中学受験

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「信じろ、おそれるな」

佐伯 直宥くん(港晴小学校卒)

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 わたしの受験は、本番のわずか半年前に始まりました。夏期講習の時でした。少しくらいできる、そう思っていました。ところが、あれも分からない、これも分からない、と、こんな状態でした。何度も何度も質問し、やっと分かるくらいでした。基本からする必要がある、と、先生にも言われました。2学期の通常授業が始まると、基本問題の確認をみっちりするようになりました。ところが、その余ゆうもつかの間、赤本演習が始まりました。結局、授業でやったことしか出来ず、2学期も終わっていきました。
 冬期講習。だんだんと余裕は出てきました。そこで、再び、基本問題の確認を始めました。そんな中、冬期勉強合宿が始まりました。親元を離れ、2泊3日、勉強づくし。先生方のおかげで、さみしさは感じませんでした。しかし、家に帰ると、親にしかない温かさを感じられました。ここで、親の大切さについて、改めて考えました。
 たった半年でむかえた、本番という舞台。全力を尽くし、結果発表へと向かいました。そしてそこには、自分の受験番号が、はっきりと刻まれていました。この時ほどうれしい時はありません。同時に、できなくてもあきらめなかった自分や、死力を尽くしてサポートしてくださった先生方や親、競い合える友達の存在があったからこそ、わたしは合格できました。短い間、ありがとうございました。

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「先生方を頼ることの大切さ」

笹岡 真さん(焼野小学校卒)

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 私は、KECに入るまでは他塾に行っていたこともあり、KECで最初の実力テストでは教室内で4位をとることができました。けれど、4位という順位に満足して手を抜いてしまったため、次の実力テストでは大幅に順位を落としてしまいました。結果を見た瞬間、悔しい気持ちで胸がいっぱいになったことを今でも鮮明に覚えています。その時以後、私は先生を頼り切ることにしました。
 まず、先生が言った課題を確実にやり切ることにしました。自分が量や内容的に不可能だと思っても、それを想像以上に短期間で仕上げてくる人は必ずいます。その人は表現算数の総復習をたった1日で仕上げてきたけれど、私は約1ヶ月かけて少しずつ終わらせてやり切りました。時間はかかったけれど、力はたくさんついたので時間をかけたことに後悔はありません。
 また、質問することに対し絶対に躊躇しないことです。勉強に関することはもちろん、自分に自信がなくなったときの気持ちの持ちようなどについても私は先生に遠慮なく質問しました。勉強のことは自分で細かく、限界まで理解してから、わからない部分に印をつけて質問しにいきました。また、私は夏期・冬期両方の勉強合宿のリアル入試で合格することができたので、リアル入試で合格できなかった人に気合いの面でも学力の面でも負けるのではないか、と不安になった時にどうすれば負けないかを質問しました。
 どのような内容でも先生方は私の話を親身になって聞いてくれました。そして、確実に答えてくれました。私は、今回の合格を勝ちとることができたのは、KECの先生方の存在が大きい力になったからだと思います。

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「僕の挑戦」

松浦 新くん(東三国丘小学校卒)

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 僕は、6年生の6月の入塾テストの結果に悔し涙を流しました。どの教科も自分が思っていたより点数が悪く、自分が底に追いやられたような気持ちになりました。でも、それが合格につながる第一歩で、自分のやる気の「原動力」になっていたのだと思います。
 KECに入ったときは、周りが声をかけてきてくれたので、すぐに仲間を知ることができました。僕は、中学受験の勉強を始めるのがだいぶ遅れていたので、まわりがすでに知っている内容を一から覚えなければならず、とても辛かったです。ですが、「絶対に受かってやる」という気持ちを常に持っていたから、乗り越えられたと思います。
 塾内のテストでは、成績が伸び悩む時期があって、自分の苦手な単元を明確にし、ひたすら解き直しに時間を費やしました。その効果は大きく、特に苦手だった天体の分野も少しずつできるようになりました。
 解き直しをこれほど大切にする塾は、KECぐらいだと思います。そして僕は、成績が上がるにつれて、解き直しの大切さを感じました。
 ぼくは、ペンのもちすぎで「ペンだこ」ができてしまいました。ですが、試験のときにすごく賢そうな人を見ても、「自分はペンだこができるほど頑張ったんだ」と励まされました。後輩にも、決して諦めずに全力で合格を勝ち取ってほしいです。

