合格体験記
中学受験
奈良県立青翔中学校/育英西中学校(特設コース) 合格
「合格というプレゼント」
槌野 梨愛さん(下田小学校)
私は4年生の冬にKECに入りました。最初は宿題が嫌で、ノートもぐちゃぐちゃになっていました。それから理科の授業で3人ほど、綺麗な宿題のノートが前のホワイトボードに映されるようになりました。それから、前よりできるだけ綺麗なノートを書けるようにがんばりました。そうすると、私のノートも前に映し出されました。そしてノートを綺麗に書くようになり、点数も上がるようになっていきました。
5年生になって理科検定の試験で得点アップ部門で1位になりました。ですが、そこからまともに勉強しなくなり、6年生の夏の受験強化特訓では不合格になりました。でもそのときは、「まだいいや」と思っていて勉強をまともにしませんでした。
そして半年が過ぎ、冬の受験強化特訓ではたった6点が足りず不合格でした。その後は受験当日まで学校も休んで自習室で10時から19時ぐらいまで青翔中学校の赤本に取り組んでいました。
毎回国語の作文は1周するごとに先生に見せて解き直しを何度もしていました。そのかいもあり、受験直前に2017年と2018年の赤本を解くと1回目で7割以上を取れるようになりました。
中学受験を通して学んだ、何度でもできるまで挑戦することを大人になっても続けようと思います。
奈良学園登美ヶ丘中学校 合格
「最後まであきらめずに」
井上 敦貴さん
僕は4年生からKECに通い始めました。4年生や5年生のころはよい成績がとれていました。しかし、6年生のはじめごろから実力テストが難しくなり、なかなかよい結果が出ませんでした。夏期受験強化特訓でも自分なりに努力しましたが、リアル入試の結果は不合格でとても悔しい思いをしました。
9月からは赤本の演習がはじまりました。そこからやるべきことも増えていき、心が折れそうになったこともありました。しかし、そんなときは家族が支えてくれました。冬期受験強化特訓は受験が近づいてきた時期だということもあり、夏のときよりも緊張感がありました。夏のリベンジをかけて挑んだ冬のリアル入試でしたが、結果は不合格でした。頑張ってきたにもかかわらず、この結果になったことがとてもつらかったです。結果が不合格で落ち込んでいるときに支えてくれたのは、やはり家族でした。受験が近くなってきて、少しでも点数をとることができるように、前よりも先生にたくさん質問をするようになりました。それから苦手だった図形の問題も解けることが多くなりました。その結果、志望校に合格することができました。
僕は、中学受験を通して最後までやりきるのが大切だということを実感しました。
奈良教育大学附属中学校/聖心学園中等教育学校(英数Ⅰ類コース) 合格
「最後まであきらめない」
藤田 暁人さん
ぼくは5年生の春からKECに通い始めました。5年生のころは、算数でよい点数をとることができていました。しかし、6年生になると算数の問題がむずかしくなり、あまりよい点数をとれなくなっていきました。それでも点数を上げようと努力をしていきました。6年生の夏と冬のリアル入試では、不合格になってしまい、本気で勉強をしなければ、自分が目指している姿になることはできないと思い、入試の日まで苦手な科目、得意な科目どちらも力を入れて取り組みました。
そして、入試の日。KECの先生たちが、「いつも通り問題を解いたら絶対にできる。」と言ってくれたことで、「自分は絶対にできる。」と思うことができ、緊張がほぐれた状態で試験を受けられました。家族は「君ならできる。」と言ってくれ、友だちも「一緒にがんばっていこう。」と声をかけてくれました。そのため、支えてくれた家族やKECの先生にも感謝の思いで心がいっぱいになりました。
KEC八訓にもある「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」を意識し、どんなことでもあきらめずに努力すると、最高の結果を得ることができると思っています。
ぼくはこの受験を通して、あきらめずに努力をすれば成功へ近づけると実感しました。KECの先生たちのおかげで合格できたことをとてもうれしく思います。本当にありがとうございました。
奈良学園中学校/京都教育大学附属桃山中学校/智辯学園奈良カレッジ中学部 合格
「最後まであきらめない」
水口 宝來さん
