【教室便り】八木教室:
小学生 中学生
センター分析②
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は地理Bでいきます。
全体像としては前年並みです。
大問6題構成で設問数・マーク数は35ずつで前年と同じです。もう3年くらい同じかと思います。
大問ごとで見ても配点や設問数も変わっていません。
出題の仕方としては、組合せ式の問題が減り、図表から解答を選ぶ問題が増加しました。
例年同様で統計や図表を出されて、地理的な考え方や理解を問う問題が中心です。
1、世界の自然環境と自然災害
2、資源と産業
3、都市と村落、生活文化
4、地中海沿岸地域
5、ウクライナとウズベキスタン
6、地域調査(宮崎市)
問題を列挙するとこんな感じです。
難易度は全体で難化傾向と言われていますが、その根拠としては
第4問・第5問において、受験生にとっては手薄になりやすい国や地域が扱われ、細かい知識を必要とする問題が並んでいるため、難易度は上がったと判断されているのではないでしょうか。
特に5については...あんまり深く学校でもやりませんしね...。農作物や言語だけならまだしも政治面はちょっと覚えてないという子が多いのではないでしょうか。
対応策も少し難儀な部分がありますが、周辺国や地域で状況を予測して解答をする必要性は高いと思います。
俗にいう雑学もここでは大いに役立ちますね。無駄な知識なんてないというのがよくわかりました。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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