合格体験記
近畿大学附属高校
合格体験記
奈良高等学校/帝塚山高等学校(男子英数コース スーパー理系選抜クラス)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「何事も楽しむこと」
濵田 優多さん(緑ヶ丘中学校)
私は小学校5年生の冬頃から、KECでお世話になってきました。今思うと、初めの頃は勉強に対するやる気はあまりありませんでした。それでもある程度の勉強はしていたので、そこそこの成績は取れていました。
しかし、中学3年生の秋、周りの皆がすでに受験に向けて邁進している中、適当に過ごしていた私にも転機が訪れました。友人の勧めで、自習室に通うようになったのです。そこでは、きちんと時間を計り、解き直しに一言添えるなど、集中して勉強に取り組む姿がありました。自分でも「人が変わったのか」と思うほど、勉強に打ち込むようになっていきました。
KECの友人と切磋琢磨しながら、毎日8時間勉強する。それは、私にとってまったく苦ではありませんでした。その一番の理由は、「勉強を楽しんでいたから」だと思います。勉強を通して知識が増え、問題が解ける。そのことが「楽しい」と思えるようになったことは、人生を素晴らしく前向きなものに変えてくれたと思います。勉強を楽しめるということは、無限に自己投資ができるということなのですから。
ここまで私を育て、合格へと導いてくれたのがKECであると、改めて強く感じています。
奈良高等学校/西大和学園高等学校/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「仲間」
太田 裕さん(生駒中学校)
僕は小学校5年生のときにKECに入塾しました。入塾してから中学2年生になるまでは、自分が受験生であるという自覚が持てず、勉強も「ほどほどにしている」程度でした。
しかし、「上を目指して勉強を頑張れたという自信をつけてほしい」と、ある先生に言われたことに加えて、夏の受験強化特訓で行われたリアル入試で1位を取れなかったことがきっかけで、受験勉強に本気で取り組めるようになりました。
そして、その中で支えになったのは、家族やKECの先生、そしていつも近くで競い合ってくれた友達でした。自分たちで私立高校の赤本会を実施したり、わからない問題をお互いに教え合ったりして、一緒に頑張れたことが、冬期勉強合宿のリアル入試で1位を取れたことや、最後まで走り抜けることにつながったのだと思います。
僕が受験を終えた今、強く思うのは、「自分の目標を定めたら、次にすべきは、自分と切磋琢磨しながら高め合える“最高の仲間”を見つけること」ということです。
僕自身、落ち込んでいるときや悩んでいるとき、何度も仲間に支えられました。正直、仲間がいなかったら今の自分はいないと思うし、こんなに受験が“楽しいもの”になることもなかったと思います。そんな仲間を、これからも大切にして、一緒に頑張っていきたいです。
改めて、これまで支えてくれた家族、最高の出会いをくれたKECの先生方、そして最後まで一緒に走り抜けてくれた友達へ――
本当にありがとう。
郡山高等学校(普通科)/近畿大学附属高等学校(特進文理コースⅠ)/奈良育英高等学校(選抜コース) 合格
「1年間で学んだこと」
西上 いろはさん(田原中学校)
私が入塾した当初、1年生からの苦手をずっと放置し、勉強の仕方すら分からない状態でした。漠然とした受験への不安と焦りでいっぱいでしたが、塾に通ううちにだんだんと自分の伸びを実感できるようになり、自信をつけることができました。
特に塾の先生に教えていただいた付箋ノートの勉強法は、さまざまな知識を身につけるのにとても役立ちました。何度でも見返すことができ、隙間時間を使って確認することができるようになり、受験前もとても重宝しました。
受験が近づくと、不安なことがさらに増えてきました。私が県外の私立で受けた近大附属高校は、赤本の点数がいつも悪く、赤本を解くたびに怖くなりました。また、中学で公立一般受験を受けるのは自分だけだったので、寂しさや焦りを感じることも多かったです。そんな不安を感じたとき、支え、背中を押してくれたのはKECの先生方や塾の仲間、そして家族でした。そのおかげで、最後まで諦めることなく走り切ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この1年間で、先生たちから一生の宝物となるたくさんの知識をいただきました。高校でも頑張ろうと思います。ありがとうございました。
