奈良教育大学附属中学校
合格体験記

奈良教育大学附属中学校 合格

「揺らぐ気持ち」

立道 柚希さん

私は3年生の冬にKECに入塾しました。当時の私は負けず嫌いだったので、3年生の冬から5年生の秋まで勉強を楽しんでいました。しかし、私は5年生の冬からKECへ通っている「本当の意味」を見失ってしまいました。
そのせいで私は親と先生に注意されました。
注意されて気持ちが沈んでいる状態で12月の実力テストを受けたら、これまで順調に進んでいた8月実力テスト、10月実力テストと比べて点数が下がりました。点数が下がった事でまた気持ちが沈んだまま6年生になり、4月のBテストを受けたところ、やっぱり点数は皆と比べたら悪かったです。
だから、私は受験をやめようかと何度も思いました。でも私は周りを見て「皆も頑張ってるし、ここで1人で折れたら負ける。」と思ってあきらめないでやり続けました。赤本演習が始まって点数が悪くても皆も同じ状態だと思うと気が楽になりました。
そして、結果は第1志望校には届きませんでしたが、第2志望校である奈良教育大学附属中に合格する事ができました。
私は自分の番号を見つけた瞬間、喜びと安心でいっぱいになりました
私は受験を通して頑張る分だけのうれしさ・安心の大きさを感じました。
そして私を支えてくれた、親・先生方・友達への感謝の気持ちも学びました。
本当にありがとうございました。
高校受験も頑張ります!

奈良市立 一条高等学校附属中学校/奈良教育大学附属中学校/育英西中学校(特設コース) 合格

「残り1ヵ月の努力」

O.Mさん

私は少し遅い5年生の12月にKECに入りました。私はもともと算数が苦手でしたが、算数の授業が楽しく分かりやすかったので苦手意識が少しずつ薄れていきました。しかし6年生になると宿題や課題の量が増え、さらに赤本演習も始まりました。いつの間にか、やっつけ仕事になっていました。
そんな私が変わるきっかけになったのは、冬のリアル入試です。夏のリアル入試の結果は不合格だったので、冬のリアル入試に向け、もっと勉強をしました。でも結果は不合格。先生との面談であと7点だったと聞き、すごく悔しい思いをしました。本番では絶対にこんな思いをしたくないと思い、残りの1ヵ月はとにかく解き直しを徹底しました。いよいよ入試当日、あまり緊張はしていませんでした。先生が国語の作文についてアドバイスをしてくれたり、たくさんの先生方が「頑張れ!」と応援してくれたりしたので力を出し切ることができました。そして合格が分かったとき、嬉しすぎて何度も飛び跳ねました。
課題をやっつけでやっていた私が合格できたのは家族が全力で応援してくれていただけではなく、KECの先生が最後まで全力でサポートしてくださったからだと思います。中学生になっても、私のために全力をつくしてくれた人たちへの感謝を忘れず、楽しく中学校生活を送りたいと思います。

京都教育大学附属桃山中学校/一条高等学校附属中学校/奈良教育大学附属中学校 合格

「決してあきらめない」

ぼくは5年生からKECに通い始めました。最初のうちは前の塾も行っていたためか、木津南教室では成績がトップになれました。
しかし、6年生に上がるとできない単元がたくさん増えてきました。また、6年生になって入塾してくる子がぼくよりも成績をのばしていき、成績を抜かれました。
このような不安を抱えながら、夏期のリアル入試を受けましたが結果は、不合格でした。
KECの先生は「これからがんばっていこう。」とおっしゃってくれましたが『不合格』という言葉が悔しくてたまりませんでした。
リアル入試発表後、ぼくはまず、やってきた模試の解き直し、授業の解き直し、宿題の解き直しを徹底的にやりました。
また秋に入ると、赤本が始まり受験日まで最大限に活用しました。そして冬期講習に入ると一日中勉強のため、勉強のことしか頭に残らない状態になっていました。
そして一つ目の受験校である京都教育大学附属中学校に行きましたが、緊張で足が震えていました。しかし、試験を受けるといつも通りの実力が発揮できたと思います。
また二つ目の大本命の一条高校附属中学校は、受験に慣れてしまい、緊張がほぐれ、すらすらと問題がとけるようになりました。
最後に奈良教育大学附属中学校は、KECが対策をしてくれたおかげで気軽にとけました。
KECでは受験本番と同様の機会がたくさんもうけられます。このような機会は受験当日の強みとなります。ぼくは、第一志望の一条高校附属中学校の一週間前からずっと自習していたのもきっと自分が自分を後押ししたと思います。
そして何よりも重要なのが『家族』です。家族はいつでも寄りそってくれます。合格したときには周りで支えてくれた人たちに感謝の気持ちであふれかえっていました。
ぼくは入塾当時、八訓は覚えないでいました。ですが、八訓を覚えることは人生における大切な言葉なんだということが分かりました。
ぼくは、受験を通してつまづいても落ちこんでもあきらめなかったら合格が勝ち取れるということを実感しました。これからは受験の貴重な経験を活かして努力していこうと思います。
ぼくにとってKECは未来について深く考えるところであり未来を助けてくれる存在となっています。

