【教室便り】八木教室:
小学生 中学生
センター分析⑦
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は物理です。
物理は、問題数は減りはしたものの、熱力学を選択に持ってくることで力学の全てを解答させたあたりで
やはり難易度は上がったと言えるのかもしれません。
小問集合は教科書や例題レベルの基礎的な言葉の意味や公式の意味さえわかっていれば、例年通り余裕だと思います。
電磁気はダイオードと磁場中にある導体棒に電流が流れたときにはたらく力の問題で、ダイオードの問題は基本的な知識とあとは問題文の誘導に従えば造作もない問題でした。力についても原理原則がわかっていればなので、普段の学校の教材レベルを超えた問題はなかったように感じます。
波動は光と音(ドップラー)の出題でした。若干の数学力を求められましたが、三角比が得意な子であれば一瞬で解答にいきついたのではないでしょうか。
力学はAは減速する電車内での慣性力に関する問題で、Bは鉛直面内で円運動をする小球に関する問題でした。
難易度としては一般的に高1の物理基礎でやるレベルなので、全員きっちりと点数を取れているんじゃないかと思います。
熱力学・原子の両選択問題については好みが出るのでどちらが正解などは無く感じた。
どちらも問の1のアとイでそれぞれの別個の考え方をし続けなくてはならないので、好きな単元を選べば問題なかったように思います。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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