【教室便り】八木教室:
小学生 中学生
【全学年】現代文2
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は前回の現代文の続きです。
③比較
高校現代文では、「対比」と言われます。
何と何かを比べているのか。そして筆者はどちらに賛成しているかを把握すれば良いだけのことです。
④因果関係
因果関係とは原因と結果の関係のことです。
基本的にA:原因から結果、B:結果から原因のどちらかです。
A:原因から結果の接続語は「だから」が使われます。
B:結果から原因の接続語は「なぜなら」が使われます。
前回から含めて4点をおさえておけば、筆者が何を言いたいかを整理できますし、文章の内容を理解できるようになります。
また設問に答えられる可能性が高くなります。
余談ですがよく生徒には言っていることで、文章の内容を理解できなくても内容一致以外の問題は解けます。
この論理の練習の積み重ねをすると感覚で解かなくなります。
演習した際にこの4点を確認しながらしてみてください。
自然と自分が答えた解答が合っているかどうかもわかるようになります。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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