合格体験記


高校受験
香芝高等学校/関西福祉科学大学高等学校 合格
「受験を通して思ったこと」
Tさん
僕は、中1の1学期にKECに入塾したときは、自分の心の中では塾なんか行かなくても、高校受験なんて余裕だと思っていました。でもいざ受験期に入ると、塾でしっかり勉強していたのに点数が低く、全然目標点数に達しなかったので、塾に行っていなければどうなっていたのだろうと今では思います。
僕は英語が特に苦手で、受験期のほとんどは英語に時間を使いました。その結果、他の教科の点数が落ちてきて、どうすればいいのか分からなくなったことが1番大変でした。
僕は、私立高校を県内と県外で受け、県外の高校はすべりどめで受けて合格したのですが、県内の高校は挑戦のつもりで受けて不合格だったので、本命の公立高校の受験がすごく不安で心が折れそうでした。それでも、学校の友達や先生、家族やKECの先生が励ましてくれたのでやる気が上がりました。そして、公立高校に合格することができました。
受験期でも僕は少しゲームをしてしまっていました。それでも日ごろから勉強していたので、親にゲームを禁止されても少しは息抜きをしながら勉強することが、受験期を通して大事だと思いました。
一条高等学校(普通科)/奈良県立大学附属高等学校/近畿大学附属高等学校(進学コース)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格
「大きな決断」
向井 楓さん(奈良教育大学附属中学校)
私が小学校の時、一条中学校に進学しようと勉強していましたが、合格することができませんでした。そのことで、私は後悔しました。「もう少し勉強しておけばよかった」と何度も思いました。
中学校1年生になると、志望校を一条高校に決めて勉強を始めました。1年生の頃は、内申点が受験に直接結びつくわけでもなかったので、特にやる気を出すこともなく、ただ時間が過ぎていきました。しかし、中学校2年生になると、内申点が受験に大きく関係してくることがわかり、少しずつやる気を出し始めました。それでも、実際には出された課題をこなすだけで、受験勉強には本腰を入れていませんでした。
中学校3年生になると、周りが本気モードになり、焦りを感じ始めました。KECの先生は何度も背中を押してくれました。しかし、私は受験強化特訓のリアル入試で不合格になってしまいました。この時、ようやく勉強に本気で取り組むようになりましたが、追いつけるかという不安に駆られ、志望校を下げようと思いました。冬のリアル入試では志望校を下げた結果、合格することができましたが、その時はあまり嬉しくありませんでした。迷っていた時に、先生から「奈良県立大附属に合格したら一条に向かって走ろう」と言われ、奈良県立大附属に合格することができました。自信を持って、一条高校の受験に向かいました。結果がついてきて本当によかったです。
くじけそうになることもありましたが、KECに何度も背中を押され、無事合格を勝ち取ることができて、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。
畝傍高等学校/近畿大学附属高等学校/初芝橋本高等学校 合格
「明るい未来へ」
山原 茅来さん
中学2年生の冬、KECに入塾してすぐの時、私は初めて「授業についていけない」という言葉の意味を理解しました。授業の内容が全く分からず、志望校である、父と同じ高校を目指すのは不可能だと思わざるを得ませんでした。
それでも諦めきれないまま志望校を変えずに迎えた中学3年生の夏、リアル入試の合否発表。自分でも分かってはいたけれど、結果は不合格。そこで私は、受験生になって初めて泣いてしまいました。そして生半可な気持ちで受けたのにも関わらず泣く自分に、とても腹が立ちました。だからこそここで、変わらず同じ志望校を目指し続ける覚悟をもちました。
そこからは、とにかく勉強をしました。ある先生が私を「明るくて素敵」と褒めてくださってから、勉強にも明るい気持ちで取り組もうと思えました。
