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僕がKECに入塾したのは5年生の3月だ。
最初は周りの人たちの頭がとても良かったので、「僕はこの塾の授業についていけるのか」と不安だった。でも、一番心配だった算数の特殊算も先生が授業以外に時間をとって教えてくれたので、「この先もどんどん成長しよう」と自信がついた。
4月の実力テストはあまり良い成績ではなかったけれど、6月のテストでは得意な歴史で点をとり、教室3位になれて、うれしかった。けれども、夏のリアル入試は不合格になり、これからもっとがんばらなければならないと感じた。
そこから受験までは、毎日することをロードマップのカレンダーページに書きこみ、計画的に勉強した。その結果、8、10、11月の実力テストはとてもよい成績だった。でも、10、11月では、教室1位だった一方で算数の成績が悪く、心配だった。
受験初日は、自信があったが、直前に少し不安になった。けれど、KECの先生の「大丈夫です」という言葉のおかげで、無事に合格できた。そして、奈良女子大附中の試験も、いつもの赤本演習のように落ちついて解けた。
掲示板に自分の番号があったときは、今まで努力してきたことへの達成感と、家族への感謝で、胸がいっぱいだった。僕は、受験を通して、どれだけのハンデがあっても、努力でそれをなくせることを学んだ。そして、今まで支えてくれたKECの先生方にも感謝の気持ちでいっぱいだ。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(医進)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

「限界を超え続けた結果」

西窪 蘭さん

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KECに入塾して良かったと思う事
・一緒に頑張れるライバルがいたこと
・親身に寄り添ってくれる先生がいたこと
・自分へ自信を与えてくれた環境

私は1年生からKECに通っていました。6年生になるまでは難しい問題を解けることに喜びを感じ、自分への自信を深めていきました。ですが、決して順風満帆に合格までたどり着いたわけではありません。
私が一番しんどかったのは、赤本演習が始まってからです。なかなか思い通りの点数がとれず、「本当に合格できるのか」とても不安に感じていました。得意科目の算数で伸び悩み、何度解いても納得のいく点数がとれず、不安がさらに膨らんでいきました。
ただ、不安を感じているのは私だけではありませんでした。周りのライバル達や両親も同じように不安を感じていました。勉強がとても苦痛になったこともありますが、先生と両親、ライバル達が、私のことを支えてくれました
11月中旬に先生から、「算数はこの単元に絞って問題をやろう!大丈夫!必ず点数は伸びるから!」と言われ、先生が指示してくれた問題をやり込みました。量が多かったので、とても辛い上に、成績が伸びているかどうかもハッキリとわからない状態が続いたけれど、周囲のライバル達も勉強に打ち込んでいたので、「先生を信じ、自分自身を信じてやりきろう!」と覚悟を決めました。苦しい期間が続きましたが、細かくてわかりやすい質問対応によって何とか乗り切ることができました。
しんどいことの先には喜びもありました。冬期講習で演習した受験校の算数で初めて8割を取ることができ、冬期受験強化特訓の算数の授業で「解ける問題が確実に増えている!」と実感し、算数に対し、本物の自信を手に入れることができました。
私の課題を見つけ、何をすれば良いのかを明確にしてくれた先生達。いつも応援し続けてくれた家族。共に合格に向けて切磋琢磨したライバル達。周りの全員が本気だったからこそ、私は支えてくれている人達の「想い」を背負って戦おうと決意しました。本気で勉強に打ち込めば打ち込むほど、絶対的な自信につながり、同時に赤本演習でも点数が取れるようになりました。
受験当日、緊張はしたけれど、先生からの「戦っておいで」という言葉でスイッチが入り、集中して受験に挑むことができました。合格を勝ち取った時、「今までの努力が間違っていなかったことを証明できた!」と達成感と充実感に満ち溢れ、最後まで頑張り抜いて本当によかったと実感しました。
私はKEC八訓の「限界は設けない」という言葉がすごく好きです。くじけそうになった時も、周りの人たちの想いを背負いながら、限界を超え続け、あきらめず最後まで走り抜き、合格を手に入れることができました。中学受験を通して、どんな困難なことにでも立ち向かえる「自信」と「勇気」を得られたことが私にとっての財産です。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

