高校受験

奈良高校(普通科)/奈良学園高校(理数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「君にも晴あれ」

安藤 遼天さん(若草中学校卒)

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    僕が塾の宿題で模試の過去問を解いたとき、数学の小問をポロポロと間違えとても悔しく、泣いたことがあります。それからは本気で受験に取り組み始めました。社会では歴史と地理の教科書を模写する勢いでノートにまとめ、模試は全て解き直しをするようにし、なぜ間違えたのか、知らなかったのかそれとも設問のマーキングを忘れたのか徹底して追求しました。結果として景気循環のように上がったり下がったりしながらも偏差値は上がっていきA判定を取ることができました。しかし本番の入試に何があるかは分かりません。3月10日が来るその日まで1点1点を大切に、合格を目指して頑張りました。
    僕は受験を通して時間の大切さを学びました。
    僕はまた3年後に大学受験をします。時間は有限です。時間だけが万人に平等に与えられたリソースであり、それを有効に使うことが合格へ繋がる道のひとつだと僕は思います。ただがむしゃらに勉強するだけでなく計画立てて効率よく勉強する事は KEC で身についたことです。僕は3年後もまた笑顔で春を迎えられるように頑張ります。君にも春があることを願っています。

    城南菱創高校(普通科)/奈良育英高校(選抜コース)/京都橘高校(選抜類型) 合格

    「失敗からの成功」

    川口 諒大さん(奈良教育大学附属中学校卒)

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      僕は小学1年生からKECに通い始めました。最初の方、しばらくは塾では迷惑しかかけておらず勉強も何もしていなかったけれど、そんな僕の気持ちが変わったきっかけは、中学受験でした。そのとき僕は、はじめて本気で勉強をしたり、今まで苦手だった質問をしたりしました。しかし、第一志望は不合格で、第二志望は補欠だったものの不合格、そして僕は第三志望であった奈良教育大学附属中学校に合格しましたが、やはり悔しさや後悔がありました。しかし、僕はこの気持ちこそが、高校受験に活かせたと思っています。
      中学生になって、高校受験という話がでてきた頃には、中学受験の反省をふまえて少しずつ自習の時間を増やしていきながら、中学受験の二の舞にならないように勉強していきました。また、今回は先生に相談したり、質問をしたりすることで、夏期と冬期の受験強化特訓では合格をつかみとることができ、それが自分の自信につながりました。そして入試本番でも第一志望の高校に合格することが出来て良かったです。
      僕は、勉強は努力をすればいつか必ず報われるものだと思っています。中学受験の努力が高校受験で報われて、努力を続けて良かったと思っています。1回失敗を経験したぶん、次のときには同じ過ちを繰り返さないように頑張ることができるからです。受験は努力をするほど結果に近づいていきます。みなさんも、そう思って受験勉強をこれから頑張っていってください。

      城南菱創高校(教養科学科) 合格

      「最後まで」

      I.Mさん

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        僕は小学4年生の頃から塾に通いはじめました。初めの頃は先生の話にほとんど耳を傾けずに、ただ与えられた宿題を淡々とこなしていました。分からなさすぎる時はただ答えをうつして提出する、なんてことも実はよくありました。ですがそんなことをしていても当然成績なんて上がりませんし、力だってつきません。
        そんなことをしていた僕を変えてくれたのは夏の強化特訓です。何故変わったのかは今でもハッキリ言って分かりません。ですが参加してみたら本当に何か変わったのです。これを読んでいる君(いるか知らんけど)だまされたと思って参加してみな。本当に変わるから(宣伝ではありません)。
        そして僕が受験生生活を送る上で大事にしていた格言があります。それは「勉強一年人生八十年」です。たった1年の勉強でこれからの人生が変わるのなら少しぐらい頑張れ。という意味を込めた言葉です。辛い時やしんどかった時はほぼ毎回この言葉を思い出してのりこえていました。
        これから受験生となるみなさん。大変なこともあるだろうけど最後までやりきってください。やりきった者が勝つ。それが受験というものです。Fight!!

