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奈良女子大学附属中等教育学校

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奈良女子大附中の試験内容について

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こんにちは!
模試ブログ担当の倉田です。

今日は
「奈良女子大附中の問題って
どんな問題が出るんだろう??」
ということについて少し説明させてもらいますね。

2018年度表現Ⅱの問題より(図は省略)


右の図のような
たて2cm, 横12cmの長方形ABCDがあります。
(中略)
いま, 点P, Qがそれぞれ点A, Bを出発しました。
このとき, 次の問いに答えなさい。

(1) 点Pが点Aに, 点Qが点Bにはじめて同時に
到着するのは, 出発してから何秒後ですか。

(2) は略

(3) 点Pが点Dに, 点Qが点Cに同時に到着することはありますか。
ある場合は出発してから何秒後かを答えなさい。
ない場合は「ない」と答え, その理由も書きなさい。


(1)を見ていただくと
中学入試でもよく扱われる動点の問題なのですが
回答欄が一番奈良女子大附中の驚くべきところなのです。

「式または説明」と解答用紙にかいてあり
そこには広ーーーい記入欄!

そう。答えがあっていることも重要なのですが
なぜその答えになったのか?ということを
きちんと説明する力が試されます。

また、(3)の問題を見ていただくと
ない場合は「ない」と答え, その理由も書きなさい。
という記載がありますよね。

「ない」ということも答えになり得るのです。
ただ、「ない」と答えるだけでなく
なぜ「ない」という答えになるのか
根拠を説明することが重要です。

奈良女子大附中を知り尽くした
KECの講師による動画での解説授業を
きちんとチェックして説明の仕方を学んでくださいね!

また、奈良女子大附中を受験した生徒さんからも
「模試の解答用紙と同じだった!」
と言われる、再現性の非常に高い解答用紙を体感して
「式または説明」に慣れてくださいね!

奈良女子大附中の入試を知るためには
KECの奈良女子大附中模試が一番です!
たくさんのお申込みをお待ちしております!

次回更新日は7月10日(金)を予定しています。
いよいよ模試直前の更新になります。
次も楽しみにしていてくださいね。

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