奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「強い自信を持て」

ノ スアン ミンさん

僕は3年生の秋からKECに通い始めました。最初は、学校の宿題とKECの宿題を両立するのは、当時3年生であった僕にとって難しいことでした。そのため、宿題を提出することさえできない日もありました。そんな状態が5年生まで続いていました。しかし、5年生からは、そんな自分に罪悪感を覚え、「自分は受験生である」ということを認識し、自分のできるだけの分野を勉強し、それからは、宿題などもきちんと提出することができるようになってきました。しかし、思うように成績は上がっていきませんでした。それは自分が得意な分野ばかり勉強していたから、成績が上がらなかったのだと今思います。当時の僕はそのことを認識することができていませんでした。
でも、5年生の冬、母が僕に自習することをすすめてきました。僕は、それに応じて授業終わりに自習を必ずするようにしました。すると、苦手な分野も勉強することができたので、成績も上がってきました。それにともない、自習する時間も長くなり、夏のリアル入試では合格することができました。
しかし10月から成績が下がってしまい、冬のリアル入試では不合格になってしまいました。僕は、自分の力不足を感じ、それを感じる度に、気持ちは辛くなりま した。そのとき、KECの先生が、「自信を持て」と言ってくれたので、自信を強く持って、必死に勉強し、日々ポジティブなことを考えました。その気持ちで入試に臨み、その結果合格を勝ちとることができました。
ここで僕が伝えたいことは一つ、それは「諦めずに強く自信を持つこと」です。僕の中学入試を支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進コース)/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

「感謝の気持ちを忘れずに」

大野 剛士さん

僕は、5年生の春からKECに通い出しました。最初の頃は、勉強した分だけ成績が伸びてこのまま頑張れば志望校にも合格できるだろうと甘く見ていました。ところが、6年生になると実力テストの点数が下がり、模試でもうまく結果が出せないようになり、少しずつ自信を失っていきました。自分でもどうしたらいいのかが分からなくなり、不安や緊張を抱えながら勉強をしていました。
「今のままでは、合格できない」そう思った僕は、一番初めに先生に相談しに行きました。すると、自分を支えてくれている親や先生、友達の存在に気づくことができ、不安や悩みをすべて無くすことができました。
それからは、KEC八訓の7、「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」の通り、自分を信じられるように前向きに自習や質問をしました。おかげで入試本番も緊張を抑えて臨むことができました。
僕は受験を通して、支えてくれている親や先生方への感謝の気持ちが自分を動かす原動力になるということを学びました。これからも、周りへの感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います。KEC生として受験ができてうれしく思います。本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/智辯学園奈良カレッジ中学部(総合選抜クラス) 合格

「自分を信じる」

前田 航希さん(井戸堂小学校)

私は、4年生からKECに通い始めました。はじめの頃はどうせ受かるだろうと自信満々な気持ちでいっぱいでした。
ところが、5年生のときの女子大模試でその考えは間違えていると感じました。なぜなら女子大の合格判定が【D】という低い判定だったからです。
このままでは合格はできないと実感していたので、模試の解き直しや授業の解き直しなどのことをしていました。しかし、あまり自分の力を発揮することができずに模試が全て終わり、冬のリアル入試も不合格という結果で終わりました。
しかし、KEC八訓の7番にある「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」というのを思い出し、この言葉が全然だめだった私の後押しとなりました。そこからKECの各教科の先生たちから習った型を覚え直しました。
そして第一志望の奈良女子大附属中等教育学校試験当日になりました。今までのやってきたことが全て意味ある物として捉えられていたので全くドキドキせずに試験を受けられました。
数日後合格したとわかったとき、私は言葉に表すことができないほどのびっくりした感情と嬉しい感情が同時に出てきました。
私は、中学受験を通して最後の最後まで自分を信じるということが大切だと思いました。だからこれから先もこの受験で学んだ「最後まで自分を信じ、できることは全てやる」ということを大切にしていきたいです。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「自信ゼロからの成長」

Yさん

僕は、4年生からKECに通い始めました。通い始めたころは体力がなかったので、一日に2時間授業を受けるのも大変でした。ですが、頑張って勉強を続けていたら、実力テストで良い点数を取れるようになりました。
6年生の秋になり赤本演習が始まると、赤本でうまく点数が取れなくなりました。一桁台の点数になってしまうこともあり、今までの自信が全てなくなりました。
どうしたら良いかわからなくなり、赤本を解くのがこわくなっていたときに、先生が「何回も赤本を解き直しすると自信につながる。この受験を楽しもう!」と言ってくださいました。その言葉を受けて、その後はひたすら赤本の解き直しをしました。
受験当日はたくさんの解き直しノートを確認して、気持ちを落ち着かせていました。合格だとわかったときは非常に嬉しく、努力が報われたと思いました。
僕はこの受験を通して、やればやっただけそれが自信につながるということを学びました。自信がつくと気持ちが強くなり、より頑張ることができました。
これから先自信がなくなることがあったら、このことを思い出して頑張りたいです。ありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「やればできる!」

