帝塚山高校
合格体験記

大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎/近畿大学附属高等学校(Super文理コース [スカラシップ])/帝塚山高等学校(男子英数コース) 合格

「失敗で落ち込むな」

今奥 悠晴さん(奈良教育大学附属中学校卒)

もう一度あの学校へ。
その思いは中学受験が終わってからありました。中学受験で第一志望にしていた大教大天王寺は直前の模試で「E判定」が出たので諦めました。しかし高校からも入学することができることを知り、高校でまた挑戦しようと思っていました。これが「もう一度あの学校へ」という思いです。
中学受験が終わり、本格的に中学校の定期テストに向けた勉強が始まっていったとき、僕は中学受験での結果に満足していなかったので勉強にもっと力を入れようと思っていました。その時に自分に合った勉強のペースが見つかりました。毎日少しずつでも勉強を進めるというものです。KECはこれにとてもよく合っていたなと思います。細かく課題の期間を決めたのではなく、長い期間で課題をやるという形だったので、これが中学受験の偏差値「49」から「67」へと上げられた理由の一つだと思います。
しかし、いつまでも勉強の習慣が続いたのではなく、夏の終わりに勉強に対して「しんどい」や「つらい」など、マイナスイメージを持つことが多くなっていました。その時に相談しやすい先生がいたので、自分の不安に向き合うときには、「自分は1人じゃない」という認識を得ることができました。また普段から競い合っていた仲間がいたこともあり、内申点「135点」につながりました。
僕は、中学受験で成功はしませんでしたが、挫折というものを学びました。失敗しても落ち込むことはありません。必ず、次は成功させるという思いが必要です。僕は、その一心で高校受験を成功させました。

奈良高校/帝塚山高校(女子英数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「諦めない気持ち」

M.Mさん

私は、小学生のころからKECに通っていました。入塾したばかりのときは授業についていけず大変でしたが、解き直しをしっかり行うことにより、授業についていけるようになりました。
私が奈良高校を目指し始めたのは、中学3年生の夏でした。きっかけは夏のリアル入試で自分の実力を知り、今よりもっと頑張れば、奈良高校に行けるのではないかと希望を持つことができたからです。しかし、模試を受けても点数が伸び悩んだり、赤本を解いてもなかなか合格点をとることができなかったりと不安な気持ちになった時もありました。そんな時でも諦めずに臨み続けることができたのは、KECの先生方の温かい励ましと家族の支えがあったからです。
目標の私立を2校とも合格し、迎えた入試当日。とても緊張しましたが、絶対合格するという気持ちと、問題へのマーキングの徹底、難問は後に回す勇気をもって挑みました。合格が分かったときはとても嬉しかったし、安心しました。今まで私を支えてきてくれた家族や先生方にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
私が受験を通して学んだことは、解き直しと諦めない気持ちの大切さです。出会った問題を必ず解けるようにすれば、大きな自信に繋がると思います。後輩の皆さん、決して諦めず頑張ってください。

奈良高校/帝塚山高校(女子英数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「ポジティブワード」

E.Aさん(橿原中学校卒)

私は小学6年生の冬期講習から志学館に入りました。入ったときから授業が面白くて、塾に行くことが楽しかったです。中学生になってから受験を意識し始め、志望校を決定しました。毎回の定期テストも先生方が精一杯サポートしてくださり、いい結果を残すことができました。
中学3年生になり、本格的に受験に向き合うようになり、悩むことも多くなりました。全中3生が気合いを入れる夏休みに、私は部活動が忙しくなってしまいました。毎日十分に塾に行くことができず、不安が募りましたが、先生方が毎日準備をしてくださり、安心して勉強することができました。
KECのイベントの中でも、夏と冬の受験強化特訓が一番印象に残っています。リアル入試では、受験の厳しさや合格の喜びを知り、本番でも絶対に合格してやろうと思いました。受験本番は志学館の塾生に会うことができて安心して受験できました。
この受験を通して志学館八訓の「ポジティブワードを使うこと」という部分が心の支えでした。結果がでなくてもネガティブな言葉ではなく、次を見据えたポジティブな言葉を使うことで、前向きになったことを誇りに思っています。最高の仲間たちと先生方と一緒に受験に向かえたことが人生においてのいい経験になりました。志学館で学んだことを活かして高校生活も頑張りたいです。

畝傍高校(普通科)/帝塚山高校(女子英数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「自分の大切な存在」

