大阪教育大学附属天王寺中学校
合格体験記

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校 合格

「やりきった中学受験」

髙﨑 理央さん(桜ヶ丘小学校卒)

 「あった。」
 私は第一志望の学校に合格しました。うれしくて、うれしくて、たまりませんでした。自分は合格できたんだ、ずっとずっと勉強してきた成果が出たんだ、私はそう思いました。受験勉強の途中、成績が下がったり、友達に負けたり、つらいことがたくさんありました。大変でした。でも、今ふり返ってみると、あのときあきらめなくてよかったと思えます。
 私はKECに入り、とても良い仲間ができました。ときにはライバル、ときにははしゃぎあえる友達という、なくてはならない大切な存在です。中学受験はみんながするものではありません。自分ですると決めた事だけれど時にはさびしい思いをすることもありました。そんな時、塾に行けば同じ気持ちを分かち合える仲間がたくさんいて、さびしさなんかすぐに消えました。KECではそんな大事な友達と出会えます。
 そして、受験勉強の途中には、分からない問題がたくさんでてきます。そんなときにたよりになるのが質問に答えてくれる先生です。KECの先生は分からない問題の解き方をやさしく丁ねいに教えてくれます
 私はその中でもある先生にとてもお世話になりました。質問があるときにすぐに答えてくれて、難しい問題を何回も丁ねいに分かりやすく教えてくれる先生です。その先生は私のささいな相談にも答えてはげましてくれました。
 私はたくさんの人に支えられて念願の合格を勝ち取ることができました。とても良い経験ができました。これから先何かつらい事があったとしても、中学受験を必死で乗りこえたことを思い出してがんばります。KECの先生、友達ありがとうございました。これからも、私はがんばります。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校/大阪女学院中学校 合格

「理想の自分に近づくために」

羽鳥 璃子さん

 私は、この中学受験生活を後悔していません。今はやりきった、という自信があります。しかし、最初から順調だったわけではありません。周りの子と比べてばかりいて、自分にあまり自信がありませんでした。受験生になった6月実力テストの算数で悔しい思いをし、そこから自分の中で特にスイッチが入りました。大切な夏の期間もさらに本気で取り組みました。とはいえ、すべてが思い通りに進むわけではなく、悔しい思いもたくさんしました。でもそんな時、私を支えてくれたのは家族や先生たち、負けたくないと思えるライバルでした。今まで自分の力だけでここまでやれたのではないからこそ、やはり合格したいと強く思い、周りの子と比べるのではなく、自分の納得のいく点数をとるための勉強をしました。その時に、はじめて理想の自分が現れた気がしました。
 まだまだ限界を超えられる気がしたので、ラストスパート期間はさらにさらに自分を追い込みました。常に本気で、後悔しないようにやりこみました。自分が納得するまでやりこんで、ここまでやったら受かる、と思える状態をつくろうと思い、一生懸命勉強に取り組みました。そこでまた、自分の思う「理想の自分」に近づけて、大教大附天王寺中の受験当日の自信につながり、緊張の中にも安心を少し作った中で試験に挑むことができました。
「この1年間常に『理想の自分』と戦ってきた」という言葉、受験本番の2日前に先生からもらった言葉です。この言葉が、私の最後のさらなるモチベーションになりました。今、本当にうれしいです。合格はやっぱり自分の力で勝ち取ったから。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校 合格

「自信をもって」

小平 若奈さん

 私が受験勉強をはじめたときに決めた目標は、大阪教育大学附属天王寺中学校か奈良女子大学附属中等教育学校に合格することでした。目標の2校は、関西の中でも人気があり倍率も高く合格できるか心配でしたが、4年生、5年生の間は、合格できると信じ、勉強を続けていました。そして、6年生になり、過去問を解くと、合格最低点や合格者平均点に届かないときが多く、合格できるかさらに心配になりました。しかし、楽しくも刺激のある受験強化特訓やKECの毎回の授業で勉強を続けてきたおかげで、実力テストの点数が安定し、リアル入試では夏、冬ともに合格できました。また、ランキングでは、夏総合2位、冬総合3位を取ることができ、自信をもって本番にのぞむことができました。入試問題はどの学校でもKECの模試とほぼ同じ形式でいつも通りの力を出しきれました。
 私が中学受験を通して思ったことは、これから中学受験をする人は、志望校のKECの模試と受験強化特訓をしっかり受けると良いということです。KECの模試は、志望校の入試の練習になります。また、受験強化特訓を頑張りぬくことで、自分の自信につながります。さらに、「次はこう取り組めば良い」という明確な目標ができます。中学受験の最終目標は、志望校の合格です。これから中学受験を迎えるみなさんは、志望校の合格を取れるように、KECの先生を、KECの取り組みを信じて頑張ってください。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校 合格

