合格体験記


高校受験
高田高等学校/奈良育英高等学校(高大連携コース)/上宮高等学校(英数コース) 合格
「挑戦すること」
坂本 大輝さん(香芝中学校)
私は中学2年生の夏期講習後にKECに入塾しました。入塾当初は特に英語が苦手で、模試ではほとんど点数が取れないこともありました。
ですが、中学3年生の夏から本格的に勉強を始めると、少しずつ英語ができるようになり、その結果、夏のリアル入試ではギリギリながらも合格することができました。その後、ふじい模試ではB判定を取れるようになり、自信がついてきました。しかし、二次模試でC判定が出てしまい、大きく落ち込んだこともありました。
そして迎えた冬のリアル入試では不合格。振り返ってみると、夏の模試やリアル入試で少し良い結果が出たことで、どこかで気が緩み、勉強が疎かになっていたと反省しました。
私立入試では、県外の志望校で第一希望のコースに届かず不合格となり、公立入試の志望校を橿原高校にするか、高田高校にするかでとても悩みました。最終的に、高田高校に挑戦することを決意し、無事に合格することができました。
この経験を通して私は、「最後まであきらめず、努力を続けることで、後悔しない選択ができる」ということを強く実感しました。
勉強は、結果が出るまで努力し続けることが何よりも大切です。これからの高校生活でも、この姿勢を忘れずに頑張っていきたいと思います。
橿原高等学校/橿原学院高等学校(特進コース)/上宮高等学校(英数コース) 合格
「継続は力なり」
松崎 圭吾さん(香芝東中学校)
私は中学1年生の春期講習からKECに通い始めました。入塾前は、自宅で一人で勉強していましたが、周りに漫画やゲーム機などの誘惑が多く、集中できない環境でした。その影響で、定期テストの合計点が250点を下回ってしまうこともありました。
しかし、KECに通い始めてからは、定期テストで380点を超えるようになりました。その大きな理由は、テスト1ヶ月前から始まる「学校ワークやろう会」や「集中特訓」などの取り組みで、誘惑のない環境の中、集中して勉強できたからです。
中学3年生になると、内申点が受験に大きく影響するため、今まで以上に定期テストへの取り組みに力を入れるようになりました。さらに、受験に向けた勉強も必要になるので、毎日が本当に忙しくなりました。
正直、「時間が足りない…」と感じる日々でしたが、夏期講習・冬季講習・合宿・隙間時間の有効活用などを通じて、後悔のないようやり切ることができました。その努力の成果が実り、第一志望の橿原高校に合格することができました。
KECで勉強しているとき、「こんなに塾にこもっていて意味があるのかな」と思うことも正直ありました。ですが、継続して努力することの大切さを学んだ今は、あの時間が確かに意味のあるものだったと感じています。
勉強量が多くて大変なこともありましたが、KECに入って本当に良かったと心から思っています。
高田高等学校/近畿大学附属高等学校(進学コース)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格
「自分を信じて」
上月 颯大さん(香芝西中学校)
私は小学5年生の終わり頃からKECに入塾し、通い始めました。ずっと「高田高校に行きたい!」という思いを持ち、その目標に向かって努力を続けてきました。定期テストではそれなりに点数が取れていたので、正直なところ「少し余裕があるかもしれない」と感じていました。
そして中学3年生になっても、大好きなゲームがやめられず、そのまま夏期講習を迎えてリアル入試を受験しました。結果は…不合格。このときは、本当にショックで、心に深くきました。
最初は「ここから頑張るぞ!」という気持ちだったのですが、だんだんと緩んできて、いつの間にか勉強をしなくなってしまいました。
そして、冬期講習に入り、冬の勉強合宿でもう一度リアル入試を受けましたが、またしても不合格。このとき、いろいろな先生方から励ましの言葉や「まだ間に合う!」という声をかけてもらい、再びやる気が湧いてきました。
そこからは必死に勉強しました。塾の仲間と教え合い、先生とたくさん話して元気をもらいながら、最後までやり抜くことができました。
学校の先生からは、「内申点が少ないから志望校を下げた方がいい」と言われることもありましたが、私はどうしても高田高校に行きたいという気持ちを曲げられず、自分を信じて突き進みました。
塾の先生方はみんなフレンドリーで、分かりやすく教えてくださり、いつも励ましてくださいました。