高岡 愛佳さん

私は中学3年生の春期講習からこの塾に通い始めました。塾に通うのは初めてだったので、うまくやっていけるのか少し不安もありました。しかし、塾に通い始めると、先生方はとても丁寧に教えてくださいました。それから私は、模試や定期テストに向けての勉強を必死に頑張ってきました。そして夏と冬、どちらの受験強化特訓の授業も目をギンギンにさせて話を聞き、リアル入試にも合格しました。
順調に進んでいるようにも思えましたが、今までの模試やリアル入試のランキングの結果に、満足していない自分がいました。自分よりできる人たちがたくさんいて、やる気も出ましたが焦りもありました。本当にこの人たちと肩を並べることができるのか、とても不安で泣きそうになることもありました。それでも、志望校に受かりたいという気持ちが変わることはありませんでした。
志望校に受かるために今の自分に必要なことは何かを考え、改善できるよう努めました。私は、大切だと思うことはメモをする癖があったので、それをフル活用しました。おかげで、苦手だった国語の記述の書き方や、数学の問題のパターンをつかみ、少しずつですが確実に身についていました。それでもやはり、不安な気持ちは大きくなる一方で、心が折れそうなときも何回かありました。そんなとき、家族や友人たちは、いつも私を励ましたり、笑わせたりしてくれました。家族や友人がいたからこそ私はここまで頑張ることができました。本当に感謝しています。塾の先生方も私が色々質問したり、相談をしたりしたときは、常に優しく分かりやすく答えて下さりました。先生方のおかげで私が苦手意識のあった単元は、激的に減りました。
この塾で努力してきたことは、辛い時も多かったけれど必ず自分のためになる、大切な財産となりました。そして、これまでずっと支えてくれた周りの人々の存在は本当に大事で、私の一生の宝物だと気づきました。高校生になってからも、そのことを忘れずに、努力を続けたいと思います。

奈良高校(普通科)/帝塚山高校(女子特進コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース) 合格

「最後まで諦めずに・・・」

前田 彩那さん

私は小学校6年生のときにKECに入りました。入ったときは、宿題などが多く、そのころから家で勉強する習慣が身につくようになりました。中3になってからは、授業の日数も多くなり、部活との両立は大変でした。そして夏期特訓で受けたリアル入試では自分ではたぶん受かることができない奈良高校を志望校にしました。そうすることで余裕をもって畝傍高校を受験できると思ったからです。しかし、そのリアル入試の結果はまさかの合格判定。その頃から奈良高校を受験したいと思うようになりました。また、冬期のリアル入試は夏期よりもよい成績を取ることができ、ますます奈良高校に行きたいと思うようになりました。
12月から始めた私立の赤本の演習では思うような結果を得ることができず、悩むことも多くなりました。そんな時に家族やKECの先生方は温かい言葉をかけて下さり、私自身、「頑張ろう。」と思うことができました。奈良の私立入試では第一志望だった女子英数コースに合格することができず、とても落ち込みました。そんなときに家族は、「受かっただけでよかったやん。不合格ではないんやから。」と言ってくれて、本当にうれしかったです。大阪の私立では第一志望のSuper文理コースに合格することができ、先生から「奈良にしよう。」と言われたときは、「本当にいけるんかな。」と思うとともにびっくりしました。そして、奈良高校の合格発表の日、自分の受験番号をみつけたときは本当によかったです。最後まで諦めずに頑張ることがどれだけ大切なことなのかを実感することができました。いろいろと相談に乗り、私を助けて下さった先生方、本当にありがとうございました。この体験を生かして高校生活も頑張ります。

畝傍高校(普通科)/帝塚山高校(特進コース)/近畿大学付属高校(特進文理コースⅠ)合格

「私を支えてくれたもの」

Y.M さん

私が入塾した中学2年生の3学期頃、私は畝傍高校に遠く及ばない状態でした。入塾するまでずっと、あやふやな理解のまま次の単元に進み、分からないことが積み重なっていきました。そんな当時の私にも行きたい高校があり、それこそが畝傍高校でした。私なんかでも畝傍高校を目指せるのか、という不安でいっぱいの中、初めての塾の懇談で先生は、「いいじゃないですか。やってみましょう。」と、背中を押してくださいました。その言葉が私の心に火をつけ、やる気にもつながりました。
そうして始まった受験生活は、苦しいことがたくさんありました。2年間勉強を疎かにしていた分、人一倍、二倍勉強しなければなりませんでした。そこで、塾の自習室を最大限活用することにしました。自習室には勉強を妨げるものがなく、いつでも先生に質問しにいけるので、安心して勉強することができました。先生が授業中で、質問できないときは個別の先生がいつでも対応してくださって、本当に心強かったです。
この受験生活で一番私を支えてくれたのは、家族でした。毎日自習室に通っていたので、毎日送り迎えしてもらいました。中には1日で2回も送ってもらったりしました。点数が落ちた時は、どうやって巻き返すか、一緒に本気で考えてくれました。この1年、家族の皆は私と同じくらい大変だったと思うので、私のことを大切に思ってくれたことに、感謝しかありません。
そうしてむかえた受験当日、「いままで私はできることは全部やったんだ」と、気合を入れて会場に入りました。それまでの努力が心の支えとなって、実力を出し切ることができました。
私は、受験を通して、努力をすれば結果を出せるというのは、本当であることを知りました。目標を達成するには努力が必要ということ。本気で努力をすれば最高の結果が待っているということを強く心に刻み込んで、これからの大学入試や社会に立ち向かっていきたいと思います。これまで私を支えて下さって、本当にありがとうございました。

ページトップへ戻る