【教室便り】王寺教室:
小学生 中学生
これでみんなもバイリンガル!?
英語を毎年指導していると、少なからず、つまずいで英語嫌いになっている子がいます。

何を隠そう、私も中学の時は全くの英語嫌いで、しかも中3年間、向き合おうともしないで、嫌いなまま高校に進学しました・・・(ーー;)
当時の私の言い訳は「日本人は英語喋れなくても生きていける!」でした^^;
そんな私が今、英語を教えているのはどんな勉強をしたからだ?とよく聞かれますが、予め断っておくと、私の勉強法はなかなかすぐに結果には現れるものではないかもしれません。でも効果は絶大です。
私が英語を克服できたのはズバリ「音読」です!
そこのキミ!!
「なんだそんなことか」と思ったでしょう!
「音読」を侮ってはいけませんよ!!
近年ではどこの学習塾や予備校でも「音読」の大切さを説き、指導しているところが増えました(^-^)
参考書コーナーや大人向けのビジネスコーナーに行ってもいろいろな英語勉強法についての本が所狭しと並んでいます。
今は日本を代表する大手予備校の英語講師として、教壇に立っておられますが、私はその方に「音読」の大切さを教わり根気よく続けたことが勝因だと思っています^^;
おそらく英語嫌いだった私が、ひたすら英文を書くとか文法問題を繰り返し解くとかは気が進みませんでしたし、そんな勉強をしようと到底思ってもいませんでした。
全くできなかった私でも頑張ってできるのが音読でもあり、「そんなことぐらいならやってみようか」と続いたことが、今振り返ると良かった点でした(*^^)v
最初は読むだけだから簡単だと思っていましたが、随分手こずりました。。。
知らない単語は読み方さえ知らないし、どこを強く読めばいいか、アクセントすらわからない(+_+)
だから最初は辞書でしらべながら、しかもアクセントなんてありませんから、一種のお経のように読んでいた記憶があります。
自分の部屋でブツブツ読んでいると、姉が
「最近部屋の外まで独り言が聞こえてくるけど、勉強してついにどこかおかしくなったんちゃう?」
と母に話していたそうです(笑いのネタと思われるかもしれませんが実話です)。
そんな苦しみながらでも冒頭でお伝えした絶大な効果が次第に現れわれるようになるのです♪
具体的にどのような効果が現れたのかは、次回へと続きます。
お楽しみに〜