【教室便り】八木教室:
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【高校生】センター試験数学ⅡB
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
本日は今年のセンター試験の数ⅡBの個人的な振り返りをしたいと思います。
問題数に変化は大きくはなかったです。
第一問に「三角関数」「指数関数・対数関数」
第二問に「微分法と積分法」
第三問・四・五問に「数列」「ベクトル」「確率分布と統計的な推測」から2つ選択
単元による出方でいくと、昨年と変わりない形でした。微分積分が1問多かったくらいです。
ⅠAに比べると新しい見方や手法は特になかったように感じます。
第2問【1】の面積Sを問題文のまま扱った場合の計算と、ベクトルが分数式で溢れていたので少し時間がかかるということ。
第2問【2】の「Wは底辺の長さが2t^2-2,他の2辺の長さがそれぞれt^2+1の二等辺三角形の面積と常に等しいとする。」
という条件付けがかなり珍しかったので、焦った子もいるのではないでしょうか。
解答プロセスはシンプルに微分するだけの問題なので、当日に「いつも通り」のメンタルで解き進めた子の勝利です。
いつも通りのメンタルで解くためには「誰よりもがんばった」と言えるだけの演習量とそれに伴う自信が必要です。
演習量は時間がないと始まりません。センター試験受けたいなと思う方は早めに対策を始めましょう。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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