田中 美玖さん

私は、奈良女子大学附属中等教育学校の入試に手ごたえを感じることができず、合格発表の日も次の入試に向けて自習室で勉強をしていました。家族も同じく、合格していないだろうと重い足取りで発表を見に行っていました。
そんな中、お母さんから合格の電話がかかってきました。びっくりしながら先生のもとに走っていきました。先生はとてもびっくりしながらもとても喜んでくれました。その様子を見て私はとても嬉しかったです。
私は、5年生で入塾しました。成績は悪くなく、中学受験を甘く見ていました。そのような気持ちで6年生になり、夏の受験強化特訓では1番上のクラスに入ることができ、私の気持ちは絶好調でした。
しかし、夏のリアル入試は不合格でした。夏休みに必死に勉強しても、その後の実力テストでは散々な結果でした。落ち込みました。
でも絶対に冬のリアル入試で合格すると心に決め、勉強方法を見直そうと先生にすぐに相談しました。問題の数をこなすのではなく解き直しを一生懸命にすることを先生に言われました。自習室で、休日も授業後も勉強を頑張りました。
私が中学受験を通して感じたことは、自分の近くでいつも支えてくれる、いつも励ましてくれる、KECの先生方と家族、友達への感謝です。そして、努力し続けることの大切さです。本当にありがとうございました。これからも頑張り続けていこうと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/京都橘中学校(Vコース)/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「がんばってよかった」

K・Sさん

私は5年生の冬からKECに通い始めました。私が奈良女子大附中を知り、第一志望にしたきっかけは、お父さんとお母さんです。お父さんとお母さんが、「あなたの苦手な給食がなくて、校則もなくてあなたにぴったりの中学がある」と教えてくれたことをきっかけに、私は奈良女子大附中を目指すようになりました。そして5年生のとき、奈良女子大附中の学園祭へ行ったとき、生徒さんが、「まってるね」と笑顔で話しかけてくれました。そのことで、私はもっと女子大附中に行きたいと思うようになりました。
私は、6年生の1学期まで、解き直しをしていてもなかなか成績が伸びませんでした。そのとき、こういう悩みをE先生に相談してもらって、「私も誰かの心の支えになれる大人になりたい」と思いました。
私は、漢字が苦手でした。なのでF先生が「1学期まとめテストの漢字バトルで満点を取ってみようよ」とアドバイスしてくれました。私はその目標を達成するために、大好きなゲームをやめ、テレビも時間を決めて見るようにし、漢字ガイダンスをスキマ時間にもやるなど、本気で努力しました。すると、結果は満点で、見事に漢字バトルのランキングで1位を取ることができました。得意科目の社会以外で初めての賞状をもらうことができて、とてもうれしかったです。そして、この経験は自信になり、私のやる気に火がつきました。
そして私は夏、夏期講習の解き直しを徹底的に行い、夏のリアル入試で、総合7位に輝くことができました。目標にしていたリアル入試に合格し、初めて総合ランキングでトップ10以内に入れたことは、「私はできないと思っていたけれど、できるんだ」という自信になりました。そこで私は、油断しました。夏休みが終わった瞬間、やる気の炎は消え、解き直しをさぼり、「合格できるでしょ」と思っていました。赤本も見かけだけやって、解説動画を見ず、解き直しもしませんでした。だから、10月の女子大模試でC判定になってしまいました。それでも私のやる気に火はつかず、だらだらしていました。
しかし、冬休み直前、「これはさすがにやらねば」と思い、解き直しをし始めました。でも、ためにたまった予定はそう簡単にこなせず、「絶対やらなくてはいけないこと」だけをやりました。その頃の私は「不合格」ということで頭がいっぱいでした。そのとき、お母さんが「私たち家族3人は受験が終わった日に必ず笑っているから」という言葉をくれました。私はその言葉がうれしくて、涙を流しました。そして、やっと私のやる気に火がつきました。お母さんのおかげで、スランプを脱出できました。直前の女子大対策でコツをつかむことができ、自信になりました。
そしてむかえた本番。緊張はしたけれど、「自分はできる」と信じてがんばりました。自分の力で解ける問題が出て、途中からは楽しくなっていました。
合格者の番号に自分の番号があったとき、「やっていてよかった」と思いました。お父さんやお母さん、塾の先生たちなど、たくさんの人を自分の努力で笑顔にできて、最高でした。
私はKECに通って、勉強が好きになりました。KECの先生がおもしろく授業をしてくれたり、勉強のなやみを聞いてもらったり、質問を受けてくれたりしてくれました。私はKECの先生が大好きです。そして、KECに通って性格が明るくなり、友達もたくさんできました。受験が終わった今、言えることは「KECに通って受験してよかった」ということです。私のことを支えてくれてありがとうございました。

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