「コロナに負けない」

宮田 心帆さん

 2020年春、新型コロナウイルス感染拡大により学校が休校し、塾に行けない日々を送っていました。しかし、そんな中でもKECの先生方は、インターネットを利用した授業、オンライン自習室やチームミーティングなどの工夫をたくさんしてくれ、一人で頑張っているわけではないことを改めて感じることができました。さらに、学校が休校していることをポジティブに考え、自分が苦手なところを勉強しました。
 また夏と冬に、三密にならないように行われた受験強化特訓でのリアル入試で2回合格することができ、自信を持つことができました。
 いくら自信を持つことができても、受験初日が近づいてくると緊張してきました。その時、一緒に勉強してきたKEC生と励まし合いながら、勉強を続けました。そうすると緊張もほぐれて受験することができ、自分の力も出し切れました。奈良女子大学附属中等教育学校の合格発表のとき、「もし番号がなかったら」と考えながらおそるおそる目を開けました。自分の番号があり、無意識にガッツポーズをしていました。
 私は天才ではないので「コツコツ」努力することしかできません。その「コツコツ」を支えてくれたKECの先生方、そして何より中学受験をさせてくれて、いつも応援してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。
 この中学受験の経験をふまえて、よりよい未来へ進むことができるように、これからも頑張っていきたいです。

大阪教育大学附属天王寺中学校/関西大倉中学校 合格

「互いをたたえる光」

川上 慶久さん

 僕は、中学受験を通じて学んだことがあります。それは、「諦めずに努力すること」の大切さです。これは受験だけのことではありませんし、手に入れるのは簡単ではありません。「諦めずに努力すること」は、一生必要で役に立つ、素晴らしい力です。その大切さを学べたことが一番大きいです。
 また、自分を支えてくれる人の存在のありがたさを学びました。どんな時も寄りそってくれる仲間。いつもはげましてくれる仲間。苦楽を共にした仲間。大切な仲間の存在。巡り合った仲間だからこそ、得られたものがありました。そして、いつもいつも支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで合格することができました。
 僕は、このKECで勉強できたことを誇りに思います。多くの人に支えてもらった2年間は、生涯忘れられない日々の連続です。
 これから、そして今、受験勉強を頑張っている皆さんに知っていてほしいこと。それは、先生方は我々のために一生懸命、頑張っているということです。皆さんが気付かなくても先生は隣を歩いてくれています。「守ってあげたい」と思ってくれています。
 KECの良いところは、先生や仲間が支えてくれるところです。だから、時には甘えてもいいのかもしれません。もちろん逆もあります。増えた荷物を背負ってあげると、互いに心が軽くなります。そんな先生や仲間の存在を大事にしてほしいと思うばかりです。

奈良女子大学附属中等教育学校 /大阪教育大学附属天王寺中学校 /奈良学園中学校 /奈良学園登美ヶ丘中学校 合格

「ピンチをチャンスに」

西村 友佑さん

 僕は4年生からKECに通い始めました。KECでは、受験勉強の基本となる勉強の仕方から教えてくれるので、最初のうちは良い成績がとれていました。しかし、学年が上がるにつれて、問題の難易度も飛躍的に上がっていき、特に6年生になるとテストの成績が下がるときや、模試でもうまく結果が出ないこともあったため、悩んだこともありました。そんな悩みを抱えながらも、KECの先生を信じて、一生懸命に勉強を続けていましたが、冬期受験強化特訓のリアル入試でも、結果は不合格でした。「このままでは本番でも落ちてしまう」という最大級の不安な思いが、僕の闘志にさらに火をつけました。
 まず、今までのKECの模試やテストの解き直し、授業中や赤本のマーキングをこれまで以上に徹底するようにしました。そして、KECオリジナルの計画手帳「Road Map」をフル活用し、とにかく綿密に毎日の目標を立てて、受験日までの約20日間を計画的に過ごしました。また、この20日間では、家族や先生方も、今まで以上にたくさんサポートしてくれました。
 いよいよ受験開始日。当日は、気持ちが高ぶっていましたが、同じ教室にKEC生がいたので、いつも通りの落ち着いた気持ちで試験に臨むことができました。そして、第一志望の奈良女子大附中の試験当日。ドキドキしながら試験会場に向かいました。でも、今までやってきたことを信じることで、自信をもって試験を受けることができました。
 そして、合格が分かった時、何よりも先に、周りで支えてくれた先生方や家族への感謝の気持ちが思い浮かびました。
 KECでは、模試やリアル入試といった受験の難しさを感じられるような機会がたくさんあります。それらは言い換えると、自分が成長できるチャンスです。このチャンスがあったからこそ、僕は受験に成功することができました。KEC八訓にもある「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」の通り、どんなピンチでも自分を信じ、決して諦めなければ、最高の結果を得ることができると思います。
 僕は受験を通して、一つの目標に向かって努力し続けることの大切さを強く実感しました。これからも目標に向かって努力し続けようと思います。KEC生の一員として受験を経験し、最高の結果が得られたことをとてもうれしく思います。ありがとうございました。

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