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奈良女子大学附属中等教育学校

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社会の勉強法について

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みなさん、こんにちは!今回ブログを担当する津田です!!

梅雨の時期となり、「ジメジメしていやだなあ」と思っている人も多いかと思います。でも、農業、特にお米を作っている人には重要な恵みの雨なのです。秋の新米楽しみだなあ~と思うことができたら、雨の見かたも変わるのではないでしょうか。

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さて、今回は津田から「社会の勉強法」についてお話ししたいと思います。

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奈良女子大附属中の入試科目として、表現Ⅰ=「国語7割」・「社会3割」の配分となっています。

そして例年、社会の問題数として、5~6問題くらいが出題されています。

「奈良女子大附属中模試」では、

小5...地理分野

小6...地理・歴史分野 から出題します。

地理分野では、気候の特色や、それに基づいた産業の発達などがポイントになります。過去の奈良女子大附属中の入試問題を見ましても、雨温図の読み取りやそれに関係した問題が多く出題されています。また、東日本大震災以降、自然や環境に関する問題も多く取り上げられ、人々の生活や地域の取り組みなども出題されています。

学校の教科書をよく読んで、各単元の内容以外にも「テーマ学習」のコーナーなどもしっかりチェックしておきましょう。

歴史分野では、時代ごとの特徴をつかんでおく必要があります。政治ではどういう人が活躍したか、その結果どのような影響がおきたか。農村では〇〇時代ではこういう工夫が生まれた、△△時代では農民がこういう活動をした...など、自分で分かるようにしっかりまとめておきましょう。

どうしても覚えるのが苦手と言う人もいるかと思います。歴史はイメージする力がポイントになりますので、図書館や書店にある「まんがで見る歴史」や、CD等にまとめられた「動画集」などもありますので、興味を持てそうなところから取りかかってみるとよいでしょう。

表現力をアップさせるためには、とにかく練習しかありません。模範解答をしっかり研究して、どのくらい書けたらいいのかをチェックしてください。

そして、合否を分ける勝負問題の解き方は、......。

KECの社会の先生がみなさんに、「解説授業」にてその奥義を披露してくれますよ!どうぞご期待ください!!

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奈良で地元密着40年。
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