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「この塾に入って」

大田 智仁くん(三国丘小学校卒)

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 ぼくは、この塾に入って勉強への向き合い方や考え方が変わりました。入塾する前のぼくは、勉強した後の娯楽のためにこなしているだけという思いで勉強していました。ですから、親に言われないと勉強をしていませんでしたが、この塾に入ってから先生の言葉を聞いて今までの勉強の仕方や考え方のままではいけないと思いました。それから、「目標のため、自分のためにやる勉強なんだ」と考えて勉強をするようになると、よりいっそう勉強に身が入るようになりました。
 そして、ぼくが合格をつかみとれたのは、友達の存在が大きくあり、友達がいなければ合格できていなかったのではないかとも思います。テストで今回は良い点数をとれたと思っても、いつもその友達の方が点数が高かったです。いつしかぼくの中では、その友達にライバル心が芽生えてきて絶対に追いぬいてやるという思いがでてきました。結局その友達を追いぬかすことはできませんでした。しかしぼくは、その友達を追いぬいてやるという強い思いがあったから、どれだけその友達に点数の差をつけられても、めげずに今までがんばって合格をつかみとれたんだと思います
 ぼくは、何回も親に反こうをしました。そして、けんかをした事もありましたが、親はいつも弁当を作ってくれました。だから、親への感謝は絶対に忘れないようにしようと思います。

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「ありがとう KEC」

林 誠一郎くん(武庫庄小学校卒)

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 受験を終えた今、はっきり言えることは、中学受験をして良かったということです。なぜなら、自分を高めることができたからです。そして、KECだったから受験は個人戦ではないと実感できたからです。小6の春のスペシャル大集合で全体3位に入賞した時、同じ教室のみんなが、自分のことのように喜んでくれました。夏の勉強合宿では、みんなでトロフィーを奪還しようと誓い合いました。そのおかげで、全体1位になることができました。夏や冬の勉強合宿での炎の特訓授業をやりきれたのも、志を同じくする友達がいたからです。合格発表の日は、自分だけではなく、みんなで受かりたいという気持ちでいっぱいでした。合格掲示板の前で、友達と喜びあった感動は、今も忘れられません。
 何より、KECの先生方は、いつも親身になって分からないことを丁寧に教えてくれました。合格できたのも、先生方がKEC八訓にある「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」がいかに大事かを常に教えてくださったからだと思います。N先生を始め、KECの先生の授業をもう受けられないのかと思うと少しさみしいです。
 後輩の皆さん、どんなにつらく大変なことがあっても、決して一人ではありません。遠慮なく、先生方に質問したり、友達を頼ったりして、みんなで合格をつかみとってください。最後に、中学受験を志した僕を、最後まで支え続けてくれた家族にもありがとうと伝えたいです。

奈良学園中学校(特進)/近畿大学附属中学校/智辯学園奈良カレッジ中学部/聖心学園中等教育学校 合格

「あきらめない心」

板野 友哉くん(磐園小学校卒)

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 ぼくがKECに入ったのは6年生の6月でした。入塾直後の実力テストは最悪で、模試の結果も最悪でした。しかし夏期講習が始まると、解けなかった問題も解けるようになり積極的に先生にも質問をするようになりました。しかし10月の実力テストでは6月の実力テストより少しだけ上なだけで、8月の実力テストよりものすごく、下がってしまいました。10月の実力テストの結果が8月の実力テストより下がった理由は、8月の実力テストが良かったからと、うかれていて気がぬけてしまったからだと思います。このことから実力テストの結果が良くても、最後まで気をぬいてはいけないということを学びました。しかし11月の奈良学園中模試ではE判定でした。ものすごくショックで「無理だ」とあきらめていましたが、あきらめずに前を向いて全力で頑張りました
 その結果E判定の奈良学園中学校に合格することができました。ぼくは受験を通して数えきれないほどのことを学び自信がつきました。そして一番大切だと思ったことが模試でE判定でも、あきらめずに努力することだと思いました。そして中学生になってもあきらめず自分を信じて努力していきたいです。

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