【教室便り】新大宮教室
【奈教附中生へ】 2学期を乗り切る学年別アドバイス!
こんにちは!KECゼミナール新大宮教室の蓮池です!
夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりますね。
奈教附中に通う生徒にとって、2学期はどの学年でもとても大切な時期。
長い学期をどう乗り切るかで
その先の学力や受験に向けての姿勢が大きく変わってきます。
ここでは、学年ごとの壁やポイント、そして心がけるべきことをお伝えします。
中3生へ ——「受験勉強のリズムを崩さない」
夏休みは受験勉強に全力を注げましたが
学校が再開すると授業や課題、さらに外部模試も始まります。
長い2学期はどうしても「中だるみ」しやすく
また、模試や赤本演習の結果に一喜一憂しがちな時期です。
⭐ポイント⭐
①模試は“結果を見る”のではなく“課題を探す”ためのものと考える。
E判定でも焦らず、何を伸ばせばいいかを分析しましょう。
②毎日の学習リズムを崩さない。
学校が始まっても夏と同じように、授業+自習のサイクルを継続する。
ロードマップやノルティー手帳を活用し、自分の勉強を可視化しましょう。
③赤本演習は「できなかった問題の解き直し」までが本番。
やりっぱなしにしない習慣を徹底すること。
中2生へ ——「受験生0学期の準備を始めよう」
中学生活のちょうど真ん中で、中だるみが起きやすい学年です。
しかし、中2の3学期は「受験生0学期」と呼ばれる大事な時期が控えています。
⭐ポイント⭐
①苦手克服を今から。
心のどこかで分かりつつ目をつむってきた苦手範囲を
2学期のうちに整理し、質問や演習で克服してしまいましょう。
②定期テストでしっかり内申点を確保。
内申点は後から取り返せない入試の点数です。
日々の提出物・小テストにも真剣に取り組もう。
③受験を意識する。
受験生になることに「スピード違反」も「ぬけがけ」もありません。
圧倒的差を持って中3をスタートしましょう。
中1生へ ——「正しい勉強習慣をつけるチャンス」
学習内容が一気に難しくなり
今まで“なんとなく”で取れていた点数が通用しなくなってきます。
また、この時期に「悪い慣れ」がつくと、後から修正するのが大変に。
⭐ポイント⭐
①授業を“なんとなく聞く”から“理解して残す”へ。
ノートにまとめ、家で復習する習慣をつけましょう。
②定期テストの勉強法を確立。
ワークを前倒しで仕上げ、直前は繰り返し解き直すスタイルを身につけること。
③5教科以外も大切に。
実技教科も評定に入ります。
提出物・課題をおろそかにしない姿勢を早めに作ること。
2学期はどの学年にとっても、次のステップに向けた「勝負の学期」です。
夏の頑張りを途切れさせず、正しい習慣と姿勢を積み重ねることで
これからの学習がぐっと楽になります。
KEC新大宮教室では、奈教附中専門のカリキュラムで
学年ごとの課題に合わせたサポートを行っています。
一緒に2学期を乗り切り、さらに成長した姿で冬を迎えましょう!
📣 中間テスト対策のご案内
2学期最初の大きな勝負は 中間テスト。
奈教附中はテスト範囲や出題傾向が独特で、
一般的な勉強法では高得点が狙いにくいのが特徴です。
KEC新大宮教室では、
☑奈教附中の授業進度や課題に完全対応したスケジュール
☑過去問題の分析に基づくテスト対策
☑提出物・小テストまで含めた得点力アップの指導
を行い、附属中生が確実に点数を伸ばせるようサポートしています。
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