京都橘中学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校/京都橘中学校(Vコース)/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「がんばってよかった」

K・Sさん

私は5年生の冬からKECに通い始めました。私が奈良女子大附中を知り、第一志望にしたきっかけは、お父さんとお母さんです。お父さんとお母さんが、「あなたの苦手な給食がなくて、校則もなくてあなたにぴったりの中学がある」と教えてくれたことをきっかけに、私は奈良女子大附中を目指すようになりました。そして5年生のとき、奈良女子大附中の学園祭へ行ったとき、生徒さんが、「まってるね」と笑顔で話しかけてくれました。そのことで、私はもっと女子大附中に行きたいと思うようになりました。
私は、6年生の1学期まで、解き直しをしていてもなかなか成績が伸びませんでした。そのとき、こういう悩みをE先生に相談してもらって、「私も誰かの心の支えになれる大人になりたい」と思いました。
私は、漢字が苦手でした。なのでF先生が「1学期まとめテストの漢字バトルで満点を取ってみようよ」とアドバイスしてくれました。私はその目標を達成するために、大好きなゲームをやめ、テレビも時間を決めて見るようにし、漢字ガイダンスをスキマ時間にもやるなど、本気で努力しました。すると、結果は満点で、見事に漢字バトルのランキングで1位を取ることができました。得意科目の社会以外で初めての賞状をもらうことができて、とてもうれしかったです。そして、この経験は自信になり、私のやる気に火がつきました。
そして私は夏、夏期講習の解き直しを徹底的に行い、夏のリアル入試で、総合7位に輝くことができました。目標にしていたリアル入試に合格し、初めて総合ランキングでトップ10以内に入れたことは、「私はできないと思っていたけれど、できるんだ」という自信になりました。そこで私は、油断しました。夏休みが終わった瞬間、やる気の炎は消え、解き直しをさぼり、「合格できるでしょ」と思っていました。赤本も見かけだけやって、解説動画を見ず、解き直しもしませんでした。だから、10月の女子大模試でC判定になってしまいました。それでも私のやる気に火はつかず、だらだらしていました。
しかし、冬休み直前、「これはさすがにやらねば」と思い、解き直しをし始めました。でも、ためにたまった予定はそう簡単にこなせず、「絶対やらなくてはいけないこと」だけをやりました。その頃の私は「不合格」ということで頭がいっぱいでした。そのとき、お母さんが「私たち家族3人は受験が終わった日に必ず笑っているから」という言葉をくれました。私はその言葉がうれしくて、涙を流しました。そして、やっと私のやる気に火がつきました。お母さんのおかげで、スランプを脱出できました。直前の女子大対策でコツをつかむことができ、自信になりました。
そしてむかえた本番。緊張はしたけれど、「自分はできる」と信じてがんばりました。自分の力で解ける問題が出て、途中からは楽しくなっていました。
合格者の番号に自分の番号があったとき、「やっていてよかった」と思いました。お父さんやお母さん、塾の先生たちなど、たくさんの人を自分の努力で笑顔にできて、最高でした。
私はKECに通って、勉強が好きになりました。KECの先生がおもしろく授業をしてくれたり、勉強のなやみを聞いてもらったり、質問を受けてくれたりしてくれました。私はKECの先生が大好きです。そして、KECに通って性格が明るくなり、友達もたくさんできました。受験が終わった今、言えることは「KECに通って受験してよかった」ということです。私のことを支えてくれてありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校/京都橘中学校 合格

