リスクを背負ってるんや！

「真面目な子にダメだしするのは、大変なんやで。

　嫌われてしまうというリスクを背負うんやから。

　だから必死で伝えるよ。

　私は敵ではない、君の算数力を向上させるコーチで、

　合格への応援団や。これだけは解って欲しい。」

文字にしたら恥ずかしくてたまらんセリフ。(>_<)

それでも心の底から出た言葉。

子供たちは鋭い。演技なんか一発で見抜かれる。

だから本気の言葉、本気の想いしか届かない。

ちょっとしたスランプ。誰にだってある。

真面目なだけに深刻になる。

だから放っておけなかった。

次の時間、少しだけど目に輝きが戻ったようだ。

嬉しかった。(*^^*)

※瞳がキラリ☆、なんてマンガやと突っ込んでいる君。

　本当のことだぞ！　（キッパリと言っておこう）