合格体験記
奈良高校
合格体験記
奈良高等学校/帝塚山高等学校(女子英数コース スーパー選抜クラス)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「やり切ることの大切さ」
石本 紗也佳さん(生駒中学校)
私は中学2年生の春からKECに通い始めました。最初はなかなかやる気になれませんでしたが、頑張れば頑張るほど定期テストの点数も伸ばすことができました。
しかし、塾のクラスが変わってレベルが高すぎてついていくのがとてもしんどかった時もありました。でも、友達と支えあったおかげでそのしんどさも乗り越えられました。また、おもしろい先生がいてくれて楽しく授業ができました。
夏の受験強化特訓・冬の勉強合宿における2回のリアル入試はどこの塾でもできない貴重な体験ができました。特に冬の合宿では、リアル入試でプラス1点の合格がうれしくもあり、ギリギリであることがとても悔しくもありました。また他の教室の生徒との交流もあり、勉強のやり方も知ることができたことで、あと2ヶ月がんばろうと思えました。さらに、リアル入試があり、本番の空気感を味わっていたからこそ、公立入試や私立入試も少し落ち着いて受けることができました。
私は1年間受験を通して周りの自分を支えてくれる人達の大切さを一番感じました。一緒に頑張ってくれる友達やライバルがいたおかげで、悔しい思いもして成長できたと思います。また、家族が毎日ご飯を作ってくれたり、送迎してくれたりしたおかげで毎日目標に向かって頑張れました。友達や家族、先生のおかげでやり切れました。成績が伸びなくてやる気にならないときもありましたが、自分の目標のためにやり切れたことが本当に貴重な思い出になりました。
奈良高等学校/奈良学園高等学校(文理コース)/近畿大学附属高等学校(super文理コース) 合格
「合格体験記」
Aさん(白鳳中学校)
僕は小学5年生からKECに通い始めました。受験期で一番苦労したことは、バレーボールと勉強を両立させることです。バレーの練習であまり塾に行けてなかった時も自習室に行って、先生に分からない問題を質問することでなんとか授業についていくことができました。
僕は、理科と数学と英語が苦手だったのですが、苦手な教科も得意な教科も先生が質問することが大切と言っているのを信じて、学校の先生や塾の先生に積極的に質問するようになったことで苦手を克服したり、得意をさらに伸ばしたりすることができました。
KECの先生は「質問するのが良い」だけでなく、どのように質問すればよいのかまで教えてくれます。
僕がKECに対して思うのは、この塾は単に勉強を教えてくれるだけでなく、勉強の仕方や勉強に対する姿勢について教えてくれる塾だと思います。この塾のおかげで中学だけではなく高校にも繋がるものを学べました。本当にありがとうございました。
奈良高等学校/奈良学園高等学校(文理コース)/近畿大学附属高等学校(super文理コース) 合格
「時間を大切にしたこと」
僕は体調を崩しやすく、十分に睡眠をとる必要がありました。そのため他の人よりも勉強をする時間が短くなり、「このままで志望校に合格できるのかな」と不安を感じていました。そのことをKECの先生に相談すると個人的に自分のペースに合ったフォローをしてくれました。おすすめの英単語帳や勉強方法を教えてくれたり、難しい問題を宿題として出してくれたりした先生のフォローのおかげで質の高い勉強ができるようになりました。同時にそれまで苦痛と感じていた勉強を面白いと感じてきました。楽しみながら勉強をすることで短い時間でもより集中して取り組めました。
また普段からすき間時間を見つけて、少しずつ勉強を続けてきたことも睡眠時間を減らすことなく受験勉強ができました。
そして学校と塾の授業を大切にしました。先生の話を真剣に聞き、すき間時間に見直すための小さいノートにメモをとりました。さらに重要語句を授業内で覚えることで家で受験勉強をするときに復習する語句の量を減らしました。
このようにして限られた時間を有効に使うことで志望校に合格することができました。
奈良高等学校/帝塚山高等学校(男子英数コース)/洛南高等学校(海パラダイム) 合格
「KECが教えてくれたもの」
髙塚 陽向さん(光明中学校)
僕は中学1年生からKECに通い始めました。入塾当初は、勉強に対する意欲も今ほどはなく、成績も非常に悪い状況でした。目指している高校もなく、受験自体が他人事のようでした。
