合格体験記
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
ぼくは、昔は勉強が「めんどうくさいもの」と思っていました。KECに通い始めても宿題は、ほぼ毎週忘れていました。このような行いをしていたからか、夏期リアル入試(※KECの特訓授業で行う本番想定の試験で合否判定が出る)は失敗してしまいました。この「失敗」が、ぼくの心に大きくひびきました。「このままでは本番も」と思い、今までの行いを反省し、一日の中で勉強に一番力を使うようにしました。
まず、今までの授業でやった小テストを全て見直し、「小テスト満点」を目指しました。また、「まなびシステム」(※プロ講師による解説動画)のおかげで小テストもすぐに解き直すことができました。家で勉強している時、分からない問題が出てきても「まなびシステム」で簡単に理解できました。
しかし、やはり勉強からはなれたくなる時も何度かありました。けれど、その時に先生や家族はあたたかい言葉をかけてくれました。そこで、ぼくは自分に自信がつきました。
そして、試験が終わり、志望校合格が分かりました。もちろん、一番はじめに思ったことは「うれしい」ですが、その後、家族や仲間、先生への感謝の気持ちがわいてきました。
ぼくは、はじめて「中学受験」を体験し、自分の生活をより良いものにできました。また、勉強への感じ方も「楽しい」に変化しました。勉強は、楽しんで学ぶことが一番大事なので、これからも、「楽しむ」ということを忘れずに勉強に取り組みたいです。