【教室便り】新大宮教室
【応援リレー】中3生へ 堀先生より
KECゼミナール新大宮教室理科担当の堀です。
共に学んだ1年の集大成へ――自分史上最高の結果を!
いよいよ,私立高校入試が目前に迫ってきました。
この一年間,私の理科の授業についてきてくれた皆さんに,
今の率直な思いを伝えたいと思います。
振り返ってみれば,
春の頃の皆さんは「理科はなんか,何をしたらいいの?」
と言う状態から始まったと思います。
そこから夏,秋,冬と,理科の課題にしっかりと向き合い,
自分の苦手単元を克服するためにガンバってくれました。
入試対策の授業では,特に私立高校の過去問の解説では,
高校の学習内容もあり,理解することがしんどい部分もあったと思います。
でも,それは皆さんが持っている可能性を信じて,
難度の高い内容も避けることはしませんでした。
ほんとうによく頑張ってくれました。
さて,皆さんが挑む大阪,京都,奈良の私立高校の理科について,
最後のアドバイスを贈ります。
皆さんが受験する近畿圏の中堅~難関私立は,
問題文が長く,一見すると見たこともないようなテーマや実験が登場します。
しかし,惑わされないでください。
やや難解で,一見意味がわからないテーマであっても,
問題文の中には,必ず解法のヒントが与えられています。
落ち着いて読み取りましょう。
また,非常に緻密な計算力と論理性が求められます。
「なぜそうなるのか」を考えながら整理して計算するという問題では,
君たちの力が試されます。
落ち着いて整理することを心掛けてください。
【理科担当からの最終チェック】
1. 「単位」と「条件」は三度確認!
解答の数字の四捨五入など,ケアレスミスは注意すれば防げます。
2. 図やグラフに情報を書き込む
頭の中だけで考えず,回路図に電流値を,
グラフに変化の割合を書き込みましょう。
視覚化すればミスは激減し,気づきが増えます。
3. 時間配分という戦略
理科は「取れるところで確実に取る」教科です。
難問に足止めされるのではなく,得意分野から攻めてリズムを作ってください。
特に条件整理ができずに混乱したときや,複雑な計算問題などは飛ばすようにしましょう。
入試当日は,きっと緊張するでしょう。
でも,その緊張は君たちが本気で戦おうとしている証拠です。
手が震えるかもしれません。
でも,ペンを握ったとき,問題を読み始めたときに,
問題にしっかりと取り組む自分が現れてくれます。
大丈夫です,君たちが積み上げてきた努力の量は,裏切りません。
理科は「現象の理由を解き明かす」学問です。
入試問題というパズル(与えられた謎)を解くことを,少しだけ楽しんでください。


