【教室便り】奈良教室:小学生
小学生 中学生
【春期講習スタート!!】
こんにちは!
教室長の山本です‼
いよいよ春期講習が始まりました!!!
中3の公立入試も合格発表を終え、ここからは新学年が本格始動いたします。
KECゼミナールでは、一部の学年を除き、この春休みが実質的な新学年カリキュラムとなっていますので、新しいクラス編成の元、真っさらなテキスト、真っさらなノートで、フレッシュな気持ちで子どもたちも講師たちも授業に臨むことになります。
とりわけ今年は、新型コロナウィルスの影響で長きに渡って自宅での動画およびオンラインによるサービス提供が続いていましたから、子どもたちが通塾してくれること自体が、かなり新鮮で、私にとっても大きな活力になります!
さて、新たな一年を迎えるにあたり、
今日は2019年度を振り返ってみたいと思います。
思えばこの一年の中3受験生の道のりはいばらの道でした...。
入試改革や高校再編による奈良県北部全体の進路指導の揺らぎ、
公立一般選抜の人気校への出願の偏りと高倍率、
コロナ対策による受験直前の学校の休校措置。
誰のせいでもないだけに、
環境のせいにするわけにもいかず、
ひたすら自分と向き合うことだけを強いられた受験生たち。
内心、同情の念を持たないわけでもありませんでしたが、
受験という勝負の世界では、言い訳など通用いたしません。
例年以上に生徒とのコミュニケーションに手間暇をかけ、
子どもたちも歯を食いしばって目の前の事実と向き合い、
どうにかこうにか、受験を結実させることができました。
みんな、感動するくらい頑張りましたよ!
後日、受験生たちの合格体験記[高校受験編]を掲載しますので乞うご期待!
さて、まだまだ学習業界の混沌とした状況は続きます。
そんな中一つ言えること。
第一志望校に確実に受かるためには、
どんな状況になっても動じないくらいの、
『ワンランク上の努力』を積み重ねることが大事だということ。
今後ますます、郡山、一条高校などの人気校の倍率は上がり、結果、偏差値も上がることでしょう。
既存の受験データを鵜呑みにするのではなく、自分の学力にさらなる磨きをかける必要があります。
勿論、体力、精神力、計画力なども含めた総合力を高めていくことが、時代の荒波に飲み込まれないために必須です。
さあ、新しい学年が始まりますよ〜!
スイッチ、オン‼