「夏の模試月間(冠模試シリーズ)」が終了しました

中学受験小4小5小6イベント報告
中学受験小4小5小6イベント報告

KECゼミナールでは6月〜7月を「夏の模試月間」と位置づけ、奈良女子大附中・大阪教育大附天王寺中・京都教育大附桃山中・一条高附中の冠模試を連続開催しました。

冠模試とは、KECゼミナールが中学受験生のために、各中学校の入試問題を分析し尽くして作成した「各学校名を冠したオリジナル模試」です。

実際の入試に限りなく近い形式で腕試しができるとあって、どの模試においてもピリッとした緊張感に包まれました。

冠模試を受ける意義

学校名を冠した模試は、「本番そっくりの問題」と「同じ志望校の中での順位」が一度に分かる貴重な機会です。

しかも、KECの冠模試は 一条高附中模試で国際中・青翔中、奈良女子大附中模試で一条高附中・国際中・青翔中の判定も同時に出るため、1回の挑戦で複数校の合格可能性を比較できるのも大きな特色。

こうしたチャンスは意外と少なく、夏がその最初のタイミングとなります。
近年の中学入試は思考力や記述力を重視する傾向が強まっており、KECでは本番と同じ環境で弱点を洗い出すことが合格への近道だと考えています。

本番さながらの緊張と集中

試験会場には、「今日はライバルと競い合う」と語るKEC生や一般生など、子どもたちの熱気と緊張感が漂いました。

会場ではみんなが本番さながらの集中力で試験に臨み、休憩時間にも次科目のテキストを黙々と確認する姿が目立ちました。

そしてなんと、奈良女子大附中模試の小6生は、表現Ⅲ「グループ活動」も体験できます!

解説も“本番仕様”

冠模試シリーズでは試験の種類や学年に合わせて、解説方法もベストな形を用意しています。 

奈良女子大附中模試の小4生や、京都教育大附桃山中模試・一条高附中模試の小5・6生はテスト終了直後に教室で対面解説も実施されました。
正答に至る思考プロセスを講師が板書し、その場で受験生の質問に答えるため、熱が冷める前に疑問を解消できます。

その他の模試・学年では、解説動画を後日配信予定です。

動画で何度でも見直せるので、自分のペースで着実に復習できます。

受験後に大事な3ステップ

1.自己採点と振り返りは当日中に
点数ではなく「うまくいった理由/つまずいた理由」を書き出す

2.1週間以内に答案と個人成績表を分析
平均点や偏差値で現状とゴールのギャップを確認する

3.解説動画→解き直しを2〜3週間で完了
「次に同じ問題が出たら必ず解ける」状態にする

模試が終わった“その後”が勝負!

冠模試を受けた直後、
「E判定で落ち込む」「B判定で安心して勉強の手を止める」「成績表をかばんに入れたまま放置する」──

これらはすべてNG行為です。
模試本来の価値は“終わった後”にこそあります。

答案と成績表を開き、 

・なぜ間違えたのかを言語化する
・どう直せば次は正解できるかを決める

この2ステップを即日~1週間でやり切ることが、次の判定を押し上げる最短ルートです。

― 判定は結果ではなく、行動を変えるためのヒント ―

模試は受けて終わりではなく、振り返りまで含めて“本番の練習”です。
夏の模試月間で得たデータを武器に、秋へ向けて一歩先の学習計画をスタートさせ、秋の模試月間や入試本番で一段上の自分に会いましょう!

本気で楽しむ!本気を楽しむ!だから勉強が好きになる

KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは「うれしぃ! たのしぃ! KECぃ! 〜本気になるから自信が育つ〜」 を合言葉に、子どもたちが毎回ワクワクしながら通塾できる教室づくりを大切にしています。

季節行事と学びを掛け合わせたワークショップや、友達と協力して課題に挑む探究プログラムなど、“塾に行くのが楽しみになる” イベントを年間を通して多数開催。

だからこそ、KECが好きになり、自然と学ぶ意欲も高まっていく──
そんな好循環をこれからも育んでいきます。

KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは随時イベント情報を発信していますので、ご興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。

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KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、無料体験授業を随時開催しています。
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