奈良学園登美ヶ丘中学校
合格体験記

奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類)/智辯学園奈良カレッジ中学部(総合選抜クラス) 合格

「乗り越えた一つの壁」

伊藤 悠那さん(真美ケ丘西小学校卒)

    私は3年生の秋ごろにKECに入塾しました。
    5年生までは勉強をコツコツ取り組み、6年生からは本格的に受験勉強にはげみました。
    4月から徐々に成績が上がっていきましたが、赤本をする時期でもある秋ごろには急に成績が悪くなり、実力テストやプレテストはすごく点数が低く自信がどんどんなくなっていきました。
    そのときは、このままだと落ちてしまうのではないかと不安な気持ちで過ごしていました。そんな中、お父さんとお母さんが精一杯応援してくれたため、落ちるわけにはいかないと必死で勉強をしました。
    冬期受験強化特訓中、私はコロナウイルスに感染してしまい授業を受けることができませんでした。
    3日目は体調が良くなったのでオンラインで参加することにしました。
    リアル入試の合格発表で無事合格することができました。部屋の中でとても喜びました。
    そしてついに迎えた試験当日。電車の中では緊張しましたが、本を読んでリラックスしたり、試験会場で先生が声をかけてくれたりしたおかげでドキドキ感がなくなりました。
    次の日になりいよいよ合格発表の時間になりました。
    見てみると、合格という文字が出たとたんすごく嬉しくて家族みんなも喜んでくれました。
    家族や先生への感謝の気持ちを忘れず、これからの学校生活を思いっきり楽しみたいと思います。

    奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校/奈良学園中学校 合格

    「終わり良ければ、全て良し」

    城本 初陽さん

    私は4年生の時に奈良女子大附属中を知り「行ってみたいな」と思い、KECに入塾しました。
    しかし、4年生の頃は勉強というよりも遊び感覚で、成績も上位を取れていたので油断し、あまり勉強しませんでした。
    そんな状態のまま5年生になり、少しずつ自習に来て宿題や実力テストのやる事リストなどを進めるようになりましたが、解き直しはほとんどやりませんでした。それでも5年生の間は成績が落ちる事は無く、上位が取れていました。
    浮かれたままついに受験生になり、自習もほぼ毎日来る様になりました。春頃は実力テストで320点以上取れていましたが、今まで解き直しをして来なかった事もあってか、夏から徐々に成績は下がり始めました。リアル入試は夏も冬も不合格で、実力テストも300点を切り、赤本も特に算数は1割からのスタートでした。私は夏のリアル入試で合格できなかった事が悔しく、これからは絶対に解き直しを完璧にしてやる。と思い、解き直しに励みました。
    それでも一向に成績は上がらず、赤本は苦しみました。解き直しや質問など積極的に取り組み、他の教科は少しずつ点が取れる様になってきたものの、算数は20点から30点ぐらいしか取れず、分からない問題も沢山あったので、分かるまで質問・解き直しを必死でやりました。
    バックナンバーをやり始めると、これまでは伸び悩んでいた算数が、30点、40点と上がり、理科や社会は満点や満点近い点数が取れる様になり、だんだん自信がついてきました。結局、リアル入試も実力テストも悪い結果で終わってしまいましたが、女子大附中の合格への道に少しずつ、光が差してきました。
    そして私は「終わり良ければ全て良し」ということを思い出しました。別に実力テストやリアル入試で良い結果が出せなくても、これで女子大附中に合格できないわけじゃない。まだ時間はあるから、いかに今から本気であがいて、女子大附中に合格できるか。実力テストも模試もどうでもいい。だから、絶対合格してやる!と思いました。
    本番には、自信だけ持っていきました。表現Ⅱの前には「全部解けるかな」という考えが一瞬、頭をよぎりましたが振り払って、試験に臨みました。算数はスムーズに解く事ができました。
    結果、私は奈良女子大附属中に合格することができました。これはいつも支えてくれた両親や先生方、一緒に戦ったライバルであり仲間のみんなのおかげです。今、無事に合格することができて、私は最高に幸せです。みなさん、ありがとうございました。

    奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(医進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

