一条高校
合格体験記

一条高等学校(外国語科)/奈良育英高等学校(選抜コース)/大谷高等学校(バタビアコース・コアクラス) 合格

「私の気持ちと受験と」

西堀 冴香さん(奈良教育大学附属中学校卒)

    私は、KECに通った1年間を通して、様々なことを思い、考え、行動しました。そして、第一志望である一条高校外国語科に合格しました。
    KECに通い始めた時、部活動の世界大会に向けて、勉強よりも部活動を優先していました。大会が終わってすぐ、受験勉強を始めました。この大会での経験から、私は、英語を学び、話せることはとても大切だと感じ、外国語科を目指そうと思いました。ですが、私は英語がとても苦手で、受験勉強を始めている周りの人と比べて、ほかの教科の勉強も少し遅れていると感じていました。こう感じながら、授業を受けていくのは、大変で、ネガティブな気持ちで授業を受けていました。
    ですが、そんな状態の私から変わることができたのは、夏の受験強化特訓の期間です。限界チャレンジでは、自分が思っていた点数よりも良い点数が取れました。最終日の2者面談の時に私は、KECの先生に「無理をしていないか?」と聞かれ、話をすることができました。その2者面談で私は「自分は今、頑張ることができていて、もうあまり周りの人と比べても遅れていない。」と感じることができました。KECの先生は、とても生徒思いで優しい人ばかりなのだと思いました。
    そこから私は、先生を信頼することができるようになり、何か悩んだ時には相談にのってもらいやすくなったり、質問をしに行きやすくなったりしました。悩みを聞いてもらい、勉強でも分からないところが聞けるようになったことで、以前よりも勉強を頑張れるようになりました。受験が近くなってきた日は、自分の苦手な部分に向き合い続けました。
    合格が分かったとき、私の不安だったり、怖かったことの8割くらいがなくなり、今までバラバラで不安だった気持ちが落ち着きました。そして、とても嬉しかったです。
    私はこの受験を通して、ネガティブな感情を抱え続けることは勉強をするときに壁になり、自分を引き留めてしまうと感じました。そんな時にKECの先生に相談できたことは、私の中での大きな出来事でした。私はKEC生として受験できて良かったと思います。本当にありがとうございました。

    一条高校(外国語科)/初芝橋本高校(立命館コース) 合格

    「合格体験記」

    大石 琴々奈さん

      私は、3年生の7月からKECに通い始めました。最初は知らない人と知らない先生がいっぱいいて、とても緊張しました。気が抜けてしまって、塾の子や先生に心配をかけたり迷惑をかけたりしてしまいました。でも、Y先生と話して自分の心に火がつき、そこから、人が変わったように毎日、勉強しました。
      志学館に来てとても短い時間だったけれど、とっても濃い受験生活でした。本当に、志学館に来て私の本当の実力が発揮できたと思います。志学館の先生、そして一緒にたたかってきた仲間に本当に感謝しています。ありがとうございました。

      奈良市立一条高校/奈良育英高校(選抜コース) 合格

      「大切にすること」

      邉見 庄太郎さん

        僕は、奈良市立一条高等学校に合格することができました。僕がこの1年間で1番大切にしていたのは「仲間」でした。まわりよりも入塾するタイミングが遅く、学力が低い方で、教室の空間に慣れることなど、いろいろな課題がありました。そのときに頼れるのが仲間でした。勉強の仕方や、勉強の内容を教えてもらったり、ときにはテストなどで競い合うことで負け続けたり辛かったりすることも多かったのですが、モチベーションにも繋がっていきました。モチベーションを上げることができた理由には先生方の言葉やKEC八訓も関わっています。点数が伸びたときは自分のことのように一緒に喜んでくれたり、落ちこんでいるときには次のために真剣に考えてくれたりしてくれました。そして、KEC八訓にある七の「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」という言葉が僕の心に響いていました。僕はメンタルが弱く、ネガティブなところがあるので、よくこの言葉には助けてもらいました。
        最後に僕から伝えられるのは、「仲間、運、先生方そして、家族」を信じて大切にしてほしいということです。自分は運が強いと信じることで少しは気持ちが楽になるときもあります。仲間はこの受験勉強を乗り切るうえでとても大切になると思います。先生方や家族はあなたを最優先しようと頑張ってくれていると思うので、その気持ちにこたえられるように頑張り、感謝を忘れないようにしてください。