「楽しめば夢はつかめる!!」

西村 和真さん

自分の中学受験の決断は小5の2月。他の人とは少し遅れをとって入塾したため、最初の方は宿題の量に戸惑いました。しかし、僕はそこで『塾に行くのが楽しい!!』と思ったのです。はじめて受けた2月の実力テストでも、僕は教室のなかで3位!先生が褒めてくれるため、ますます楽しくなっていきました。
けれども、スランプというものは、突然やって来ます。自分の初スランプは「春スぺ」
「めっちゃできたー♪」と思っていても、ランキングにのったのは国語のみ。このとき、自分には、まだまだ欠点があるのだと思い、苦手だと思う算数・理科に力を入れることにしました。そのとき、担当してもらったのが、M先生と、Y先生です!!質問にもたくさん応じてくれ、算数・理科が急上昇。苦手教科の苦手単元はかたっぱしから聞いていくのがコツです。
国公立に強いKECは、とにかく対策が厚い!!そして、模試での弱点分析もやりやすい!!KECをフル活用してはじめC判定だった女子大が、みるみるうちにA判定になりました!苦手・弱点は徹底的に質問&演習!コレ大切です!
入試本番は「いつもどおり」を心がけました。だいぶ前日はソワソワして落ちないか不安でしたが、これまでの努力量を信じて平常心で臨みました。番号があったとき、とても嬉しくて受験して良かったと思いました。
みなさんに伝えたいことは3つ。
1.楽しむ!!
2.質問をたくさんしよう!!
3.平常心が勝つ!!

受験生の皆さん、頑張れ!!

京都府立南陽高等学校附属中学校/奈良教育大学附属中学校/京都橘中学校 合格

「支えられて掴んだ合格」

花田 祐貴くん(井手小学校卒)

僕は、勉強することが大嫌いです。大、大、大、大嫌いです。そんな勉強嫌いの僕が、なぜ三つの中学校からご縁を頂けたのか。それは、支えてくれた「家族」「先生」がいたからです。
まずは、家族。家族の中でも特に母は、僕が「合格」という切符をつかめるように支えてくれました。自習の前に食べるお弁当を作ってくれたり、色々な勉強方法を教えてくれたりしました。また、僕には自称「天才」の姉がいます。そんな姉に刺激されて、さらに勉強に励みました。
そして、先生。僕は勉強することが大の苦手だったので、先生と相談の末、毎日自習室を十時まで利用することに決めました。自習室を利用していると、各教科の先生にどんどん質問できるようになりました。先生たちは、わかりやすく、わからない所を、トコトン優しく教えてくださるので、ドシドシ質問してみて下さい。国語で、どんな解答を出しても改善策を教えてくれた先生。算数のわからないところを、ていねいに教えてくれた先生。いつもパワフルで面白い先生。いつでも相談に乗ってくれた先生。たくさんの先生方が僕のことを支えてくださっていました。
今、この合格体験記を読んでくださっている次の受験生のみなさんにも、たくさんのKECの先生があなたを合格にみちびけるように、おしみない努力をしてくださっています。何度立ち止まってもいい。でもあきらめないでがんばってください!!「未来を変えるのは君自身だ!」

京都教育大学附属桃山中学校/京都橘中学校 合格

「最後まであきらめない」

三好 咲良さん

 「中学受験は誰もができることではない。やりたくてもできない人もたくさんいる。」という言葉が今でも忘れられません。私は、6年生の春期講習からKECに入塾しました。入塾前から算数と理科に苦手意識を持ち続け、向き合うことをあきらめていました。しかし、苦手意識を持ち続けていた算数と理科の基本という土台を作り上げてくれたのは、授業前から私に付き合ってくれたKECの先生方でした。また、去年は新型コロナウイルスの感染拡大のいつもと違う環境の中で、受験生という自覚をなかなか持てなかった私に、KECの先生方は、オンラインでの授業や課題の進捗確認、質問対応を精一杯してくださいました。そして、私のことを一番に応援し、入試の直前の直前までサポートしてくれた家族のおかげで私は京都教育大学附属桃山中学校の合格をつかみ取ることができたと思います。
 これから受験するみなさんは、何度も心が折れそうになって精神もくずれ落ちそうになった時でも、塾で頑張っている仲間や他の学年の子を思い出してください。そうすればきっと、「負けていられへん、絶対合格したる!」という気持ちが生まれると思います。そして、これから中学受験に向けて頑張ろうと思っている人、今までずっと頑張ってきた人、絶対に感謝の気持ちだけは忘れないでください。今まで努力してズルをせず身につけた力は当日絶対に実を結びます。あきらめなかった人には神様が必ずほほえんでくれます。自分を信じて絶対に絶対に合格するんだ、という強い気持ちを持って最後の最後まであきらめずに頑張ってください。

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