【教室便り】王寺教室:
小学生 中学生
これからもっと自分に自信を!
みなさんこんにちは。今回はKECゼミナール王寺教室の石川がお伝えします。
私たちKECグループ(KECゼミナール・個別指導PS)では、部活動や他の習い事との両立を応援しています。
小学生では男の子は野球やサッカーなどのスポーツや、女子ではピアノにダンスなどを、中学生は部活動の他にも、習い事をしているケースが多いようです。中にはKECも合わせて週6で習い事をしているお子様もいます(ここまで来ると、大人並みのハードなスケジュールですね...)。
中学生は夜の時間帯の授業ですが、部活動を終えて授業に出るのはなかなか大変です。多くの生徒は真っ赤に日焼けした顔で授業にやって来ます。しかも、現在は運動会の練習等で、小中学生ともに疲れた状態でKECに来ることが多いように思います。
疲れた顔をしていると思わず「大丈夫か!?」と声をかけますが、授業が始まると、疲れなど関係ありません。「授業受けるからには元気に!」ということで、みんな必死で頑張っています。この写真は小6生の特訓授業の様子です。
私たち株式会社KECの企業理念の中に
"何事もとことんやりきる『自主・自立』を応援し、子ども達の10年・20年先にも続く自信を育みます"
とあります。
子どもたちは私たちの想像以上に速いスピードで大人へと日々成長しています。社会人として独り立ちしたときには、自分一人で物事に対応しなければなりません。特に、物事の両立ができるかどうかが1つの鍵になると思います。
「○○が好きだから○○だけやる。」こういったセリフをお子様から聞くことはありませんか?
家庭と仕事、育児と家事や地域活動など、大人は自然と何か2つ、3つのことを同時に進める場面が少なくありません。むしろ、両立しないと普段の生活すらままならないことになりかねませんね。
つまり、何かを犠牲にすれば、すべてが上手くいくものでもありません。両立させようという強い意志で頑張るからこそ、充実したものになると思っています。中には中学生で、部活で上手くいっている人が、成績も抜群!ということはよくあります。この一番しんどい時期にしっかりと要領を覚えて、両立ができれば、これからの生活に大きな弾みがつくのです。それが大人になった時に、「あの時、クラブと勉強、頑張れたもんな!」と"自信"になって充実した生活を送ることができるようになるのです。
このような教育方針のもと、日々指導しております。