        南陽高校(サイエンスリサーチ科) 合格

        「受験とまわりの環境」

        Y.Yさん

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          私がKECに入塾したのは小学校6年生の夏からでした。もともと勉強が好きではなく、塾に行こうと決めたのは中学校で置いていかれるのが怖かったからです。その頃はテストで点が取れなかったりして勉強が好きにはなれませんでした。3月頃からスタートゼミがはじまり、自分に解けるのかと不安になりましたが、先生方が優しく教えてくださり特に苦手だった国語でも問題の正答率が上がり勉強面での不安はなくなりました。
          それから1年2年となんとなく勉強する日々が続いてしまい、授業のクラスが落ちてしまったこともありました。本気でやらないといけないと思ったのは3年生になってからです。部活も忙しく、特に夏休みは大変でした。しかし両親の支えや先生方の指導もあり、実力を伸ばすことができました。夏のリアル入試で合格してからは冬で落ちたくないという気持ちもあり頑張ることができました。それからあっという間に冬になり強化特訓も終わり入試本番になりました。絶対受かると信じ続けたおかげか当日はあまり緊張せず、実力を出しきることができたと思います。
          最後まで諦めることなく頑張れたのは周りの人のおかげだなと思います。一緒に頑張る友達がいたからこそ、本気で応援してくれる先生がいたからこその合格だと思います。KEC生として受験を経験し、受験は団体戦だということを実感することができ、本当に良かったです。

          奈良市立一条高校/奈良育英高校(選抜コース(すみれA))/上宮高校(パワーコース) 合格

          「精一杯の、恩返し」

          中村 彩乃さん(鹿ノ台中学校卒)

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            受験に際して辛かったのは、周りの人より自分が劣って見えたことと、赤本や過去問の点数が、合格点にかすりもしなかったことです。言い訳はいくらでも見つかりました。「自分に見合ったレベルの高校ではなかったから。」「問題が難しかったから。」「内申点が取りにくかったから。」しかし、口には出せませんでした。KECの先生方も、友達も必死で合格を目指していた上に、みんなが私を応援し励ましてくれたからです。自分のためだけでなくみんなのためにも、志望校は全て、目指していたコースで合格しようと思いました。とは言っても、本当は合格できるのか不安でした。しかし、どうしても助けてくれたみんなに、「合格できた、ありがとう」と言いたくて、必死になって受験をしました。結果、私立高校は目指したコースで通り、1番不安だった第一志望の公立高校も合格することができました。
            入塾した当初の状態では、受験すらできなかった高校だったと思います。「やっぱり受かると思っていたよ」と先生方や家族が笑顔で言ってくれたとき、私はみんなに精一杯の恩返しができたと思いました。これからも、この経験を胸に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

            奈良市立一条高校/近畿大学附属高校/奈良育英高校 合格

            「あなたには応援団がいる」

            柳田 泰望さん(緑ヶ丘中学校卒)

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              僕は中学1年生のときは自分で勉強していました。しかし、あまり成績が上がらず「このままではいけない」と思い中学2年生の春期講習に入塾しました。僕は中学1年生の頃は定期テストで350点前後を取っていましたが入塾した直後の定期テストで初めて400点台をとることができ、とてもうれしかったのを覚えています。しかし、自信がついたことで少し浮かれてしまい、次の定期テストでまた350点くらいに戻ってしまいました。それからは謙虚な姿勢で勉強するようになりました。そのおかげで僕はそこから成績を落とすことなく少しずつ成績を上げていきました。
              僕の周りの友達にはどんどん成績を上げていって奈良高校を目指す人もいました。成績の上がり方には個人差があります。そのため、自分と周りの人を比べて一喜一憂する必要はありませんし、成績の上がり下がりに一喜一憂する必要もありません。でも、これだけは大切だと思うことが2つあるので覚えて欲しいです。
              1つ目は行きたい学校よりも高い学力の学校を目標にすることです。もし行きたい学校を目標にしてそこまで学力を上げられたとしても、試験当日は何が起こるか分かりません。そのため、少し余裕を持った目標を設定する必要があります。2つ目は問題の取捨選択をすることです。テストには時間制限があります。入試では決められた時間の中で1点でも多く点数を取ることが求められるので自分のできない問題に時間をかけるよりも自分のできる問題をしっかり取りきる必要があります。特に奈良県の公立高校入試の数学の最後の問題などは正答率が1%を切ることもあります。そのような問題に時間をかけるよりかは最初の計算問題ができた方が点数が高くなります。
              最後に受験は団体戦であることを忘れないようにしてください。学校の先生や保護者の方、友達や塾の先生などが支えて応援してくれています。孤独や寂しさを感じる時もあると思いますが、支えてくれる人がいることを忘れず、最後まで走りきってください。

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