智辯学園中学校
合格体験記

一条高等学校附属中学校/智辯学園中学校(S特別選抜) 合格

「私を強くした受験」

安田 朱音さん

私は4年生からKECに通い始めました。KECでは、とても丁寧に教えてくれて、成績がすぐのびました。でも次第に、気がゆるんで勉強せずに小テストや実力テストを受けるようになってしまいました。最初は調子が良かったものの、5年生の中ごろ、悪くなった成績を立て直すのに、とても苦労しました。このままではいけない、そう思って勉強しました。しかし、夏も冬も、リアル入試の結果は不合格、赤本もうまくいかず、ついに、第一志望は不合格になってしまいました。
一条の入試当日、緊張して胸がいたくて、それを和らげようと母親とひたすらしゃべっていたらおこられてしまいました。でも、本番に切り替えることができたので、面接もうまくいきました。不安になったときは常に家族や友達が胸の中で応えんしてくれていると思いながら受けていました。
入試が終わると、不安におそわれました。こわくてたまりませんでした。でも発表を聞いて、私は、うれしすぎて、なきさけんでしまいました。心の底から、これまで支えてくれた人に感謝、それだけでした。
私は、受験が私自身の成長のきっかけだと思っています。ひっこみ思案でおくびょうだったけど、自信がついて、いやなことがあっても、それをもとにがんばろうと思えるようになりました。私がかわれるきっかけをあたえてくれて、ありがとうございました。

青翔中学校/智辯学園中学校(AB総合) 合格

「やりきることの大切さ」

岸田 桃佳さん

    私は5年生の3月からKECに通い始めたので、約1年間受験勉強をしました。KECに通い始めたころは授業の内容も難しく、特に算数はついていけない時もありました。でも、勉強はとても楽しく、自分が知らないことが学べると考えると、分からないことや難しいことに挑戦できました。しかし、どうしてもしんどくて、なげだしてしまう時もありました。自分はどうせできない、ずっとそう思っていました。でも私は今はできなくてもやり続ければいつかできるようになり自分に自信がついてきました。私はこの勢いに乗って、算数を頑張ろうと思いました。私がこころがけたのは、次は絶対にできるようにするということです。これは本当に大事で授業でやった過去問と似たものが入試で出たということがいくつかあったからです。入試の4日目、恐怖とプレッシャーで私は寝付けず、食欲も出ませんでした。なので悔いが残らないようにするため、最後まで頑張りました。入試当日はすごく大きな心臓の音が聞こえました。今まで頑張った自分を信じて楽しんで臨みました。結果を見て合格と分かった時には自然と涙がこぼれました。あきらめずに努力して本当に良かったと思える瞬間でした。また今まで支えてきてくれた家族や仲間への感謝でいっぱいでした。これからいい中学校生活をスタートできるようにこれからも努力しようと思います。

    智辯学園中学校(S特別選抜クラス) 合格

    「がんばれば何でもできる」

    上村 宗太朗さん

      僕は3年生のころからKECへ通っていました。そのころは、簡単な問題があり、すらすらと解けていました。しかし、時間がたっていくにつれて周りの人たちに置きざりにされているような、くやしい気持ちがたくさんありました。それに6年生の後半になって点数が下がって、夏のリアル入試でも冬のリアル入試でも落ちてしまい、こわくて、時々泣いてしまうということがありました。
      1月15日、ぼくは朝にきんちょうをしすぎて起きてしまい、起きて寝るをくり返してしまいました。車で会場へ行くとき、家族や先生たちからの期待が頭にうかび上がって、期待に応えられなかったらどうしようという不安が出てきて泣いてしまいました。それで母から「だいじょうぶ、宗太朗ならいける。」と言われ、勇気がわき出して、入試を受けることができました。その入試が終わった時、僕は少しだけできなくてこわがっていました。上のクラスが無理でも下のクラスに受かってほしいなと思っていました。それが発表を見ると、上の方のクラスに受かっていました。自分でもびっくりしました。
      受験を通して僕は、限界をもうけなかったらなんでもできるということを学びました。これでゴールでなく、また次のゴールを目指してがんばりたいと思います。今まで学んできたこと全てがKECの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

      智辯学園中学校/大谷中学校 合格

      「あきらめずがんばることの大切さ」

      野一色 華鈴さん(耳成南小学校卒)

