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奈良学園中学校

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教科別アドバイス《理科・社会編》

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皆さん、こんにちは。
奈良学園中学校模擬試験のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
模試リーダーの松本です。

今回のブログでは、奈良学園中学校の入試の理科と社会の教科アドバイスを紹介します。

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まずは、理科のポイントについて、理科科教科主任の横野からお話しいただきます。

奈良学園の理科は大問が7問、小問が50問~60問になります。物理・化学・生物・地学がまんべんなく出題されます。

特に、物理・化学の計算に関しては難易度が高めの問題が出題されます。入試の過去問を通して、問題の取捨選択が重要になってきます。
生物に関しては、比較的難易度の高い問題も出題されますが、基本的な知識をしっかり身につけておくと得点はある程度は取れると思います。
地学に関しては、例年他の単元と比べればオーソドックスな問題が出題されています。


確実に6割~7割の合格ラインを取っていくための勉強方法としては、次の2点だと思います。
①入試問題としては標準レベルの問題を何度も反復して解くことができるようになっておきましょう。
前半に難問がくる傾向があるので、過去問演習を通して問題の取捨選択の練習をしておきましょう。

これらのことを踏まえて、勉強を頑張ってください。健闘を祈っています。
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次に、社会のポイントを、社会科教科主任の津田からお話しいただきます。

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こんにちは!
小学部・社会科主任の津田です。よろしくお願いします!

奈良学園中では、地理・歴史・公民の三分野からまんべんなく出題されます。
また問題数も50~60問あり、重要語句は漢字指定であることが多いです。間違えやすい漢字はしっかりチェックをしておきましょう!

【地理】
まず、都道府県の形・都道府県と県庁所在地の場所をしっかりと覚えましょう。
そして、各都道府県の特徴と産業をまとめておきましょう。
奈良学園中では、都道府県の特徴を問う問題がよく出題されています。

【歴史】
時代ごとにまとめ、重要人物や関連項目をおさえておきましょう。
過去問を解いて、問題の特徴(奈良学園の問題パターン)を確認することをお薦めします。
特に写真や歴史上の重要な場所は、教科書や資料集を使ってチェックしましょう。

【公民 】
時事問題から出題されることが多いので、日頃からテレビや新聞でニュースに触れておくことが大切です。
また日本国憲法の条文穴埋めも必須の問題ですので、過去の出題例を確認しておきましょう。

出題傾向を徹底的に分析した、KECの奈良学園中学校模擬試験を受験して入試本番に備えましょう!
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奈良学園中学校模擬試験まであと10日となりました!
入試の過去問演習もしっかり頑張って取り組んで、全力で模試を受けてください!!

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奈良で地元密着40年。
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