合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
私は、4年生の頃から本格的に受験勉強を始めました。
4年生の頃は塾の授業内容が簡単だったこともあり、国語も算数も得意でした。でも、5年生になると少しずつ授業内容が難しくなり、算数が苦手だと感じるようになりました。
そして6年生になると、時間があっという間に過ぎるようになり、授業内容もすごく難しくなりました。誘惑に負けてしまうこともあり、自分でも「このままじゃダメだな」と思うことが多くなりました。
私は連絡進学なので、他の人たちよりも1ヶ月ほど早く受験を受けます。でも、そんな状況なのに全然自分から進んで勉強しようとはしていませんでした。そんな時、先生が私の悪いところを指摘してくださり、「勉強時間と質問の回数を増やせばいい」とアドバイスをしてくださいました。
その日から、自習室にできる限り行くようにしました。そして、わからないところがあればすぐに先生に質問するようにしました。そうしていくうちに、どんどん苦手なところもなくなっていきました。
そしてとうとう迎えた本番。表現Ⅰと表現Ⅲには自信があったけれど、表現Ⅱがどうなるかわからず、すごく不安でした。でも、お母さんから渡された封筒の中を見てみると、合格通知書が入っていました!
本当に飛び上がるほど嬉しかったです。「ここまで頑張ってよかったな」と心から思いました。先生方やお父さん、お母さん、妹に、本当に「ありがとう」と伝えたいです。