合格体験記
奈良女子大附属中等教育学校 合格
私は4年生の頃からKECに通い始めました。当初は「中学受験はまだ先」と思い、宿題も授業直前に急いで済ませる状態でした。当然、成績は伸びず、模試でもA判定を取ったことがありませんでした。しかし、5年生のときに担当の先生から「このままではダメだ」と言われました。その瞬間、「甘い考えでは本当に合格できない」と気づき、心を入れ替えて努力することを決意しました。6年生になってからは、「解き直し」を重視しました。「わかる」ではなく「できる」まで繰り返し、過去問や模試を解いたその日のうちに必ず復習を行いました。この取り組みを続けたことで、徐々に解ける問題が増え、点数も上がりました。また、家族の支えが大きな力になりました。家に帰ると温かく迎えてくれる家族の存在は、勉強に向かう原動力となりました。特に、「いつも応援してくれている家族のためにも頑張ろう」という気持ちが自分を支えてくれました。
中学受験を通じて、「受験に向き合うプラスな気持ちの大切さ」を学びました。どんなに厳しい状況でも、努力を続けることが結果に繋がると感じました。本番では緊張やプレッシャーもあるかもしれませんが、それまで積み上げてきた努力は必ず力になります。後輩の皆さんも、自分を信じ、これまでの努力を信じて本番に臨んでください。