そんな状況を変えることができたのは、KECのおかげでした。先生方の手厚いサポート、そして仲間と一緒に一つの目標に向かって努力する楽しさをKECから学んだことで、僕は勉強の道へと進むことができました。
その後は偏差値を10以上伸ばすことができたり、学校の通知表でオール5を取ったりすることもできました。志望校も明確に決め、調子づいてきたところで、大きな壁にぶつかりました。
当時、公立高校の志望校はすでに決まっていましたが、私立高校の挑戦校について悩んでいました。当初は西大和学園を目標にしていたのですが、実力が足らず、最終的に目標だった西大和学園を諦める決断をしました。1週間程、そのことでショックを受けていました。受ける高校を下げるということは恥ずべきことだと考えていたからです。
でも、今振り返ると、あの選択をして本当に良かったと思えます。自分の土俵で戦い、良い結果を出すことができたからです。そこから自信がつき、第1志望の奈良高校にも無事合格することができました。
ここまで自分の実力を伸ばすことができたのは、ずっと支えてくれた家族や、親身になって導いてくださったKECの先生方のおかげです。本当に感謝しています。ありがとうございました。
奈良高等学校/帝塚山高等学校(男子英数コース スーパー理系選抜クラス)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「何事も楽しむこと」
濵田 優多さん(緑ヶ丘中学校)
私は小学校5年生の冬頃から、KECでお世話になってきました。今思うと、初めの頃は勉強に対するやる気はあまりありませんでした。それでもある程度の勉強はしていたので、そこそこの成績は取れていました。
しかし、中学3年生の秋、周りの皆がすでに受験に向けて邁進している中、適当に過ごしていた私にも転機が訪れました。友人の勧めで、自習室に通うようになったのです。そこでは、きちんと時間を計り、解き直しに一言添えるなど、集中して勉強に取り組む姿がありました。自分でも「人が変わったのか」と思うほど、勉強に打ち込むようになっていきました。
KECの友人と切磋琢磨しながら、毎日8時間勉強する。それは、私にとってまったく苦ではありませんでした。その一番の理由は、「勉強を楽しんでいたから」だと思います。勉強を通して知識が増え、問題が解ける。そのことが「楽しい」と思えるようになったことは、人生を素晴らしく前向きなものに変えてくれたと思います。勉強を楽しめるということは、無限に自己投資ができるということなのですから。
ここまで私を育て、合格へと導いてくれたのがKECであると、改めて強く感じています。
奈良高等学校/西大和学園高等学校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「仲間」
太田 裕さん(生駒中学校)
僕は小学校5年生のときにKECに入塾しました。入塾してから中学2年生になるまでは、自分が受験生であるという自覚が持てず、勉強も「ほどほどにしている」程度でした。
しかし、「上を目指して勉強を頑張れたという自信をつけてほしい」と、ある先生に言われたことに加えて、夏の受験強化特訓で行われたリアル入試で1位を取れなかったことがきっかけで、受験勉強に本気で取り組めるようになりました。
そして、その中で支えになったのは、家族やKECの先生、そしていつも近くで競い合ってくれた友達でした。自分たちで私立高校の赤本会を実施したり、わからない問題をお互いに教え合ったりして、一緒に頑張れたことが、冬期勉強合宿のリアル入試で1位を取れたことや、最後まで走り抜けることにつながったのだと思います。
僕が受験を終えた今、強く思うのは、「自分の目標を定めたら、次にすべきは、自分と切磋琢磨しながら高め合える“最高の仲間”を見つけること」ということです。
僕自身、落ち込んでいるときや悩んでいるとき、何度も仲間に支えられました。正直、仲間がいなかったら今の自分はいないと思うし、こんなに受験が“楽しいもの”になることもなかったと思います。そんな仲間を、これからも大切にして、一緒に頑張っていきたいです。
改めて、これまで支えてくれた家族、最高の出会いをくれたKECの先生方、そして最後まで一緒に走り抜けてくれた友達へ――
本当にありがとう。