そのおかげで私の未来は結果、とても明るくなりました。勉強面においても精神面においても支えてくださった先生方には、感謝してもしきれません。KEC生としていい結果を残せたことが、とても誇らしいです。これからも笑顔を絶やさず明るい私で、また新しい生活を送ろうと思います。本当にありがとうございました。
郡山高等学校(普通科)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース)/大谷高等学校(バタビアコース マスタークラス) 合格
「合格への道のり」
黒岩 春花さん(奈良教育大学附属中学校)
私は中学受験のためにKECに入塾し、中学1年生の頃、部活が忙しくなり一度塾をやめてしまいました。しかし、塾に行かなくなった私は全く勉強しなくなり、一気に成績が下がりました。特に、中学受験で得意だった数学と理科の成績が大きく落ち込み、このままでは中学受験で積み上げた努力が無駄になってしまうと思い、塾をやめてしまったことをすごく後悔し、もう一度塾に入り直しました。
その後、どうにか遅れを取り戻そうと一生懸命勉強し、堕落した生活から脱却することができました。しかし、数学と理科はなかなかうまくいかず、志望校に届くほどの学力はなかなか身につかず、自信を持って取り組むことができずにいました。
何を改善するべきか先生に相談し、解き直しや早寝早起きを徹底するというアドバイスをもとに必死に勉強しました。この1年の受験生活の中で、友達や学校、塾の先生、家族などたくさんの人の助けを借りてきました。
受験会場に持っていけるのは自分の体と知識だけだけど、一人で受験を乗り越えることはできません。受験において自分や仲間は最大の味方です。自分と仲間を大切に受験を全うしてください。
奈良北高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/浪速高等学校(Ⅱ類) 合格
「私の合格体験記」
W・Rさん(二名中学校)
私は中学2年生の春から塾に通い始めました。初めの私は、基礎知識すらなく、先生が話す内容も知らないことだらけでした。一番最初の授業で周りとの差を感じ、焦り、先生が話したことはできるだけメモを取りました。その焦りのおかげで私は成績を伸ばすことができたと思います。
私は強い意志を持つことができず、志望校が決まったのは中3の冬でした。周りが次々と志望校を決めていく中でなかなか決められない不安と、成績が伸びない不安が重なり、不安だらけの日々でした。
しかしそんな時、先生たちは数えきれないほどの添削や質問対応をしてくれたり、困っているときは面談を組んでくれました。
朝から、1日に2つもお弁当を作ってくれたり、家でだらけていたときに叱ってくれたり、家族はいつも私を励まし応援し続けてくれました。
たくさんの人に支えられ、改めて受験は団体戦であると感じました。
入試が近づくにつれ、たくさん支えてくれた人たちの応援や、必死に勉強についていった経験、中3生の1年間の自分の頑張りが自信に変わっていき、最後まで走り抜けることができたと思います。
郡山高等学校/帝塚山高校(男子英数コース スーパー理系選抜クラス)/明星高等学校(文理選抜コース) 合格
「あっという間の3年間」
N・Hさん(富雄南中学校)
私は中学1年生の4月に入塾しました。中1・中2生の頃は定期テストの対策が中心で、範囲が狭いため、短期間で頭に詰め込むことで直接点数に結び付けることができました。
しかし中3生になり受験勉強になると、いったいどこから手をつけたらいいのかも分かりませんでした。
そんな中受験した、夏期受験強化特訓のリアル入試。結果は1点届かずの不合格。今までの定期テストではうまくいっていたので、初めて味わう感情でした。
そこから4ヶ月、自分なりに全力で勉強して迎えた冬期勉強合宿のリアル入試。結果はまた不合格。合格発表後の先生との面談では目から涙が止まりませんでした。
しかしその経験があったから、その涙で自分の中にあったマイナスの部分を外に出せたから、本番での合格につながったのかもしれないなと思います。
正直、勉強が嫌になってやめたいと思うことが何度もありましたが、最後まで続けられたのは、家族やKECの先生方が支えてくださったおかげだと思います。
KECという場所に入塾して3年間過ごせて本当に良かったです。ありがとうございました。