【教室便り】生駒教室:保護者
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【高校受験】今年も生駒生大健闘!
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公立高校一般入試の結果発表が行われました!
今年も生駒生は本当に本当によく頑張ってくれ、
大変すばらしい結果でした!今回はその中から一つ、
書きたてホヤホヤの合格体験記を紹介します。
彼女は質問や記述問題の添削をどんどん持ってくる生徒でした。
その時に彼女のノートを見ると、授業中に教わったことのメモがびっしり。
「授業を全部吸収するんだ」という気迫を感じる生徒でした。
そんな彼女はシャイなところもあり、おそらくもともとは
質問することが得意なタイプの子ではなかったと思います。
しかし、受験を通じて自分大きく成長させ、
授業と質問を最大限に活かし、素晴らしい結果を
勝ち取ってくれた生徒です。それでは紹介します。
『受験生としての自覚』
私は受験を終えた今、新中3になる人に伝えたいことがあります。
私は中3になったとき、受験生としての自覚がもてていませんでした。
人生で初めての受験で、イメージが全くできていなかったからです。
「1点差で合否が分かれる世界」と言われても、ピンときませんでした。
藤井や五ッ木の模試も、緊張感をもたずに受けたことは、
今から考えればとてももったいなかったと思います。
そんな私の考えが変えられたのは、もうすっかり肌寒くなった12月でした。
12月から私立の過去問を解き始めたのですが、全くわからず、
焦りが押し寄せてきました。もっと勉強していればよかったという
後悔ばかりして、今から何をすればよいのか分からなくなりました。
そんな時、私は塾の先生に相談をしに行きました。
そこで先生は昔の自分の話をしてくれました。
先生は苦手だった教科の偏差値を1ヶ月で40も上げたそうです。
その方法は、間違えた問題を翌日、三日後と時間おいて、何度も復習することでした。
その日から私は過去問でわからなかったところを徹底的に復習し始めました。
すると、違う学校の過去問で活かせるようになり、だんだんと自信をつけられるようになりました。
12月は私の中で一番大変な時期で、後輩にはこんな気持ちを
味わってほしくないと思いました。「受験生」という自覚は本当に早いうちに
持ってもらいたいと思います。万一、自覚を持つのが遅かったとしても、
大変でも頑張れば、成果は必ずついてくると思います。
そして、受験生にとって一番大切なものはメンタルです。私は12月、
両親の支えがなければ乗り越えられなかったと思います。
たくさんの心配をかけましたが、母は私を不安にしないように励ましてくれ、
父は真剣に私に向き合ってくれました。私は本当に両親に感謝しています。
先生であれ、友達であれ、親であれ、心の支えになってくれる人がいることは本当に大切だと思います。
これから様々な辛い経験や挫折もあるかと思いますが、あきらめずに最後までやり通してください。
郡山高校合格 山岸明日香さん(生駒中)
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