【教室便り】王寺教室:
小学生 中学生
大盛況だった夏期合宿!
8/8(木)〜8/11(日)に平安の森京都で夏期勉強合宿が行われました。今回のテーマは『圧倒的な差をつける』です。今回のブログではその内容をご報告します。
≪特別特訓授業≫
各科目、入試に直結する内容を演習しました。普段とは違う環境で、またライバルでもあり仲間でもある他教室の生徒に囲まれて、長時間の授業を真剣なまなざしで取り組んでいました。
≪京都大学ツアー≫
小5生は京都大学でキャンパスツアー、京都大学博物館見学、そして理科実験(火山の成り立ちについて)を実施しました。理科実験では京都大学の教授が直々に指導してくださり、生徒たちの興味津々。なかには「家に帰って自分でやってみる」と話していた生徒もいました。

≪リアル入試≫
実際の入試と同じように、合格発表まで行いました。受験番号が貼り出された瞬間の歓声と悲鳴が今でも忘れられません。リアル入試後には教室集会があり、残念ながら不合格となってしまった生徒の悔しさを目の当たりにして、こちらも目頭が熱くなるものがありました。「本番では同じ結果にならないように、今から頑張ろう!」と生徒たちと約束しました。


≪京都大学生による教育セミナー≫
現役京都大学生による効果的な学習アドバイスを聞くことが出来ました。『思い込み力』『計画・実行力』と京都大学生らしい言葉も飛び出すなど、的確でわかりやすい言葉でアドバイスをくれました。
≪閉校式≫
宿泊していたホテルを飛び出して、京都テルサホールを貸し切って行いました。テストの順位発表だけでなく、各先生からの熱いメッセージを聞いて、悔しさのあまりすすり泣きをすしている声も聞こえました。
≪生徒の皆さんへ≫
この合宿に参加したら成績が上がるものではないです。しかし、この合宿は自分を変える1つのきっかけになったはずです。この合宿で悔しい思いをした子も多いはずです。その思いを無駄にしてはいけません。
『臥薪嘗胆』(将来の成功を期して長い間の苦難に耐えること)
今は思うような結果が出なくてイライラすることもあるでしょう。それでも、
苦しい時が上り坂
なのです。苦しくても、今は地道に続けることで、今後確実に力が付きます。
来春に大きな実を得るためにも、今、目の前のことに一生懸命になりましょう。
目の前のことを頑張れなければ、今回の合宿の二の舞になります。
先生たちはみなさんに悔いのない受験をしてほしいと思います。
「あの時にこうしておいたら...」「もっと勉強しておけば...」などの、たら・ればを言わなくても済むように自分でやりきった!というぐらい、入試までの残り時間でやり抜きましょう!