畝傍高校
合格体験記

畝傍高校 合格

「ポジティブな心を持つこと」

Dさん(新庄中学校卒)

私は高校受験を通じてポジティブな心を持つことの良さを学べたと思います。私が志学館に入ったころから中2頃までは「どうせ」や「むり」などの発言が多かったです。しかし中3になる春、新型コロナの影響で自分でやらなければならない状況になったとき、家で全くと言っていいほど勉強ができませんでした。そして迎えた6月の実力テストの結果で強く焦りを感じたのでKECの先生に相談しました。そこで私に足りていなかったものが分かりました。それがポジティブな心です。
今までは塾に行ってほめられることで無自覚にモチベーションが上がっていました。このことに気づいた私は、とにかく自分をほめることを意識しました。周りからすれば当たり前のことでもとりあえずほめました。家族でも互いにはげまし合い、友達との会話も明るい話が中心になりました。だから学校が楽しかったです。
KECは八訓でポジティブを大切にしています。私は昔はあまり深く考えていなかったけど、これは自分だけではなく周りを変えることもできることです。受験は一人で戦うものであり、集団で戦うものであります。このことで少しでも私は受験に対する気持ちが落ちつきました。ポジティブの大切さに気づけたKECの環境に感謝です。ポジティブな心で高校生活をがんばります。

畝傍高校/帝塚山高校/近畿大学附属高校 合格

「周りの人への感謝」

石井 今日佳さん(生駒中学校卒)

 私は中学1年生でKECに入りました。先生のサポートもあり、定期テストでは好調な滑り出しができていました。
 しかし、3年生になり、外部模試や学校の実力テストで思うような結果を出せないことが続きました。特に苦手な数学では平均点を下回ることもあり、得意だった国語も点数が取れなくなっていました。担当の先生に相談すると、個別に対応してくださいました。
 そんな支えもあり、12月ごろにはだんだん国語の自信もついていき、数学も少しずつ点数がとれるようになっていきました。公立入試の前、国語の先生が「あなたが国語で難しいと思ったら、絶対周りもそう思っている。落ち着いて取り組みなさい」と言ってくださったり、入試当日には教室長の先生が「絶対いける!」と書いた手紙をくださったりしました。本当に嬉しかったし、自信を持って入試に挑むことができました。
 私が不安を抱えている時に話を聞いてくれた友達や、勉強面でもメンタル面でも支えてくれた塾の先生方、見守り応援してくれた家族には感謝しかありません。
 絶対に1人では乗り越えることができませんでした。本当にありがとうございました。

畝傍高校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース)/奈良学園高等学校(理数コース) 合格

「受験」

山本 椎菜さん

 私がKECに入ったのは、中学生になる前の春休みです。小学生のときにはあまり勉強ができなかったので、中学校の勉強についていけるのかが不安で入塾しました。そのときは高校受験のことなんて一切考えていませんでした。
 受験のことについて考え始めたのは、中学二年生の終わりごろで、学校で一番頭が良かった子と話すようになったのがきっかけです。その子は志望校や将来の夢など、明確な目標を持っていて、すごく刺激を受けました。
 三年生になってからはコロナウイルスの影響で学校が無い日が続きました。そこで一、二年の復習をしました。毎日少しずつ勉強時間を増やしていき、習慣づけていきました。
 最初の頃はテストを受けるにつれて点数が上がっていき、嬉しかったけれど、だんだん伸び悩み、模試でも良い結果がでなくてあせったり不安になったりしました。冬の強化特訓で一番上のクラスに入れなかったことが一番辛かったです。志望校を下げようかと思ったことも何回もありました。けれど最後に受けた模試でA判定だったことや、内申が高かったこと、そしてなによりも私立に合格できたことが糧となり、自信を持って第一志望校に受験をすることができました。
 塾の先生方は質問に行ったらすぐに対応してくれたり、どこを受けようか悩んでいるときに色々な高校を紹介してくれたり、私と真正面から向き合ってくれました。こんな素敵な先生に勉強を教えてもらえて良かったです。

