夏休みにおすすめ!小学生の英語力を伸ばす家庭学習での5つの工夫

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長い夏休みを親子の英語時間に。
無理なく取り入れられる方法をご紹介。

夏休みは時間に余裕ができる一方で、「ダラダラ過ごしてしまいそう」「学びから離れてしまうのが心配」と感じる保護者さまも多いのではないでしょうか。そんな時期だからこそ、親子で気軽に始められる“英語時間”を日常に取り入れてみませんか?

近年、小学校での英語教育は大きく変わりつつあります。3年生から「外国語活動」が始まり、5・6年生では「英語」が教科化されています。授業では「聞く」「話す」だけでなく、「読む」「書く」といった活動も求められ、語彙や表現の難易度も上がっています。「授業についていけているのか不安」「家庭でのサポートが必要では?」と感じる保護者さまの声も増えています。

英語学習といっても、最初から特別な教材や難しい文法は必要ありません。
遊びや生活の中で英語にふれることで、自然と英語4技能(「聞く(listening)」「読む(reading)」「話す(speaking)〔発表・やり取り〕」「書く(writing)」)が育っていきます。今回は、夏休みにぴったりな家庭でできる英語の工夫を5つご紹介します。

夏休み、家庭でできる英語の取り組み5選

1.英語の絵本を読む
親子で一緒に英語の絵本を読むことで、耳と目の両方から英語に親しめます。絵があることで意味を想像しやすく、内容を楽しみながら内容を理解できます。例えば、絵本 Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?(邦訳)くまさん くまさん なにみてるの?)は音のリズムと繰り返しが心地よく、色や動物の名前も自然に覚えられます。
音読が難しい場合は、YouTubeなどの読み聞かせ動画を活用するのもおすすめです。

2.英語の歌を聞いて歌う
リズムやメロディーに乗せて英語に親しめる歌は、低学年のお子さまにもぴったり。ABCソングや天気の歌など、日常の単語がたくさん詰まった曲が多く、自然と発音も身についていきます。

3.英語で買い物ごっこ
身の回りのものを使って、お店屋さんごっこを英語で楽しんでみましょう。“How much?” “I want this one!” など、簡単なやりとりを繰り返すことで、会話の感覚が自然に育ちます。

 「お店屋さんごっこ」は、
 ・英語=勉強ではなく 楽しい・通じるもの
 ・発話練習の ハードルを下げる
 ・子どもの 主体性や想像力を引き出す
 という点で、特に小学校低学年にとって効果的な活動です。

4.単語かるたを作って遊ぶ
身近な単語を書いたカードを使って、英語かるたに挑戦。例えば「apple」「dog」「sun」など、知っている単語から始めると自信につながります。絵を描いたり、発音を競ったりと、工夫次第でいろいろな遊び方ができます。夏休みの工作にもぴったりです。

5.英語の動画を視聴する(YouTube Kidsなど)
子ども向けの英語動画には、アニメやストーリー仕立てのものが多く、楽しみながら英語を聞くことができます。字幕をつけ、一緒に見終わったあとに「どんなお話だった?」と声をかけたりすると、理解力もアップします。

“楽しく遊びながら学ぶ”英語の取り組みとは?

家庭での英語学習は、保護者さまが「正しい音や自然な表現を教えられるか不安」「子どもがすぐ飽きてしまう」「続けるのが難しい」と感じることも多いものです。また、間違えることへの抵抗感から、少しずつ自信をなくしてしまうこともあります。

KECこども英語教室では、そうした不安や難しさを少しでも和らげられるように、英語の「聞く・話す(発表・やりとり)・読む・書く」の4技能をバランスよく取り入れながら、ゲームや歌、そして発表を通じて自然に身につけられるレッスンを行っています。

子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、楽しさの中にしっかりと学びを取り入れたカリキュラムが特徴です。初めて英語にふれるお子さまでも、安心して取り組むことができます。

無料体験レッスンも実施しているので、気軽に雰囲気を体験いただけます。

特別な準備は不要。日常の中で英語にふれることが大切。

英語学習は、決して難しいものではありません。大切なのは、「楽しい!」「わかった!」という気持ちを積み重ねること
夏休みという特別な時間を活かして、ぜひ親子で英語にふれる習慣を少しずつ始めてみてください。

今日からでもできる小さな工夫で、お子さまの英語力はぐんと伸びていきます。英語が「好き!」という気持ちが育てば、それがやがて大きな力となり、将来につながっていくはずです。

夏休み、まずは気軽に、親子で英語の世界に一歩を踏み出してみませんか?

▼英語が初めてでも大丈夫!まずは体験レッスンで“楽しく学ぶ”を実感してみましょう。

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