【教室便り】郡山教室
合格への地図!「合格ロードマップ」と「限界チャレンジ」で志望校へ!
いよいよ2学期が始まりました!
受験生にとっては、志望校合格へ向けたラストスパートが始まる、まさに勝負の2学期です。
今回は、目標に向かって着実に歩みを進める中学3年生の取り組みをご紹介します。
その取り組みが、「合格ロードマップレクチャー会」と「限界チャレンジ・アゲイン」です!

目標達成への「地図(ロードマップ)」を持つということ
KECでは、小学4年生以上の生徒全員が、日々の学習計画を立て、実行する力を養うために「ロードマップ」というツールを使用しています。
これは、定期テストや実力テストといった身近な目標に向け、学習習慣と計画力を育むための大切な土台です。
KECでは、普段の授業からロードマップを活用して、宿題などの学習の計画を立てて実行しています。
そして、中学受験を控えた小学6年生と、高校受験という大きな目標に挑む中学3年生には、このロードマップに加えて、特別な「合格ロードマップ」が渡されます。
これは、志望校合格というゴールから逆算し、今何をすべきかを具体的に計画するための、まさに受験生のための「地図」です。
現在地からゴールへの道のりを描く -合格ロードマップレクチャー会-
2学期を迎え、「合格ロードマップ」を用いて自身の現在地(成績)とゴール(志望校)を客観的に見つめ直すことから始めました。
自分の成績から志望校までの道のりを自分自身で逆算して、計画を立てることができました。
例えば、次の模試の出題範囲を分析し、「何を」「いつまでに」「どのように」学習するのかを、生徒自身が主体的に考え、計画を立てていきます。
もちろん、計画を立てるだけで終わりではありません。
講師は一人ひとりの目標や計画に目を通し、より効果的な学習方法はないか、無理のない計画になっているかを一緒に確認し、最適な道のりへと導く伴走者となります。
これは、KECが大切にする目標達成メソッド「G-PDCAサイクル」に基づいた、論理的なアプローチです。
再び、自らの限界に挑む -限界チャレンジ・アゲイン-
そして、立てた計画を着実に実行に移す取り組みとして、夏期受験強化特訓で大きな成果を上げた「限界チャレンジ」に再び挑む「限界チャレンジ・アゲイン」を実施しました。
夏期講習期間中に、集中して課題と向き合う時間の中で、生徒たちの頑張りで得た自信を胸に、以前はできなかった問題にも果敢に挑戦していました。
これらの経験を通じて得られるのは、学力だけではありません。
自ら目標を立て、計画し、実行する力、そして困難を乗り越えたという確かな自信です。
この自信こそが、入試本番、さらにはその先の未来を支える力になると、私たちは信じています。
KECはこれからも、生徒一人ひとりの挑戦を全力でサポートしてまいります。