奈良高等学校(普通科)/帝塚山高等学校(女子英数コース スーパー選抜クラス)/近畿大学附属高等学校(Super文理コース) 合格
「合格の分岐点」
B.Cさん
私は小学5年生の時にKECに入りました。中学受験に向けて勉強を始めたものの、勉強が得意ではなく、赤本にもほとんど真剣に向き合うことができませんでした。その結果、受験は失敗し、望んでいた学校に進めませんでした。
今では、奈良教育大附中にいってよかったと思っていますが、中学に入った当初は、本当に行きたい学校ではなかったため、勉強にも力が入らず、1年生・2年生の間はほとんど勉強しませんでした。
しかし、中学3年生になり、周りの友達が志望校に向けて頑張り始め、学力差が明確に見え始めました。それでも、今まで勉強への情熱がなかったため、くじけることが多かったです。
そんな時、私を励ましてくれたのは先生の言葉でした。「今、頑張ればそのうち伸びるから」と言ってくれたその言葉が、私にとって大きな力となりました。特に一番苦手だった英語が伸びたときは、今でもとても嬉しかったことを覚えています。
今振り返ると、先生の言葉を信じて頑張ったことが、私の合格への大きな分岐点だったと思います。どんなに辛くて苦しい時期も、今、頑張っていると必ず結果が出るということを忘れずに、頑張り続けてください。応援しています。
郡山高等学校/奈良育英高等学校(選抜コース)/近畿大学附属高等学校(進学コース) 合格
「努力は自分の自信になる」
巽 菜桜さん
私が合格できたきっかけは冬の勉強合宿でした。理由は自分の実力を正確に把握し、覚悟を決めて努力するきっかけになったからです。合宿の授業では難しい問題に必死に取り組みましたが、周りの人たちは次々と解いていき、「自分は追いつけないかもしれない」と焦りを感じました。さらに、リアル入試で不合格になってしまい、悔しさが募りました。しかし、その悔しさこそが「本番では必ず合格する」という強い決意に変わりました。
その後は仲間と振り返りながら、自分の弱点を分析し、克服する方法を考えるようになりました。他の教室の人に数学のコツを教わるなど、ただ勉強するのではなく、「なぜ間違えたのか」「どうすれば次は正解できるのか」を意識し、特にリアル入試と合宿の授業の問題は理解できるまでくり返し解きなおしをしました。公立高校の出願前では郡山教室で先生と話しあい「志望校を変えなくてもいいよ」「このまま頑張れば受かるよ」と応援してもらい、自信を持って受験に臨めるようになりました。
そして迎えた本番では落ち着いて問題に取り組むことができました。その結果、合格を勝ち取ることができ、努力が実を結んだことを実感しました。この合格は単なる結果ではなく、私自身の成長の証です。合宿前の私は自信がなく、難しい問題に直面すると諦めがちでした。しかし、受験という経験を通じて「できないからこそ努力する」「自分に自信を持つ」ことを学び、自分を変えることができました。応援してくれた先生方や家族に心から感謝しています。
高田高等学校/近畿大学附属高等学校/初芝橋本高等学校 合格
「おわりよければすべてよし」
山本 想介さん
私は、小学校6年生の時に入塾しました。入塾したころは、入試なんてまだまだ先のことだとしか思えず、時間だけが過ぎていきました。中学校に入って、定期テストで思うように点が取れなかったときに、先生方は本気になれと声をかけてくれました。しかし私は、それでも自分の中の本気を出せずに3年生になりました。3年生になると、皆が一生懸命勉強していて、自分も勉強しないとやばいと思い始めて。ようやく本気を出すことができました。自分が本気になると、家族や塾の先生方も本気でサポートしてくれて、楽しく勉強することができました。冬の合宿では、自分よりもっと一生懸命勉強している人や、先生方の熱さを見ることができ、より一層受験への意識を高めることができました。合格した時は、家族や塾の先生方が、自分よりも喜んでくれて、この塾に入ってよかったと思いました。これからは、この塾で教えてもらった「本気で取り組むこと」を大切にしたいです。
最後に、この3年間で塾の先生からは数えきれないくらい怒られました!が!!「終わりよければすべてよし」です!家族や仲間、先生方、支えてくれてありがとう!!