KECゼミナールブログ

奈良教育大学附属中学校

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社会の学習方法について

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みなさんこんにちは。

今回は、社会の学習方法を中学受験部社会科主任の津田先生からお話しを頂きました。

その前に、奈良教育大附属中入試の紹介をしておきます。奈良教育大附属中入試の特徴は

比較的基本から標準レベルの問題が出題されるという点です。

そのため、中学受験の仕上げを考えている人にはもってこいの模試になります。

奈良教育大附属中学校を第一希望に考えている人はもちろん、そうでない生徒も奈良教育大附属中模試を

受けてみてはいかがでしょうか。

日時は、12月20日(日)15:00~19:30です。会場はKECゼミナール奈良教室と西大寺教室です。

会場でみなさんに会えることを心から楽しみにしています。

では、社会の学習方法を紹介します。

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社会は毎年、地理と歴史中心の問題で、公民が小問で3問程度出題されています。

(地理については年によって問題数が異なります。)

入試時間が30分で20問程度の問題を解くというものとなります。問題内容は小学校の教科書を

ベースに出されるので、基本事項の徹底演習を行い、ミスをなくすことがなにより大切です。

「正確性」という面では、文字や資料の読み間違いがないように、「落ち着いて」かつ「テキパキと」

解いていくことが求められます。また、目安として、8割(16点)以上を取ることを意識してください。

8割を取るカギとなるのが、グラフの読み取り問題です。「ア~エの中から正しいものを1選び」や

まちがっているものを全て選び」など、ミスをしそうなところはきちんとマーキングするようにしましょう。

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カギとなるのは、早く正確に問題を読み取り正確に解答する「集中力」のようですよね。

奈良教育大附属中模試を受けることによって、この「集中力」を体感してみてはいかがでしょうか?

ではみなさん。寒くなりましたが、体に気をつけて受験勉強を乗り切ってください。

お子様の教育に関するお悩み、どんなことでもお聞かせください。

奈良で地元密着40年。
奈良の受験環境を知り尽くした講師陣が、保護者さまのお悩みにお応えします。