    「ここまでがんばれた」

    坂井 葉月さん

    私は1年生のころからKECに通いはじめました。5年生になると授業の日も増え、「ついに受験が始まった」という感覚が強かったです。なかでも一番辛かったのは、友達と遊べないことでした。周りのみんなは楽しそうに遊んでいて、「今日遊べる?」と聞かれても断ることが苦しく、家では勉強の手を抜いてしまうことがほとんどでした。
    しかし、5年生の夏期講習で近くの席になった子が話しかけてくれたことがきっかけで、仲の良い友達ができ、以前よりも勉強に取り組むようになりました。冬期講習は塾で過ごす時間が増え、いろんな人と話すようになり、みんなとの仲も深まっていきました。これも一緒に受験勉強をがんばってきたからこそです。
    6年生になってからは、5年生の時よりも授業時間や演習量がとても多くなり、焦る気持ちが大きくなりました。どうすれば、この量をやりきることができるのかとても不安になりました。そんな気持ちを変えてくれたのは、周りにいる友達や家族です。私の気持ちを受け止めて、励ましてくれました。さらにロードマップで計画を立て、自習室やTTTなどの時間を利用することで、取り組むべきことをしっかりと演習できるようになりました。
    そこからだんだんとモチベーションが上がり、KECの模試や実力テスト、リアル入試でも良い結果がとれました。そして「これまでがんばってきて、テストでも良い結果がとれているから、自信を持とう」という気持ちで試験に挑みました。
    試験当日に心が落ち着いたのは、奈良学園中学校でのKEC集会です。同じ教室の友達に会えたり、先生たちに応援されたりして、心強かったです。おかげで受験した学校すべて合格することができました。特に第一志望校の学校で番号があったときは「ここまでいろいろ我慢してがんばれてよかった」と思いました。これまで支えてくださり本当にありがとうございました。

    奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

    「質問は、積極的に」

    森 瑞樹さん(鳥見小学校卒)

      ぼくは、KECに5年生の2月に入塾しました。初めに受けた塾のテストは非常に悪く、約半年間は成績が伸び悩んでいました。しかし、夏期講習に入ると特に理社の先生より勉強のやり方を教えてもらい、知識が増えました。理社の成績が伸びてきたので、この調子なら合格できるかもという希望も見えてきました。
      でも夏期受験強化特訓でのリアル入試は不合格でした。この結果を受け、本気で勉強をしました。特に算数特訓というiPadを用いて学習する講座を受講した結果、様々な問題が解けるようになりました。また過去問演習で苦手な問題の解き直しを何度も繰り返し行いました。そして冬期受験強化特訓で苦手教科を克服でき、リアル入試では合格することができました。それが自信となり、より集中して勉強しました。結果合格できました。
      特にぼくは算数特訓講座で勉強法やノートの取り方を学び、また「いつでも質問してね」と言ってくれたことで、質問できるようになりました。質問できたことが合格につながったと思いました。

      奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

      「失敗と成長」

      M・Hさん(梅美台小学校卒)

      僕は、小学4年生からKECに通い始めました。KECは、基礎から応用までをバランスよく出題してくれるので効率よく学べました。しかし、学年が上がってくると、難しい問題を解く機会が増えました。実力テストでも、結果が悪い状態で、2回のリアル入試でも、結果は良くありませんでした。これが続くことで、少しずつ僕は実力を伸ばそうと努力したのです。
      最初に、先生にアドバイスをもらい、過去問とその復習を繰り返し、その単元を強化しました。そして、ロードマップに、その単元ごとの予定をくわしくメモしました。
      そして、受験が始まりましたが、僕は手がふるえて、上手く書けませんでした。しかし、僕は家族や先生の言葉を思い出し、全ての力を出し切りました。これができたのは、僕だけでなく、支えてくれた人がいたからだと思い、感謝の気持ちが出て来ました。
      僕は、何回も心が折れかけました。でも、そんな僕を支えてくれる人々がいたから、この結果を得ることが出来たのだと思います。
      僕は、このことを通して、物事は何でも協力しなければたどりつくことが出来ないという事を学びました。僕は、これからもこれを大切にして生きて行きたいと思います。支えてくれたみなさん、ありがとうございました。

      奈良女子大学附属中等教育学校/京都教育大学附属桃山中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

      「努力は大切」

      久保 夢那さん(梅美台小学校卒)

      私は3年生からKECに通い始めました。KECに入りたての頃は良い成績がとれていました。でも学年が上がるにつれて、問題も難しくなっていき、成績も思うようにいきませんでした。特に算数が私の課題でした。
      6年生の夏、算数を中心に毎日朝から夜まで自習に行きました。それでも著しく成績がのびることはなく、合格できるか不安でした。それでもあきらめずに取り組みました。冬になると苦手だった算数もできる問題が増えてきたことでだんだん自信がついてきました。でもまだ少し不安はありました。
      試験前日や当日は何度も自分に「絶対大丈夫。」と言い聞かせました。第一志望の試験当日。私はあまり緊張していませんでした。今までサポートしてくださった先生方や家族に感謝の思いを持ち、試験にのぞみました。試験中は今までにないくらいの集中力で取り組めました。また、自分にできる最大限のことをやれたので、もし結果がダメだったとしても後悔しないと思いました。そして、合格したとき、支えてくれた方への感謝と「私はよくがんばったんだ」という気持ちが一気にこみ上げてきました。
      私は受験を通して何かを必死で努力すれば必ず帰ってくるんだと強く実感しました。合格が分かったときのあの喜びは一生忘れません。この喜びをこの受験だけにとどめず、これからも努力して喜びを広げていきたいです。

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