奈良学園高校
合格体験記

奈良高校(普通科)/奈良学園高校(理数コース)/近畿大学附属高校(Super文理コース)/奈良県立大学附属高校(普通科) 合格

「自分を磨いた3年間」

稲田 龍一さん

    3年前の春、僕はとある中学校に合格しました。その学校は第1志望ではなかったのですが、立ち直って今度こそはと意気込んで勉強することにしました。
    中1の春休みから勉強する習慣をつけ、自分の苦手なところに目を向けるようにすると、みるみるうちに成績が伸び、中2のころには塾の中でもトップになっていました。僕の勉強方法は我流が中心で、やる気が起こった時に勉強しだすタイプでしたが、KECの先生方はそれを認めてくれました。
    おかげで中3の夏には、偏差値が70くらいになっていました。塾では中3の夏休みに中学の範囲を習い終えるのですが、自分は休みがちだったので公民の範囲を終わらせないまま私立対策に進み、とても苦労しましたが、授業ごとに復習があり、助かりました。最初に公立の赤本を解いたときは、ボーダーラインに届いていなくて心配でしたが、そんなときも先生は、客観的に合格できるよと言ってくださり、自分に自信を持って試験に挑むことができました。
    私立には特待生で合格することができ、1年生の時から目指していた奈良高校に合格することができました。感謝してもしきれません。ありがとうございました。

    西京高校(エンタープライジング科)/奈良学園高校(理数コース)/大谷高校(マスタークラス) 合格

    「受験に勝つ人は」

    大西 陽都さん

      僕は、この受験を通してたくさんのことを学びました。
      一つ目は、最後まで努力するという「粘り強さ」です。途中で諦めそうになるかもしれません。でも、そこで諦めたら不合格になります。諦めずに最後まで戦いぬいた者が合格をつかみ取るということを実感しました。
      二つ目は、最後まで「自信」を持って挑むということです。不安なまま、入試を受けてもあまり良い方向には向きません。自分はこれだけ頑張ったんだ、これだけやったんだと自信を持って挑むことで良い方向に行くと思います。そのためには、たくさんの努力が必要です。
      三つ目は、周りの人への「感謝」です。自分を塾に入れてくれた親や、一緒に頑張ってくれた友達、一生懸命教えてくれた先生たちなどたくさんの人たちが支えてくれています。だからこそ、みんなへの感謝を持って勉強に励んでください。
      この三つのことを受験を通して学びました。自分は、受験をして、本当に合格する人は、最後まで努力をし続けて自分に自信を持っている人だと思いました。スポーツは、分からないけど、勉強においては本当に努力は報われるものだと思います。
      今まで支えてくれた、お母さん、お父さん、先生方、本当にありがとうございました。

      奈良高校(普通科)/奈良学園高校(理数コース) 合格

      「KECでよかったこと」

      吉信 菜々子さん(春日中学校卒)

         私は、中学3年生の時にKECに入塾しました。ようやく塾に慣れてきたと思ったときに、コロナが流行し、通塾できないようになり、これからどうなるのかとすごく不安になりました。KECの授業動画や、少し遅れて始まった学校のオンライン授業を受けて、出た課題をすべてこなすのに必死でした。けれど、出された課題をすべてきっちりこなしていたら、自粛期間後、成績がすごく伸びていて、とても驚きました。最初は、そのことがうれしかったですが、自分では、なぜそれほど成績が伸びたのかがわからなくて、悩むことも多くなりました。周りの人からの期待が大きくなって、定期テストや模試があるたびに緊張して負担を感じるようになっていました。その後、先生の勧めで難関の私立高校を受験することを決めました。
         しかし、私立高校の赤本を始めると、すごく難しくて、これまで取ったことのないような点数を連発するようになりました。少しショックではあったけれど、それまでのような「守る側」ではなく「挑戦者」として勉強ができるようになり、気持ちが楽になりました。
         結局、京都の私立には合格できなかったけれど、勉強に対して前向きな気持ちを取り戻し、本命の公立高校に合格できました。実際に不合格になったときはとてもつらかったけれど、挑戦したことに後悔はしていないし、勧めてくれた先生にすごく感謝しています。KECで学ぶことができて、本当に良かったです。