このKECという塾に通って、本当に良かったと心から思っています。そして、憧れていた高田高校に合格できたことが、本当にうれしいです。ここまで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
橿原高等学校/奈良育英高等学校(総合進学コース)/上宮太子高等学校(特進Ⅰ類コース) 合格
「1歩下がって2歩進む」
野村 康介さん(香芝東中学校)
私は中学1年生の夏にKECに入塾しました。入塾前は、定期テストで思うように点数を取れず、志望校としていた香芝高校にも届かないレベルでした。中1の最初のテストでは、テスト期間中にもかかわらず、ほとんど勉強せず、ゲームばかりしていたことを覚えています。
しかし、KECに入ってから毎日自習室に通うようになり、少しずつ勉強の習慣が身についたことで、定期テストの点数が50点ほど上がりました。最初に受けた模試ではB判定でしたが、努力を続けた結果、次の模試ではB+判定になり、その次にはA判定を取ることができ、夏のリアル入試でも合格することができました。
そして迎えた2月の私立入試では、奈良育英で回し合格という結果でしたが合格でき、上宮太子では最上位コースに合格することができました。その後、少し気が緩んでしまい、公立入試までの間はやる気が落ちかけた時期もありました。ですが、「絶対に合格しなければならない」という思いで、気持ちを奮い立たせ、最後まで勉強を続けました。公立入試が終わった後も自信はあまりありませんでしたが、無事に合格をつかむことができました。
今回の受験を通して、私はギリギリまで諦めずに頑張ることの大切さを学びました。これからは、次の目標である大学受験に向けて、さらに頑張っていきたいと思います。
奈良高等学校/奈良学園高等学校(文理コース)/近畿大学附属高等学校(super文理コース) 合格
「時間を大切にしたこと」
僕は体調を崩しやすく、十分に睡眠をとる必要がありました。そのため他の人よりも勉強をする時間が短くなり、「このままで志望校に合格できるのかな」と不安を感じていました。そのことをKECの先生に相談すると個人的に自分のペースに合ったフォローをしてくれました。おすすめの英単語帳や勉強方法を教えてくれたり、難しい問題を宿題として出してくれたりした先生のフォローのおかげで質の高い勉強ができるようになりました。同時にそれまで苦痛と感じていた勉強を面白いと感じてきました。楽しみながら勉強をすることで短い時間でもより集中して取り組めました。
また普段からすき間時間を見つけて、少しずつ勉強を続けてきたことも睡眠時間を減らすことなく受験勉強ができました。
そして学校と塾の授業を大切にしました。先生の話を真剣に聞き、すき間時間に見直すための小さいノートにメモをとりました。さらに重要語句を授業内で覚えることで家で受験勉強をするときに復習する語句の量を減らしました。
このようにして限られた時間を有効に使うことで志望校に合格することができました。
郡山高等学校/奈良県立大学附属高等学校(探究コース)/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(特進文理コースⅠ) 合格
「目標に挑む楽しさ」
中山 梨々子さん
私は1年生の終わりからKECに通い始めました。入塾したばかりのころは苦手な教科の勉強への意気込みに欠けていましたが、KECの面白い先生の授業のおかげで、勉強することの楽しさに気づきました。そこから定期テストの点数はどんどん上がっていきました。
テストや模試でうまく結果を出せなかったり、周りと自分を比べて落ち込むこともありました。それでも、KEC八訓にある「過去と他人を受け入れて、未来と自分を変えるエネルギーにつなげること」の通り、次こそはと気持ちを切り替えて最後まで諦めずに勉強し続けた結果、私は志望校に合格することができたと思います。
受験強化特訓や志望校別特訓では過去問や予想問題を解いてきたため、入試本番の日もいつも通りに落ち着いて問題に取り組むことができました。
私は受験勉強を通して、苦手なことにもすすんで挑戦し、最後まで努力を重ねることで乗り越えていく楽しさを学びました。これからもKECで学んだ、今の自分を受け入れて次につなげていくことの大切さを忘れずに、様々な事にチャレンジしていきたいと思います。支えてくれたKECの先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。