【教室便り】奈良教室:中学生
小学生 中学生
藤井模試 第一位、第八位!
こんにちは、髪型がいまいち定着しない金子です。コロコロ変わります。
ネクタイの柄はハロウィン仕様になっております。
出た!藤井模試で全国BEST8が二人も!さらに!!
藤井書房が主催する、藤井模試において驚愕の成果を見せた生徒が出ました!
2017年 藤井模試F回 受験者数約3000名でBEST8の結果を残した木内康裕くん!
中学生になってからKECに入塾した彼は、ある夢のために日々努力を続けているのです。
さらに!なんと!その頂点に君臨した吉田侑馬くん!!!
小学生からKECに通い、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの侑馬くん。僕は彼に親しみと敬意をこめて「侑馬さん」とお呼びしています。
二人の努力にぜひ大きな拍手と声援を送ってください!
生まれた瞬間から、賢い子などいるわけがありません。彼らの成果は、彼らの努力が成し遂げた結果です。その努力の一端を皆様に自慢したく、こんな企画を用意しました。
新企画!「生徒インタビュー(仮)」!
この企画は、さまざまな観点から、さまざまな生徒にスポットライトを当て、さまざまな取り組みを紹介しようという企画です。ぜひ彼らの努力を垣間見てください。
第一回 インタビュイーは飛鳥中学校の木内康裕君。インタビュアーは、金子です。
金子 今回はどうも御足労いただき、ありがとうございます<(_ _)>
木内君 なんでそんな感じなんですか。笑 集中特訓のついでじゃないですか。
金子 いえいえ、時間取ってくれて、ありがとう。今回はですね、藤井模試でBEST8を取った木内くんにですね、この驚愕の結果を出した、その生活の一端をみんなで共有できるように、今回のような機会を設けさせていただきました。いくつか質問があるので、答えられる範囲でお答えください。
じゃーまずは・・・「趣味はなんですか?」
趣味から読み解く日常的な勉強法!
木内君 そこからですか!?趣味は読書です。今では受験勉強のために時間はあんまりとりませんけど。小学生の時は、伝記系の漫画ってあるじゃないですか、あれが大好きでした。あともう一つあって、「地図帳」を眺めることです。
金子 地図帳!?
木内君 はい、地図帳です。昔から地図が好きで、地理を眺めながら、そこの人口だとか、特産物だとか、そういうものを調べるのが好きでした。夜も寝ころびながら、地図帳をなんとなし眺めて、 寝ることが多いです。だから、各県の人口や特産物、歴史的名所はすべて頭に入っちゃってますね。
金子 人間「るるぶ」・・・。
木内君 なんか言いました?
金子 しょうもないんで、忘れてください。。へぇ、やっぱり「好き」の力は強いですね。
木内君 だから社会は特に、だれにも負けたくないんです。
金子 結構負けず嫌いなんですね。
木内君 そうです!実は学校にライバルがいまして。
ライバルとの切磋琢磨の日々!
木内君 中一の頃は、結構遊びまくってました。部活の友達と水遊びなんかして、学校の先生に呼び出されたりして。
金子 へぇ、なにか「もっと勉強しよう!」と思ったきっかけがあったんですか?
木内君 一緒に遊んでいた友達の一人に、一学期の中間で負けまして、そいつにすっごく自慢されたんです。それがもうムカついて。笑
金子 ほう!ライバル出現ですか!
木内君 そいつは塾に行ってなくて、それも鼻にかけるもんですから、「負けるわけにはいかない!」って思って、日常的に勉強するようになりました。
金子 具体的にどういう日常生活になったん?(すこしずつ敬語を忘れ始める金子)
木内君 学校の質問教室を利用し始めました。30分だけなんですが、それでも一日の復習には十分でした。あとは家に帰って、塾まで60分、塾がない日は、塾の自習室で3時間くらいを目安に、復習と課題をこなすようにしました。
金子 勉強量が増えたけど、しんどくなかった?
木内君 一緒に勉強できる友達がいたんです。今年からは学校の昼休みも一緒にしています。
金子 なるほどね、やっぱり「友情」の力は偉大だなぁ。一人じゃ、くじけちゃうこともあるもんね。日々の勉強の管理といえば、ロードマップはどう使ってるの?
計画は狂うもの!だからこそ、そこまで計画に入れる!
木内君 ロードマップには自学時間を取り入れて、そこに「やらなければならないこと」と「やるべきこと」を書き込むようにしています。
金子 MUSTとSHOULDかぁ。計画が狂うことってない?
木内君 あります。だから、できなかったことは、青ペンで書きだして、絶対に二日以内に消化します。
金子 二日以内って、なんか意図があるの?
木内君 だって、時間が開くと、どうでもよくなりません?それに、できなかったことが溜まっていっちゃうじゃないですか。次の日、となるとできないこともあるから、ある程度の余裕を持たせて「二日以内」です。
金子 考えられてるねぇ!(自分の仕事の仕方にも活用できそう。)ロードマップを活用してくれてありがとう!すごいタメになる!(僕にも。)こんなに頑張ってくれてるけど、将来は何になりたいの?
好きのためなら未来まで!
木内君 僕はさっきも言った通り、地図が好きです。だから地図を作りたいんです。だから「国土地理院」に行きたいんです。
金子 「国土地理院」!すっごい具体的だし、今の努力をそのまま生かせるね!!
木内君 好きを仕事にできたら、いいなって思います。
金子 いやぁ、なんかいろいろ感動しちゃったな。本日はどうもありがとうございました。
木内君 いえいえ。
金子 以上、全国8位の木内君でした!
まとめ:「好き」「ライバル」「毎日」
いろいろ興味深い話が聞けました。やっぱり「好き」の力はすごいです。これは、「好きになっちゃった」というよりも、「好きなところを探す力」がものを言ったのだと思います。
「嫌い」は確かにありますが、「嫌い」を探すより「好き」を探したほうが絶対に有意義なはずです。木内君は見事自分の「好き」を「得意」にまで昇華させました。
さらにライバルの登場。競争は悪いことではありません。負けにも勝ちにも、意味があるからです。でもそれだけじゃ、すごく生きづらくなってしまうので、一緒に歩める仲間を探すことも必要なもです。木内君はそのバランスがとても素晴らしかったです。
また、毎日の学習時間の確保。「毎日」が肝なんだとおもいます。まとめてやるのではなく、少しずつ確実に積み上げていく。僕も木内君を見習いたいです。
今回のインタビューを参考に、みなさんもぜひ、夢を叶えてみてください!