        奈良市立一条高校/奈良県立大学附属高校(探究科)/奈良育英高校(選抜コース)/京都橘高校(選抜類型) 合格

        「一条を目指して感じたこと」

        松葉 莉桜さん

          私はずっと兄の背中をおいかけてきました。このKECに入ったのも、一条高校を志望校にしたのもそれが理由です。私の兄は昨年、一条高校に合格しました。
          受験期間中の兄は自習室に自主的に通い、たくさん勉強をしていました。私はそれを見て、ただ単純にすごいなと思いました。そして無事に合格を勝ち取った兄を見て、私も兄と同じ一条高校に行きたいと思いました。
          自分が受験する番になって、思っていたよりも受験勉強がめんどくさいことに気づきました。自習室に行くのも、先生に質問をしにいくのも、回数が多くなると少しめんどくさい。こんなことを思う自分が嫌になりました。
          受験期間も終盤に近づき、ついに私立入試と県立大附属の入試結果が出たとき、私は本当に一条を目指しても大丈夫なのか心配になりました。兄よりも低い内申点、点数の低い模試結果、兄はとったのに私はとれなかった特待生制度。すべてが不安につながって、でも志望校を変えようとは思いませんでした。不安や心配よりも、兄と同じ高校に行きたいという気持ちが勝ちました。そして私は、一条に合格することができました。
          私は、受験をする上で大切なのは、気持ちだと思います。塾の先生の支えや、家族からの応援、そのすべてが私のゆれた心を支えてくれました。本当に感謝しています。

          奈良市立一条高校/奈良育英高校(選抜コース(すみれA))/上宮高校(パワーコース) 合格

          「精一杯の、恩返し」

          中村 彩乃さん(鹿ノ台中学校卒)

            受験に際して辛かったのは、周りの人より自分が劣って見えたことと、赤本や過去問の点数が、合格点にかすりもしなかったことです。言い訳はいくらでも見つかりました。「自分に見合ったレベルの高校ではなかったから。」「問題が難しかったから。」「内申点が取りにくかったから。」しかし、口には出せませんでした。KECの先生方も、友達も必死で合格を目指していた上に、みんなが私を応援し励ましてくれたからです。自分のためだけでなくみんなのためにも、志望校は全て、目指していたコースで合格しようと思いました。とは言っても、本当は合格できるのか不安でした。しかし、どうしても助けてくれたみんなに、「合格できた、ありがとう」と言いたくて、必死になって受験をしました。結果、私立高校は目指したコースで通り、1番不安だった第一志望の公立高校も合格することができました。
            入塾した当初の状態では、受験すらできなかった高校だったと思います。「やっぱり受かると思っていたよ」と先生方や家族が笑顔で言ってくれたとき、私はみんなに精一杯の恩返しができたと思いました。これからも、この経験を胸に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

            奈良市立一条高校/近畿大学附属高校/奈良育英高校 合格

            「あなたには応援団がいる」

            柳田 泰望さん(緑ヶ丘中学校卒)

              僕は中学1年生のときは自分で勉強していました。しかし、あまり成績が上がらず「このままではいけない」と思い中学2年生の春期講習に入塾しました。僕は中学1年生の頃は定期テストで350点前後を取っていましたが入塾した直後の定期テストで初めて400点台をとることができ、とてもうれしかったのを覚えています。しかし、自信がついたことで少し浮かれてしまい、次の定期テストでまた350点くらいに戻ってしまいました。それからは謙虚な姿勢で勉強するようになりました。そのおかげで僕はそこから成績を落とすことなく少しずつ成績を上げていきました。
              僕の周りの友達にはどんどん成績を上げていって奈良高校を目指す人もいました。成績の上がり方には個人差があります。そのため、自分と周りの人を比べて一喜一憂する必要はありませんし、成績の上がり下がりに一喜一憂する必要もありません。でも、これだけは大切だと思うことが2つあるので覚えて欲しいです。
              1つ目は行きたい学校よりも高い学力の学校を目標にすることです。もし行きたい学校を目標にしてそこまで学力を上げられたとしても、試験当日は何が起こるか分かりません。そのため、少し余裕を持った目標を設定する必要があります。2つ目は問題の取捨選択をすることです。テストには時間制限があります。入試では決められた時間の中で1点でも多く点数を取ることが求められるので自分のできない問題に時間をかけるよりも自分のできる問題をしっかり取りきる必要があります。特に奈良県の公立高校入試の数学の最後の問題などは正答率が1%を切ることもあります。そのような問題に時間をかけるよりかは最初の計算問題ができた方が点数が高くなります。
              最後に受験は団体戦であることを忘れないようにしてください。学校の先生や保護者の方、友達や塾の先生などが支えて応援してくれています。孤独や寂しさを感じる時もあると思いますが、支えてくれる人がいることを忘れず、最後まで走りきってください。

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