「誰よりも強い気持ち」

徳本 望来さん

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私は3年生の後半からKECに通い始めました。5年生になるまでは「みんなで仲良く、楽しみながら、切磋琢磨する」という雰囲気で勉強をしていたのですが、6年生になると「受験生」としての意識が上がり周りのみんなが時間を惜しんで勉強するようになりました。
そんな中、4月にKECのイベントでもある「春のスペシャル大集合」がありそこで私は今まで経験したことがない程の悔しい経験をしました。勉強において初めて味わった「挫折」だったので、受験を辞めようかと悩みました。今思えば私にとって初めて、「重要な選択」を迫られた瞬間でした。とても悩みましたが、家族の支えがあり、何よりこれまで頑張って勉強を続けてきた自分の頑張りを考えると、「このままでは終われない!」と感じるようになり受験をするという強い「覚悟」を決めました
思い返せば4月・5月が最もしんどい時期でした。算数が難しくなり、なかなか結果がでず一番辛い時期でした。それでも私を突き動かしたのは「誰よりもかしこくなりたい」という私自身の意志でした。どんなに苦しくても絶対に手を抜かないように頑張りました。すぐに成績が伸びるということはなかったですが、6月から9月にかけてあたりまえのことをあたりまえにやり続けました。実力テストの解き直しや先生から与えられた課題をやり続けました。
結果、10月や11月の「女子大模試」「大教大天王寺模試」で納得のいく結果が出て、冬の受験強化特訓でのリアル入試でも第一志望の学校に合格することができました。この時、私が納得のいく結果を出せたのは、家族や先生方の支えがあったからだと思います。しかし、まだ本番で合格したわけではなかったので、決して手は抜かず、最後の最後まで頑張り続けました
「やるべきことをやりきった」という想いで迎えた受験当日。これまでの自分の頑張りを自信とし、絶対に合格すると思って試験を受けました。しんどい時期を乗り越えたうえでの合格だったので、「合格」とわかったときには安心と喜びで声が出ませんでした。私は受験を通して「一度自分が決めたことなら弱音を吐かず、誰よりも強い気持ちをもって努力することの大切さ」を学ぶことができました。一生記憶に残る経験をさせてくれた、KECの先生方や家族には本当に感謝しています。

奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「支えてくれた人への感謝」

K・Yさん(奈良女子大学附属小学校卒)

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6年生の始めのころは、どうやって問題を解いたら良いのか分からず、とても不安でした。そんな時に支えてくれた人がKECの先生達です。解く時のポイントや、解き方をくわしく教えてくれてとても分かりやすかったです。算数での弱点を教えてもらい、最初はすごく大変でしたが、「落ち着いて問題を解けば大丈夫」など言ってくれて、頑張ることができました。その後からはどんどんテストの点が良くなっていき、これはKECの先生のおかげだと思っています。
試験の時には、先生が言ってくれた言葉を思い出す度に、「頑張らないと」という気持ちになり、先生の言葉が一番の助けとなりました。だから、無事合格したことは一生心に残る思い出です。今、思い返してみると、あきらめずに頑張ることが一番大切なのだと実感できました

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校 合格

「自分の努力を信じて」

T・Mさん(あやめ池小学校卒)

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私は小学5年生の秋からKECに通い始めました。入塾するのが遅く、基礎が仕上がっていなかったため、授業の内容に追いつくことに苦労しました。そんなこともあり、夏期講習から塾に残ってその日の解き直しをしたり、実力テストの勉強をしたりしました。
しかし、実力テストの点数もなかなか上がらなかったり、冬期受験強化特訓のリアル入試で不合格だったりで自分の中で落ちこむときが何度かありました。そこで、受験当日までに赤本の解き直しをしたり、解き直しをした後にもう一度問題をといたりしました。また、理科の復習として苦手な単元や志望校によく出てくる単元をノートにまとめました。
受験当日は少し緊張していたため、自分の中で「絶対合格できる」と思い、試験を受けました。そして第一志望の奈良女子大学附属中等教育学校の入試では「絶対にできる」と信じ、試験に臨みました。合格が分かったときは今まで自習室に行って勉強してよかったと思いました。受験においては、KEC八訓にある「しんどい・ムリ・ダルイは禁止、ワクワクするポジティブワードを使うこと」の通り、テストで悪い点数であっても「本番ではなくてよかった」と思うことが大切だと思います。

智辯学園中学校(S特別選抜クラス) 合格

「がんばれば何でもできる」

上村 宗太朗さん

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    僕は3年生のころからKECへ通っていました。そのころは、簡単な問題があり、すらすらと解けていました。しかし、時間がたっていくにつれて周りの人たちに置きざりにされているような、くやしい気持ちがたくさんありました。それに6年生の後半になって点数が下がって、夏のリアル入試でも冬のリアル入試でも落ちてしまい、こわくて、時々泣いてしまうということがありました。
    1月15日、ぼくは朝にきんちょうをしすぎて起きてしまい、起きて寝るをくり返してしまいました。車で会場へ行くとき、家族や先生たちからの期待が頭にうかび上がって、期待に応えられなかったらどうしようという不安が出てきて泣いてしまいました。それで母から「だいじょうぶ、宗太朗ならいける。」と言われ、勇気がわき出して、入試を受けることができました。その入試が終わった時、僕は少しだけできなくてこわがっていました。上のクラスが無理でも下のクラスに受かってほしいなと思っていました。それが発表を見ると、上の方のクラスに受かっていました。自分でもびっくりしました。
    受験を通して僕は、限界をもうけなかったらなんでもできるということを学びました。これでゴールでなく、また次のゴールを目指してがんばりたいと思います。今まで学んできたこと全てがKECの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

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