【教室便り】桜井教室:中学生
小学生 中学生
集中特訓1日目,2日目が終わりました!
こんにちは!
桜井教室の算数&数学、理科担当の鎌中です。
KECゼミナールでは5月12日(日)と5月19日(日)に
中学生の1学期中間テストに向けた集中特訓をおこないました!
これはKECの中学校別定期テスト対策
KECCADAS(ケッカダス)のイベントです。
朝早くから中学生のみなさんは、よく集中して勉強していました。
そんな中でこんな生徒が・・・
「先生、もっとプリントちょうだい!
○○の問題と同じようなやつ苦手やから
もっと練習したいねん!」
これには本当に感心しました。
課題を早くに終えて、新しい教材を欲しいという生徒はよくいます。
しかし自分で問題の単元を指定して
もっと教材がほしいという生徒はそうそういません。
実際にこの子は、その単元の正答率はよくありませんでした。
自身の弱点が把握できている証拠です。
ちなみにこの子はまだ中学1年生です。
みなさんは、このように自分の苦手単元は把握できているでしょうか?
数学が苦手!
計算ミスをする!
暗記が苦手!
こういったボヤッとした把握で終わっていませんか?
正負の数の代入問題でよく間違える。
英単語の○○でよくつづりミスをする。
植物のマツのつくりでよく勘違いをする。
こうした具体的なところまで、自分の弱点を分析できていますか?
もちろん先生たちも、みなさんの様子を見ていて
気づいたところを指摘していきます。
でも問題解いている過程を
一番よく知っているのは、みなさん自身ですよね。
教材の丸付けの結果を見て、分析(PDCAのC;Check)
反省を活かした次の行動(PDCAのA;Act)
この生徒はまさにPDCAサイクルを見事に
定期テスト対策で実行できていました。
これから中間テストがある生徒のみなさん。
この生徒に負けないように、PDCAサイクルを意識した
テスト勉強をしっかり進めていって、結果を出しましょうね。
すでに中間テストを終えた生徒のみなさん。
これから中間テストの結果が返ってくるみなさんは
まさにPDCAサイクルのCheckとActのタイミングです。
このKECCADAS期間にがんばってきた結果を受け止め
次の期末テストでさらに良い結果を出すために
改善・行動していきましょうね!





