大阪教育大学附属天王寺中学校
大阪教育大学附属天王寺中学校
入試のポイントと対策<国語の作文編>
こんにちは!
大教大附天王寺中模試のリーダーの鎌中澄人です。
今回も大教大附天王寺中の入試の各教科のポイントを
KECの講師陣にコッソリ教えてもらいます!
今回は国語の作文です。
大教大附天王寺中の入試の特徴の一つですね。
今回の模試でも作文講座を1つの目玉として出しています。
では大教大附天王寺中の入試での作文のポイントを解説してくれるのは
桜井教室の教室長を務める国語の講師、吉田先生です!
それでは、どうぞ!!
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(大教大附天王寺中の入試の特徴とも言える国語の作文。
どんな形式で出題されるんですか?)
吉田先生
「まず作文の条件が指定されます。
条件を設定すること自体は作文の問題としてよくあることです。
しかし、大教大附天王寺中の入試で指定される条件はざっくりしたものです。」
(ざっくりしたもの?)
吉田先生
「たとえば過去に出題されたテーマは"ことばには力がある"です。」
(たしかにざっくりしたテーマですね。
ざっくりしていると、自由度が高くて書きやすいような気もするんですが)
吉田先生
「いざ書くとなると、自由すぎると何を書こうか迷って
かえって書き始めにくいものになってしまうんです。」
(なるほど。細かく条件設定されているほうが
自分で考える余地が減るので、書きやすくなるんですね。)
吉田先生
「そうですね。
他の学校で作文が出題されるときは、もっと条件を細かく設定しています。
だから大教大附天王寺中の入試のざっくりした条件設定は独特ですね。」
(となると、大教大附天王寺中を受験するのならば
特別に対策を立てる必要がありますね)
吉田先生
「そうですね。きちんと対策をすれば確実な得点源にできます。
条件に合わせて書き出すときのテクニック
いわば必勝法を、当日の作文講座でKECの国語講師陣が伝授します!!」
(これは聞き逃せませんね!!)
吉田先生
「1点の差が結果を大きく左右する入試において
得点源にできる単元が1つでも多いことは大きな差になります。
今回は特に作文講座の時間を大幅に増やしているので
受験生のみなさんには、ぜひとも得点源としてもらいたいですね。」
(ありがとうございました!
では最後に、模試を受ける小学生にメッセージを。)
吉田先生
「入試の試験時間というのは限られたものです。
どの問題を解くときも考え過ぎないようにしましょう。
まず知っているものから解くようにするといいですよ。
そして作文について。
あらかじめネタを用意しておくと素早く解けます。
また上手な表現に悩むのではなく
指定された条件に合っていることを意識しましょう。」
(ありがとうございました! そうですよね。
慌てず冷静に、確実にできるものから得点する。
そのためにもしっかり対策をして受験したいですね。)
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<<<<<次回予告>>>>>
さてこの入試のポイント紹介も3回目となりました。
みなさん、確実に対策を始めていますか?
これからも順番に各教科、解説していくので
1日も早く対策を始めて行きましょう!
次回は国語の作文以外の内容について
インタビューをしたいと思います。
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