【教室便り】八木教室:
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【高校生】センター試験英語(筆記)
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
本日は今年のセンター試験の英語(筆記)の個人的な振り返りをしたいと思います。
第1問 A単語の発音 B単語のアクセント
第2問 A文法・語法 B整序 C対話文中の英文
第3問 A不要な文の選択 B要約
第4問 A図表を使った説明文 B説明文
第5問 物語文
第6問 段落問題の説明文
大きく変化したポイントは以下3点
①配点の変化。(第2問+3点・第3問-8点・第4問+5点)
②第3問Aの空所補充がなくなった。
③第5問の物語が日誌形式になった。
特筆して変化のないポイントは以下2点
①第1問2問合わせて61点と約30%の比重。
②総単語数は約4080語で7年連続4000語以上。
問題の難易度に大きく変化はありませんでしたが、第4問のB問題が1問増えたり、5問で日誌が出たりしたことで焦った受験生はいるかもしれません。
今の高校1年生・2年生に必要なことはこの情報を通して単語や文法の重要性に気づいてもらうことです。
4000語と聞くと、近隣の高校で使用しているシス単は2500語ですし、バリューですと1900語です。
つまり単純に考えるとそれを全て覚えた上でも文脈から判断しないといけない単語は数多くあるということです。
今持っている単語帳を覚えることで悩むのも高校生活の醍醐味ですが、そこを乗り越えてからが受験勉強の本番なのでがんばっていきましょう。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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