畝傍高校(普通科)/近畿大学附属高校(Super文理)/奈良学園(理数) 合格

「努力しか勝たん」

戸石 大翔さん(香芝北中学校卒)

 自分は小学1年生の頃からKECに通っていました。しかし、その時は勉強の目的がほぼない状態で、なんとなく勉強していた感じでした。
 小学6年生のとき、周りの人のスペックの高さを実感しました。自分がたくさん勉強して受けたテストも周りの人たちはテストの勉強を大してせずとも点数がとれていました。そんなときにKECの先生が「戸石には努力ができる才能はある」と言ってくれました。それで、自分は努力を信じて勉強を続けました。中学生になって、定期テストで学年1位がとれて、その時に努力したら、結果は必ず現れることがはっきりとわかりました。その頃から、自分の志望校に受かるという目的ができました。そのために自分は勉強をあきらめずにしました。
 そして迎えた高校入試、自分は畝傍高校に合格しました。自分が小学1年生から積み上げてきたものがちゃんと結果に現れたうれしさと安心がそのときこみ上げてきました。やはり努力は何かの力になるということを強く実感しました。
高校に入ったら、周りは勉強ができる人だらけだと思います。しかし、自分には努力があるから、それを武器にして、勉強し続けたいです。

畝傍高校(普通科)/智辯学園高校(英数)/近畿大学附属高校(文理Ⅰ) 合格

「受験を通して学んだこと」

森川 倖晟さん(大淀中学校卒)

僕は、入塾当時、家では絶対に自習なんてしないような中学生で、定期テスト前に少し家で勉強するくらいでした。僕の中学校にはそんな子がたくさんいたので、自分もそれでいいやと思っていました。でも、そんな僕の考え方が塾に入って変わりました。塾ではまわりの子はしっかりと自習をしている人や授業も真剣に受けている人が多くてすごいなと感じました。この体験を通して、僕はもっと頑張ろうという気持ちになれたので、KECの先生や塾生にとても感謝しています。
そして受験前、クラスの雰囲気も以前より張りつめていて、僕も普段の生活の中で少し緊張するようになりました。そんな緊張した僕を受験当日まで支えて励ましてくれたのは、KECの先生、学校の先生、そして家族でした。僕のまわりの先生方は最後まで問題の解き方を丁寧に分かりやすく教えてくれました。それに、僕の家族は受験当日の朝まで、僕に「大丈夫やから」と声をかけてくれました。これらの励ましに支えられ僕は無事に受験に合格することができました。
受験が終わった今だからこそ、自分はいろいろな人に支えられていた、この合格は他の人の支えと僕の頑張りでつかみ取った、ということを本当に実感できました。だから、言える機会があるなら、支えてくれた方々にしっかりと「ありがとうございました」と伝えたいです。

畝傍高校/智辯学園高校/近畿大学附属高校(スーパー文理コース) 合格

「競えたから」

森脇 佑介さん

 高校受験において、僕が一番苦手な科目は英語でした。単語は知っているけれど問題が解けなくて、中2の頃には、塾の統一テストで半分を下回りそうな点数さえとったこともありました。しかし、授業を受け続けることで点数は上がっていきました。特に強化特訓では、明らかに実力が上がっていくのが自分でもわかりました。受験前には苦手な英語も克服でき、最後の学力診断テストでは95点をとることができました。このとき、他の教科はそんなに勉強していませんでした。定期テストごとに暗記科目をほぼ完全に覚えていたため、英語に集中して時間をかけることができたからです。
 KECでよかったと思うことは、たくさんの種類・傾向の問題を解けることです。これによって、ほぼどんな問題でも対応することができるようになりました。でも最もよかったことは、競える仲間がいたことです。テストの結果が返ってくるたびに、「今日は勝てた」「次は勝つ」などと思っていました。自分よりも点数の高い人に勝つ。これほどわかりやすく効果的な目標はないと思います。僕が高校に合格できたのは、同じ目標を持つ仲間がいたからだと思います。

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