【教室便り】桜井教室:小学生
小学生 中学生
新年度がいよいよスタートしました!
みなさん、こんにちは。桜井教室の鎌中です。
これまで小学5年生、中学2年生だったみなさん。
ついに受験生と呼ばれる学年になりますね。
他の学年のみなさんも、それぞれ1つ上の学年に
あがりますが、どうですか?実感はあるでしょうか?
何か自分の中で変化したことはありますか?
学年が1つ上がって、どんどんお兄さん・お姉さんになって・・・
するといつの間にかしっかりした人になっている。
そんなことはありません。
何もしないまま学年が上がるだけでは、何も変わりません。
人間的に何も成長しないまま、どんどん学年だけが上がっていくだけです。
それでは、お兄さん・お姉さんと呼ばれるだけで
中身はずっと幼い子供のままになってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか?
自分より1つか2つほど年上で、
「しっかりしているなぁ」「すごいなぁ」
と思える人を探してみてください!
その人はどんな人ですか?
きっと「頑張るときに本気になれる人」ではないでしょうか。
いつも頑張ることができれば、それは素晴らしいことです。
でも、人間はいつでも、どんなときでも全力投球できるほど強くありません。
皆さんも人間です。
時には疲れてしまうこともあるでしょう。
でも「ここだけは頑張らないといけない」というタイミングがあります。
先生が授業の重要ポイントを説明する瞬間
大事な試験の前の勉強時間・・・
そんな頑張るべきタイミングはたくさんあります。
そこで、ちゃんと全力投球できる。
そういう準備が大切ですよね。
終わった後は次に繋がる振り返りができる。
疲れたときは、いくら疲れていても最低限守るべきことは守る。
そういったメリハリのある人は、周りから見ていても輝いて見えますよね。
果たして自分はその人と同じ年になった時
年下の子たちから「すごいいなぁ」と見てもらえるでしょうか?
周囲の人たちから見て輝いているでしょうか?
その頑張る姿を見た後輩たちから
「こんな人に自分もなれたらなぁ」と
思ってもらえるように、これから1年間、きちんとPDCAサイクルを回し、
メリハリをつけて一緒に頑張りましょうね!





