【教室便り】王寺教室:小学生
小学生 中学生
習慣を続ける習慣
朝晩涼しくなってきましたね(^-^)
日の長さもだんだん短くなってきているような気がします。
もう秋ですね〜
毎年そうですが、夏期講習前とその終わったあとでは表情や雰囲気が変わります。
普段よい成績のある子は
「これでは物足りない。上には上がいることを合宿で知ったし、もっと勉強しなきゃ!」
別の子は
「リアル入試は本番じゃないとなめていた自分に腹が立つ!自分なりの努力ではまだまだなんだと感じた。」
他にも
「この秋で力をつけて、冬期合宿では倍返しだ!笑」
とまぁ、反応は様々でしたが、みんな共通していることは、これまでの自分とはケリつけて、結果を出すために新しい自分になろうとしているということです。
(夏期合宿の様子↓)



いわゆる"生まれ変わる宣言"です。
でも人間1回決めてもなかなか続かないですよね。
昨日生まれ変わると宣言したばっかりなのに、今日、また生まれ変わる宣言!?(・・?!
のような状態にもなりかねません。
そんな決めたことを実行しようとしたときは、"意志力(=自らやろうとする力)"が大いに関わってきます。
そこで今日は、ここで勉強を少しでも続けられるようなちょっとした工夫を紹介します。だまされたと思って試してみて、塾生の皆さんは感想を教えてください(*^_^*)
・睡眠で自身をコントロールする力を補強する
睡眠は意思力を回復する最も効率のいい方法です(最近ではお昼休みに昼寝を推奨
している企業もあるとか)。でも、その時間は15~20分。ついつい学校から帰ってき
て、眠いからと言って2時間ぐらい寝てしまう子もいますが、それは逆効果です。
この2学期は特に中3生にとってクラブをやっていた時間が空くにもかかわらず、
ついつい寝てしまい、浮いた時間を無駄にしているケースも毎年ちらほら聞きます。
では肝心な夜の睡眠時間については、アメリカの大規模な実験結果では7〜8時間
がベストのようです(諸説ありますが)。また、朝、目が覚めやすい時間は1時間半
単位とも言われていますので、前者と後者を合わせると7時間半がオススメです。
ただし、その際には必ず夜に寝る時間をきっちり決めてやりましょう(毎日7時間
半睡眠を取ろうとすると、寝る時間がずれれば起きる時間も自然とずれてしまいま
すので)。
・意志力をアップさせるために、リラックスする時間を取る
勉強を続けていると、休憩を取るときに誘惑に駆られて、自分の好きな趣味(よく
あるのがゲームや漫画、最近ではSNSやYouTubeなども多いが)に走って
しまうパターンになりがち・・・
実は一定の姿勢が続いてしまうと人間のやる気=意志力はどんどん減ってしまうそうです。
リラックスというのは、体に適度な刺激を与え、脈拍と呼吸を整えることで再び集中できる状態にすることを言います。
たとえば、ストレッチやペットと散歩などは効果的です。
実はこれを実行していた卒業生がいました!詳しくは2015/2/20の記事を参照してください。
まだまだコツはありますが、今日はこのぐらいにしておきます。
そんなに大掛かりなものではないので、このブログを読んだ今日から始めてみてください。
また、やってみた感想等あれば、教えてくださいね(*^_^*)
(今後のスケジュール)
9月6日(日) 小6日スク(算社)
中3日スク@奈良教室
中3藤井模試
9月13日(日) 小6日スク(国理)
中3日スク@奈良教室
中3五ッ木模試
9月20日(日) 小5日スク
小6日スク(算社)
中3日スク@奈良教室
9月21日〜25日 玉井式とKECこども英語の授業はありません。
9月22日〜23日 休校日 教室は閉まっています。
9月25日〜10月15日 KECCADAS期間
9月26日 中1・2生対象KEC実力テスト
小6対象音楽美術講座@田原本教室
9月27日 小6日スク(国)
入試個別相談会@田原本教室
集中特訓