        私は、3年生の時にKEC志学館ゼミナールに入塾しました。5年生の時に受験クラスに入りました。そして、苦労したことは、算数の速さと四角問題の計算が一番苦手でした。
        何回も先生に聞いて、ていねいに教えてくださったので理解できて自信がつきました。KEC志学館八訓の中で一番心に残っているのは、「しんどい、無理、だるいは禁止、ワクワクするポジティブワードを使うこと」の言葉です。それから、しんどい、無理とかを言うことがなくなりました。
        質問をするとすぐに教えてくれ、友達との教えあいでの成長も出来たのでKEC志学館生で良かったと思いました。家族にも勉強を教えてもらったり、成績が悪い時でもあきらめず、頑張れって応援してくれたことが支えになりました。
        合格した時の気持ちは、とてもうれしくて本当に受験をしてよかったと思いました。志望校に合格できたことがとてもうれしかったです。分からない問題があっても毎日くり返し勉強をし、あきらめず頑張ることの大切さを受験を通して学びました。
        これから受験を迎える後輩の皆さんへ、受験までの一年間はとても早いので毎日、計画を立てて、問題を解いて分からない所があれば先生に聞いてくり返し問題を解いてください。

        奈良教育大学附属中学校/育英西中学校/智辯学園中学校 合格

        「中学受験を通して」

        松浦 利奈さん(大正小学校卒)

        私は6年生の夏にKEC志学館に通い始めました。その時ぐらいに受けた五ツ木の模試では偏差値は43。私は今からでも間に合うのかと入塾時はとても不安でした。初めのころは授業でやる問題は全然解けませんでしたが、授業を受けるたびに解けるようになり、少し自信がつきました。しかし、そんなに受験勉強は甘くないと実力テストの結果で知ります。算数の点数が24点だったのです。その時、自信もくずれ落ちました。本気でもう受験したくなくなりました。
        その時、母に言われた言葉に、絶対合格してやる、と強く思い、それまで以上に勉強をしました。すると11月の実力テストでは算数で60点を取れるようになりました。しかし、第一志望の奈良教育大附属中は受かるかどうか、あやしかったです。そして赤本をやり始めたとき、国語以外の3教科で7割から8割の点数をとることがなかなかできず、あせりました。KECの奈良教育大附属中模試ではC判定で、B判定まであと1点足りませんでした。それを見たしゅんかん、すごくくやしくて、それからがむしゃらに勉強をしました。その努力がむくわれたのか、冬期勉強合宿のリアル入試で受かりました。それがうれしくて、その気持ちがそれからの勉強の支えになりました。
        そして迎えた入試本番。最後までがんばりました。合格発表当日、自分の番号がありました。最初実感がなかったけれど、すぐに受かったのだとうれしい気持ちになりました。私は中学受験を通して、努力をしたらむくわれること、努力がむくわれたときのよろこび、そして、ぜったいあきらめないことが大切だということを学びました。そして塾ではみんなや先生方がとてもやさしくてすぐになじめました。それに友達のがんばっている姿を見ていると、もっとがんばろうという気持ちになれたり、教えあったりすることで自分も気付くこともあり、とても受験勉強を支えてくれました。また先生方も授業でていねいに教えてくれたので、わかりやすかったです。私がここまで成績があがったのは、先生方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

        青翔中学校/智辯学園中学校(AB総合) 合格

        「頑張った2年間」

        河合 慎之介くん(明日香小学校卒)

           ぼくは、KECに4年生の冬期講習から入塾しました。4年生の時は、中学受験をしようとは思ってもいませんでした。でも、5年生の時、将来の夢について考える時間があり、その時に「薬剤師」になろうと思い、中学校から理数に力を入れている青翔中学校を志望して、またこの塾で智辯学園中学校を見学する機会があり授業の様子などを見て智辯学園中学校も良いなと思い志望しました。そして青翔中学校に似ている解答のやり方だった奈良女子大学附属中等教育学校も志望しました。
           5年生の時は、勉強をサボってしまったり宿題を忘れてしまったりしたけれど、6年生になって勉強をサボったり宿題を忘れたりすることは減り、志望校合格に向けて勉強しました。夏期勉強合宿や冬期勉強合宿のリアル入試で両方とも受かってうかれていたけれどこれは本当の入試ではない、と思い前よりも志望校合格に向けてたくさん勉強をしました。カウントダウンをきり、ラストスパートに入ってますますやる気が上がっていきました。たくさんの記述問題や過去問もしました。残念ながら奈良女子大学附属中等教育学校はすべってしまいくやしかったけれどそのくやしさをバネにして合格をつかみ取ることができました
           後輩たちは、あと1年位勉強ができるから自分たちが出せる本気を出しきってたくさんの体験をして第一志望に合格してほしいと思います。

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