        畝傍高校(普通科)/奈良学園高校(理数科) 合格

        「リベンジ」

        中澤 琉月さん(奈良教育大附属中学校卒)

           「落ちた…」これが私が経験した一番衝撃が大きいことでした。小学6年生。私は第一志望の学校に落ちた私にとって本当に忘れられません。その後奈良教育大附属中学に受かった私は次こそは第一志望校に受かるという意思が強くなりました。
           中学生の成績は学校の中でも上位の方をキープできたのは塾での奈良教育大対策や質問対応を常にしていただいていたおかげだと思います。
           私は中学3年生の9月まで志望校が決まっていませんでした。本当にしたいことが分からず焦っていました。自分の環境を変えたくて選んだ畝傍高校に賛成してもらえるかどうかとても不安でした。しかし、そんな不安をKECの先生に話すことで一瞬でなくなりました。一生懸命考えて出た答えならいいと思うと言ってもらえた時に本当にうれしくて泣いてしまいました。
           私は本当にKECの生徒でよかったと思います。たくさん辛いことがあったけど、そのたびに相談に乗ってくださった先生、励ましてくれた仲間がいたから頑張れました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。第一志望合格、私の場合は中学1年生から始まったと思います。支えてくれた先生、友達、両親には直接ありがとうを伝えたいと思います。

          奈良高校(普通科)/奈良学園高校(理数コース)/近畿大学附属高校(super文理) 合格

          「信じてよかったKEC」

          松本 美希さん(春日中学校卒)

             KECに入塾する前の小学6年生の夏まで、私は、だらけてばかりの生活で、勉強も得意ではありませんでした。入塾したときはHクラスからのスタートで、頑張ろうという気になれなかったことを覚えています。しかし、KECで勉強していくうちに、学力も上がっていき、最終的にはSVクラスまでいくことができ、また入試では、3つの高校に合格することができました。このようになったのは2つの要因があります。
             1つ目は、KECの先生や仲間の支えがあったからです。先生方には、悩んでいる私の相談に何度も乗っていただきました。また、友達とはみんなで笑い、支えあうことができました。
             2つ目は、KEC八訓の「限界は設けない。自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと。」という言葉に勇気をもらったからです。この言葉に出会ったおかげで、受験勉強に明け暮れ、くじけそうになった時でも、限界を設けず、自分を信じて頑張ることができました。
             私はKEC生でよかったと強く思っています。これから受験に挑む皆さん。悩み、くじけそうになったら、先生やKECの仲間、自分を信じて頑張ってみてください。

            郡山高校(普通科)/奈良学園高校(理数コース)/近畿大学附属高校(特進Ⅱ) 合格

            「しんどかった一年」

            田和 歩美さん(奈良教育大学附属中学校卒)

               私にとってこの一年間は非常にしんどいものでした。受験勉強がつらかったというのもありますが、環境の変化が一番しんどかったと思います。そのため、塾に行くのもおっくうに感じている時期もありました。私がKECに通いだしたのは小5の夏で、姉が入るからでした。しかし、今となっては5年間KECに通っていてよかったと思います。
               顔見知りの先生が多く、私の些細な変化にも気づいてくださいました。私は公立高校受験日の3月11日に向けて日々勉強していたのですが、1月の中学受験の結果発表で、塾で泣いている子を見ました。その子と夢の中の自分が重なって、塾に来るのがすごく嫌になってしまいました。塾に来ると落ちるというイメージが高まってしまうからです。しかしその中で、応援のメッセージを送ってくださった塾の先生方にはすごく感謝しています。KECの先生方はすごく親身になってくださいました。
               私にとってKECでの日々は諦めないことを教えてくれた大切な出来事です。KECで出会った友達と日々高めあう生活があったからこそ、今の自分があったのだと思います。公立高校の結果を見て私は泣いていました。その後塾に来ても泣いていたので、あの夢はある意味正夢になったと思います。これから受験の学びやKECでの経験を活かして、高校生活を実りあるものにしたいです。

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