奈良教育大学附属中学校/近畿大学附属中学校 合格

「努力は裏切らない」

私は4年生の冬からKECに通い始めました。
当時6年生だったいとこが中学受験へ向けて勉強している姿を見て、「私も中学受験をしたい!」と思い、本格的に勉強するようになりました。
4年生で学習した内容は比較的簡単だったけれど、学年が上がっていくと学習する内容がだんだん難しくなってきました。特に算数と理科は私の苦手科目だったので、テストでも思うように点が取れず悩んだこともありました。いつも志望校にちゃんと合格できるのか不安だったけれど、自分を信じて頑張ってきました。
しかし、冬の受験強化特訓で自分と周りの人たちとの差があることを実感し、これまで以上に勉強をするようになりました。まず、今まで使ってきたテキストの中でまちがえた問題を解き直したり、赤本を見返したりしました。そしてマーキングを徹底し、分からない問題は先生方へ質問するようにしました。
受験当日はとてもドキドキしていたけれど、これまでたくさん努力してきたことを信じて自分の力を全て出し切りました。合格が分かった時は、支えてくれた先生方や家族への感謝の気持ちや達成感でいっぱいでした。
私は中学受験を通して、最後まであきらめずに努力する大切さを学びました。これからも色々なことにチャレンジし、目標に向かってコツコツ努力していきたいです。

青翔中学校/奈良教育大学附属中学校/聖心学園中学校(Ⅱ類) 合格

「支えてくれた人たちの想い」

僕は、5年生の11月くらいにKECに通い始めました。はじめは、受験するかどうかも決まっていなかったので、プライム生として通いました。プライムの時は、勉強の取り組み方や基礎を中心に学びました。しかし、5年生の2月ごろに、受験することが確実になったので、受験コースに移りました。
受験コースでは、内容も難しく、宿題もたくさんあったので、大変でした。しかし、親や先生たちはそんなぼくに「がんばれ」と言ってくれました。その言葉を勇気に変え、勉強し、自習もたくさんがんばりました。
試験の日は、どこの学校でも緊張しました。第一志望の学校に合格したとわかったとき、どんなことよりもうれしかったです。ぼくは、受験を通して、他人よりがんばったと思うくらいやれば、過去一番の結果になることを学びました。ぼくは、支えてくれた人たちの想いが合格につながったのではないかと思います。
これから、中学校に入学しても、他人の想いを胸に部活動、勉強に熱心に取り組みたいと思います。お母さん、お父さん、先生、みなさんありがとうございました。

奈良教育大学附属中学校/育英西中学校(立命館コース) 合格

「いつでも前向きに」

山越 凛さん

KECに入塾して良かったと思う事
・テストを受ける機会が多かったので、試験慣れをした状態で受験に挑むことができた
・志望校の特徴をたくさん教えてもらうことができた
・志望校合格のために、やるべきことを細かく指示してもらい、計画立てを助けてもらえた

私は5年生の後半に入塾しました。周りよりも中学受験のスタートが遅かったため、初めは授業についていけず、1回の授業で理解することがとても難しく感じていました。特に、算数に対しての苦手意識があり、最初は質問をすることから逃げていました。
6年生になると、「このままではだめだ」と思い、算数の質問をしていくようになりました。徐々に算数以外の質問もするようになり、教えてもらったことをメモする習慣をつけました。その結果、自分の解ける問題が少しずつ増えていきました。
入試当日、どの教科よりもできると思っていた、国語で「失敗した」と感じ、悔しい気持ちや辛い気持ちがこみあげてきましたが、「まだ算数と総合があるからそこで点数をとればいいだけだ!」と気持ちを切り替え、強い気持ちで残りのテストに挑みました。
すると算数、総合共にいつもよりも「できた」と感じ、その結果、合格を勝ち取ることができました。ここで気持ちを前向きに切り替えられたことが合格できた一番の要因だと思います。
私は夏期受験強化特訓の時に、先生から「悲観的すぎる」と言われました。できない問題がでてきた時に、「どうしよう。」とマイナス思考が働いていたのです。先生の指摘を受けた後、私は「強くなろう」と努力しました。できない問題があってもプラスに考えるように意識し続けました。冬期の受験強化特訓の私の宣言書を見て先生が「本当に成長した」と言ってくれました。前向きに頑張り続けてよかったと思える瞬間でした。当日、予想外の出来事が起きた時にも「前向き」にテストに挑めたことも先生のおかげです。
私は中学受験を通して、とても強くなれたと思います。先生方や家族、友達にたくさん支えてもらいました。中学校でしんどいことがあっても、前向きに考え、乗り越えていきたいです。ずっと支えてくれて本当にありがとうございました。

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