【教室便り】王寺教室:
小学生 中学生
Boys be scientist !!

今回は中1、中2の理科を担当している鎌中から
理科の勉強方法についてお話させていただきます。
これは中1、中2に限ったことではないので
小5、小6そして中3の人たちも参考にしてください。
理科の勉強法はこれ!!
まず理科は大きく2種類のタイプがあります。
多くの人は「1分野と2分野」と考えるかもしれませんが
先生の場合は「暗記分野と思考分野(計算分野)」としています。
暗記分野はその名の通り、ただ覚えれば得点できる分野です。
植物、岩石、人体だけでなく、化学に出てくる気体や液体の性質もこれに含まれます。
一方、思考分野とは考える必要がある、計算する必要がある分野です。
具体的に挙げるならば・・・
光の凸レンズ、電気の計算、湿度計算、天体、エネルギーの計算などですね。
ではそれぞれ、どのように勉強すれば良いのでしょうか??
・ 暗記分野について・・・インプット&アウトプット
これはとにかく徹底して暗記です・・・と言うと
「テキストをしっかり読んでいるのに、頭に入らない!」
なんて人がいるかもしれません。
でも暗記分野の問題で重要なのは、ただ覚える(インプット)だけでなく
それを引き出して問題を解く(アウトプット)の練習が必要です。
理科が苦手な人は、頑張ろうとすると、とにかくインプットに必死になりがちです。
インプットとアウトプット、この2つがきちんと揃っているか振り返りましょう。
実際にこの方法で勉強して,中学3年生の1学期から一気に30点アップ!!
さらに実力テストで偏差値が10以上アップした先輩もいます!!
・ 思考分野(計算分野)について
まずは公式や説明を見ながらでもいいので、問題を解いてみる。
そしてその後、特に大事なのは質問すること。
わからない問題はもちろん質問しましょう。
それよりも大事なのは
「なんとなくこれでいいかな?」
で正解していたものは、すべて質問しましょう。
その「なんとなく」の中に自分が理解していない
ポイントが潜んでいるんです!
実際に質問にどれだけたくさん持ってくることで
点数がグングン伸びた先輩が数多くいます。
授業前に毎回質問に来て、気が付いたら
苦手だった理科が、得意な科目になった!!という人が
まさに今、教えている生徒の中にもいます!!
さて、大きくはこの2つの方法で理科の勉強を進めましょう。
まとめると・・・
暗記分野
→テキストを読んでばかりいないで、問題を解く!
思考分野(計算分野)
→「わからない」だけじゃなくて、「なんとなく」も質問!
これを徹底して勉強するだけでも、成績は変わってきますよ。

現在はKECCADAS中なので、授業でも指導していますし、受けていない子もこれを参考にしてください。
皆さんからのいい結果お待ちしています!!
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