僕は小学4年生の冬休みからKECに通い始めました。初めのころは国語が苦手で、5年生になると勉強量も増えて苦戦しました。実力テストでも国語の点数がなかなか伸びず、このままで合格できるのか不安になっていました。小学6年生の夏の夏期受験強化特訓のリアル入試でも合格することができませんでした。
しかし、そこからやる気が出てきました。毎日自習室に通い、合格のための勉強を続けると実力テストでも国語の点数が上がってきて自信がついてきました。
しかし、入試直前の冬期受験強化特訓のリアル入試では国語の点数が取れず、第一志望の中学校の判定も不合格でした。そこから粘り強く、国語の勉強をするために毎日自習室へ通いました。途中で心が折れそうになった日もありましたが、そんな日は先生の言葉を思い出して頑張りました。先生が声をかけ続けてくれたおかげで効率よく勉強に取り組むことができました。
受験当日は試験会場には何度か行ったことがあったので、ほとんど緊張することはありませんでした。
僕は受験を通して、「経験の大切さ」に気づかされました。色々な経験を積むことで、その経験の大切さが分かるはずだと思ったからです。「合格=努力×経験」だと実感しました。最後まであきらめずに頑張って良かったです。
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格
「努力は無駄にならない」
仲野 馨さん
僕は4年生のときにKECに通い始めました。最初のころは「中学受験は簡単だ」と思っていました。
しかし、小6の夏と冬の受験強化特訓のリアル入試で不合格になってからは、「このままでは合格できない」という現実を目の当たりにして「第一志望の学校に絶対に合格する!」という思いを改めて持つようになりました。
受験当日まで残り3週間ほどになると、赤本や塾からもらったテクニック集などを読み返して徹底的に解き直しました。出てくる問題の傾向や答え方、時間配分などをもう一度確認することができたので、試験当日は順調に解くことができました。
合格発表の日、自分の番号がのっていることが分かると、一番最初に「支えてくれた先生や家族に対する感謝」の気持ちが思い浮かびました。KEC八訓にある「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」という言葉のように、どんな人でも努力し続ければ何事も成功するのだと思いました。
僕は中学受験を通して「いつでもベストを尽くせるように自分の体調や習慣を整えること」「周りの人へ感謝すること」など、たくさんのことを学びましたが、その中でも一番大切だと思ったことは、「努力は無駄にならない」ということです。
僕は努力した結果、志望校に合格することができました。将来、自分が大きくなって社会に出ても、「努力は無駄にならない」ということを大切にしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
京都教育大学附属桃山中学校 合格
「何度だって、起き上がる!」
三木 彩葉さん
私は5年生の春からKECゼミナールに通い始めました。5年生の終わりごろまで成績は良くも悪くもなく、という感じだったので、「きっと合格するだろう。」と中学受験をそんなに大変なものだとは思っていませんでした。
ですが6年生になってから、実力テストでの算数の得点が4月、6月と立て続けに平均点以下になり、とても焦りました。さらに夏期受験強化特訓のリアル入試でも合格できず、このままではダメだと思い、今までよりも一層精を出して実力テストに向けた勉強、解き直しなどを行いました。すると8月実力テストでは今までより格段に成績が伸び、KEC八訓の「限界は設けない!自分は絶対にできるんだと強く信じて取り組むこと」と、先生が常日頃言っている「結果は努力に比例する」という言葉の意味をやっと理解することができるようになりました。
ですが勉強はさらに難しくなり、10月の実力テストからはまた成績が元に戻ってしまい、冬期受験強化特訓のリアル入試でも合格をつかみ取ることはできませんでした。でも、そんな時に「大丈夫!できる!」とはげましてくれる家族や先生、友達がいたことで、また本番に向けてがんばろうと思うことができました。
最終的にギリギリのラインでも、入りたいと思っていた学校に合格できたという喜びは、これから一生忘れないと思います。大好きなKECの授業が受けられなくなるのはとても悲しいですが、中学校に行ってもがんばりたいです。ここまで支えてくれた家族や先生、友達のみんな、本当にありがとうございました。