【教室便り】八木教室:
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【高校生】センター試験数ⅠA
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
センター試験終わりましたね。高校2年生はあと1年ということです。
センター試験は高校2年生までで解ける問題がほとんどなので、ぜひ1度やってみてください。
さて、本日は今年のセンター試験の数ⅠAの個人的な振り返りをしたいと思います。(数日暫くこんな記事が続きます。)
問題数に変化は大きくはなかったです。
第一問に「数と式」「集合と命題」「2次関数」
第二問に「図形と計量」「データの分析」
第三問・四・五問に「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」から2つ選択
単元による出方でいくと、昨年と変わりない形でした。
2次関数のaを含む計算は厄介でした。
更に、「図形の計量」での台形における辺と垂線の長さの比較で平行な辺の組を求めたり、
「図形の性質」の長さの比による交点の位置を問う問題はかなり斬新でした。問題をパッと見た感じでは気づきにくいですが、着手すると一瞬考えさせられました。
難易度は大きく差がないように感じますが、教科書や過去問を中心に対策をうってきた文系の生徒には少し厳しい感じがします。
次年度以降も教科書では出てこない視点での問題が求められると思いますが、目標点数が8割超でない限り焦る必要はないと思います。
数学力が必ず必要な理系は2次試験の勉強をセンターの前も取り組んでおくこと(求められる力が2次試験と被っているので)
2次試験以降文系教科のみの場合は、教科書レベルや過去問の反復、学校教材(クリアやサクシードなど)のA問題で75点は目指せます。
高1生や2年生は今やっていることがセンター試験に出るということも頭の片隅に置いて勉強しましょう。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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