KECゼミナールブログ

奈良女子大学附属中等教育学校

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表現Ⅱのポイントについて

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みなさん、こんにちは。ブログを担当します猪﨑(イザキ)です。

だんだんと秋らしくなってきましたね。涼しくて勉強に集中しやすい季節になりましたが、

急に気温が下がったので、体調管理にも気を付けてくださいね!

さて、前回の表現Ⅰに続き、今回は表現Ⅱのポイントについて説明します。

まずは理科の教科主任である横野から理科領域のポイントを紹介いたします

奈良女子大附中の問題は、大問が2問、小問は6問前後です。

まず、大問が2問しかないということは、出題単元がしぼられます。苦手単元を残さないように学習しておく必要があります。

問題傾向としては、実験方法の説明や結果の説明、実験の結果から分かることの説明などの記述問題が中心になります

実験方法の説明をするためには、小学校で行われる実験をしっかりチェックする必要があります。

それでも、書き方が分からないと思っている人はいませんか?

そのような人はぜひ、KECグループの奈良女子大附中模試を受けてください!記述問題の注意点などを解説します!

続いて、算数の教科主任の松本より、算数領域のポイントを説明します。

この8年間の大問数が4問となり、今後も大問数の大きな変化はないと思います。

大問で4問しかないということは、出題単元がしぼられることになり、苦手な単元がでてきてしまうと、

大きく失点してしまうことになります。入試までの間に苦手単元の克服をしっかり頑張ってください。

また、他の中学校の入試と違うところは、作図やグラフをかく問題がよく出題されるということです

まずはコンパスの使い方をきちんと理解しておくことと、グラフをかくときのコツもしっかり身につけておくようにしましょう。

そして、すべての問題において「式や説明」が必要です。減点されないコツは、問題文に書かれていない数については、必ず計算式や言葉を使って表すことです。

算数は、各設問の正答率において、全受検者と合格者で大きく差が開く教科になります。

合格するために算数の力が非常に重要になりますので、過去の入試問題をしっかり練習して、合格するための表現力を身につけてください!

どちらの科目も、苦手分野を無くすことが何より大事だということがわかります。

苦手が無い人はいないと思います。あきらめずに勉強し、わからないところはどんどん質問してパワーアップを図りましょう。

いかがでしょう?算数も理科も難しいとは思いますが、頑張って練習をすれば必ず成果はついてきます。ここからが本番です。諦めずに頑張りましょう!!

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