【教室便り】桜井教室:小学生
小学生 中学生
合宿〜1日目〜起
皆さん、こんにちは! 教室長の三浦です!
今年もこの時期に勉強合宿に行ってきました!!
今年の小6の特徴は、素直で好奇心に溢れている子ばかり!
わからないことがあれば、質問にすぐ来る子も多く、
全体的には先生を慕ってくれていて先生との距離感が本当に近い学年です。
(^^)/
中3は中3で普段ツンツンしていても話せば人懐っこさに溢れ、
自分の思っていることを素直に相談してくる可愛くて仕方ない学年です。
(^○^)
しかし、同時に今年の学年には、課題もあります。
小6も中3も言われたことを素直に勉強することは得意だけれど、
自分で試行錯誤しながら模索しながら勉強するタイプが今年は少なく、
必ず第一志望の学校に自分だけは合格するぞというような
強い執念のような気持ちを持って取り組む生徒は少ないと感じていました。
先生は非常にそこを不安視している中で、
みんなに伝えたいことを心の中に抱き合宿にむかいました。
出発のバスの中、特にみんな緊張することもなく、
みんな楽しい旅行に行くような明るいテンションでしたね、、、(´・_・`)
この楽観的な空気をどうにか変えないといけないと
先生はバスの中で思ってばかりでした。
怒鳴って叱ってピリッとさせるなら誰でもできますが、
それはみんなの課題点を解決させない、むしろ増長させるものと思い、
先生も先生で試行錯誤を頭の中でしていました。
しかし、会場に着き開校式を迎えると中学生も小学生も
一度はみんなに緊張感が出ましたね。
バスの中で考えていた事も一度は先生の頭から消えました!
特に、合宿前のテストの結果で合宿中のクラス分けが行われていたので、
そこで自分の予想していたクラスより下だった生徒は
不満と納得がいかない中で会場に着いてすぐに行われるリアル入試に向けて
臨戦態勢をとりはじめました。
毎年書いていますが、先生はリアル入試の試験前がたまらなく好きです。
先生から見ればまだまだ実力も覚悟も備わりきってはない子供達ばかりですが、
真剣勝負の雰囲気が猛烈に匂い立ち、一人一人が気持ちを落ち着かせながら
自分の全力を出し切ろうと一生懸命なのが
管理者としての自分も見ていて気が引き締まりました。
そして、試験が終わるとすぐさま解説授業が行われ、
中学生はそのあと授業がありましたが、
リアル入試の興奮冷めやらぬ中で1日目が終了します。
先生はその解説授業の中で小5Sと小6Dのテスト解説を担当しましたが、
みんな真剣な顔つきで受けていました!
いつもとは違う空間で受けるテスト、先生もいつもとは違う切り口で解説をさせてもらいました。
ミスに対して厳しく、ミスをする自分を許せないようになる
キッカケの種を植えるような授業を展開させてもらったつもりです。
そうして、1日目は終了しました。